粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

不思議な勝利

2009年11月23日 | Weblog

今日は、1年ぶりに開催されたテニスクラブ内の試合に出場。
朝の8時ごろは曇り空でしたが、試合開始時刻の9時には快晴に。
 


昨年は全敗でしたが、今回は3勝2敗ながら得失点差で、なんと2位に。
さらに、賞品としてサングラスをいただき、思わぬ成績と賞品を手にしました。


調子の方はと言うと、チャンスボールはことごとく失敗して相手のポイントに。サーブはエ
ースが一つもなく、最近、急に良くなったバックハンドもスーパーショットは皆無という、納
得がいかないものでした。
サウスポーのパートナーも得意のサーブが決まらず、スピンの良くかかったストロークも
出ず、首を傾げてばかり。


しかしながら、3勝。負けたゲームも、一つは若手の強敵に終盤まで五分の勝負で、最後
に力尽きたといった、スコアだけを見ると好ゲーム。


思い通りのショットは数本しかなかったにもかかわらず、勝負は良い結果。
パートナーも、「調子は良くないのに、勝てた不思議な試合だった。」との感想。


今日は本当に不思議なテニス、勝利でした。


長崎さるく

2009年11月22日 | Weblog

長崎をさるくって来ました。
『さるく』とは、ぶらぶら歩くという意味の長崎弁です。

同行者は、学生時代の友人であるKo君(左)とKu君(右)。
Ko君は、私を初めてスキーに連れ出してくれた、私のスキー歴における水先案内人の
ような存在。
Ku君は、かつて一緒に万座に通った仲。

まずは、三菱重工の史料館へ。
 
地元の人にもあまり知られていない穴場。造船を中心に、重工業の歴史が分かります。

ここを訪れた目的は、作家・吉村昭の小説『戦艦武蔵』を読んだとき、建造の模様を描い
た場面で、なかなかイメージできないところがあり、それが解明できる資料がここにあるの
ではと思ったことです。
 
残念ながら目指すものはありませんでしたが、貴重な工程表や進水式で使用した斧など
がありました。


次に向かったところは、平和公園。
 
今回のガイド役は、長崎出身のKo君(向かって左)。なんと彼は小学生の頃、平和祈念像の
膝までよじ登ったことがあるとのこと。


夕食は、卓袱(しっぽく)料理。お品書きと最初のメニュー。
 
一度は食べてみたいと、ずっと思い焦がれていた料理です。


翌朝は、オランダ坂へ。
 
地元のKo君は「がっかり名所」と言いますが、どうしてどうして、異国情緒が漂う静かで
落ち着いた良い雰囲気がありました。


オランダ坂、一般道をしばらく歩いて、クラバー園へ。
 


園内で、日本最初のテニスコートが長崎市内に作られたことが分かります。
 
コートはフレデリック・リンガーという人の自宅の庭に作られたそうで、コート整備に使わ
れたローラー(案内板の左)が置かれていました。

グラバー園の一番上にある洋館のバルコニーで、記念撮影。
 


そこからは、長崎港を一望できます。
 


グラバー園からは、タクシーの乗って「風頭公園」へ。
 
坂本龍馬の銅像前で、龍馬の格好を真似して腕を組み、港の入口方面の方を眺めます。


亀山社中跡を訪ねた後、ブーツを履き手に舵をとって龍馬の気分に。
 


風頭公園からの坂を下りきって、めがね橋へ。


この日の昼食は、ちゃんぽん発祥の地『四海楼』で。

『四海楼』の食卓から見える長崎港も絶景。


ちゃんぽんや皿うどんなどを食べた後、長崎空港へ。

長崎空港に着くと、なんと予約していた便が欠航とのこと。
しかし、次の便になんとか乗り込むことができ、無事帰京。


お天気はイマイチでしたが、Ko君とKu君のおかげで、充実した『長崎さるく』を味わう
ことができました。


青空

2009年11月15日 | Weblog

今朝は雲ひとつない青空。
 
朝の早いうちは風もなく、絶好のテニス日和。
2008~2009のスキーシーズンは、万座でも頻繁に快晴の天候に恵まれました。


明日からの万座の週間天気予報を見ると時々雪マークがあり、着実に冬に向かっている
ようです。


夕焼け

2009年11月14日 | Weblog

夕暮れ時、家の中にいると窓が赤く染まっており、もしや火事かと思って外を見ると、
見事な夕焼け空。
 


今朝は雨でテニスをできなかったため、夕焼けを見て、明日は絶好のテニス日和になる
だろうと大いに期待。


暖かな立冬

2009年11月07日 | Weblog

今日は暦の上では立冬ながら、暖くて風もなく、絶好のテニス日和。

半そでのテニスウェア一枚でも薄っすらと汗をかくお天気。とは言っても、少し立ち止ま
っていると身体が冷えて来る微妙な気温。


暖かな立冬といっても、庭のハナミズキはほとんど落葉。


そろそろスキーシーズンに向け、マテリアルのチェック開始。
まずはスキーフェアを引っ張り出し、羽織って各部を確認。先シーズン、吹雪のとき
スキーウェアの下に着込んだダウンウェアも着用して、軽さと暖かさを再認識。


さて、来るシーズンも、ダウンを着たくなる吹雪に出会うでしょうか。


嬬恋は路面凍結

2009年11月06日 | Weblog

昨夕、嬬恋のこの方に電話。


「文化の日の3日にそちらへ行こうかと思いましたが、天気予報で雪が降るようだった
ので止めました。」と言うと、この方から「路面が凍結していたから、来なくて正解でした
よ。」と言われました。
「今月からしばらくは暇になりますか?」とたずねると、「11月はイベントがたくさんあって、
忙しいんですよ。」と思わぬ返事があり、「じゃあ、ゆっくりできるのは12月からですね。」
と言うと、「12月以降に家にいるのは初めてのことだから、どうだか分かりませんね。」
とのこと。


いつの日にか、今までお世話になったお礼をするために訪ねて行きたいと思う日々です。