粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

初夏の志賀高原スキーキャンプ【滑走シーン】

2012年05月28日 | 11~12シーズン

2月に万座で動画を撮影していただいたKb様に、志賀高原でも撮っていただきました。
滑走シーンにマッチした音楽も入った、優れものです。観ていると、そのときの雰囲気や
心模様が蘇ります。

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2011~2012シーズン 雑感(3)

2012年05月08日 | 11~12シーズン

高所恐怖症です。
ただし、雪に覆われた所では平気でした。

ところがここ数年、年々高所恐怖症の度合いがひどくなり、最近はリフトに乗って
いても、セーフティバーを下ろしていないと怖くてたまりません。

二人乗りリフトにインストラクタや女性と同乗した際、怖いのですが、気恥ずかしい
ため「セーフティーバーを下ろします」と言えず、恐怖心と戦いながらリフトに乗って
いることがあります。

高所恐怖症がさらに強くなって、その内にリフトに乗れなくなるのではと思ったりし
ています。
そうなったときには、スキーをやめるか。あるいは、ひたすら自分の足で登っては
滑るか。

高所恐怖症が治る方法とか、薬があればいいなと思う昨今です。

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【終章】

2012年05月04日 | 11~12シーズン

4月30日、キャンプの最終日です。
朝、スキー板を梶先生の車に積み込みます。全員揃っているように見えますが、
実は一人Ygさんはまだホテルの中。とはいえ、遅刻しているわけではありません。

このあと奥志賀高原へ向かうバスを停留所で待っていると、ゆっくりとした足取り
でYgさんがやって来ました。いつも落ち着いたYgさんの行動は、皆さんをなごま
せててくれます。

この日は天気予報どおりの曇り空。
奥志賀高原は、なんとなく落ち着いた雰囲気があり、好きなゲレンデです。

2月に来たとき、この斜面をウサギが横切っているのを見ました。
今回は、足跡すら見ることはありませんでした。

午前中のレッスン終盤、昼食場所のゲレンデ下部にあるグランフェニックスめがけて、
山頂から滑り降りていく網野先生。心なしか力が入っているようです。


ホテル直前の緩斜面でトレーンをした際、お手軽ワックスのおかげで、私は
網野先生のすぐ後ろをぴったりとくっついて滑ることができました。

あこがれのグランフェニックスで食事をするのは初めて。
2月に梶先生と来たときは、コーヒーをすすっただけでした。
ガーデンテラスにあるテーブルに陣取り、バーベキューを注文。

スキー場の鯉のぼり、珍しい気がします。
鯉のぼりの先に見えるホテルに、結婚して最初のゴールデンウィークに女房と
泊まり、スキーのあとにプールで泳いだ記憶があります。

あれから数え切れないほどの年月が経った今は、スキーへ誘っても女房は付い
てきません。もっとも、今回は誘っていませんが。

ガーデンテラスの隅に、炭火グリルがあります。

炭火で焼くバーベキュー。肉を焼く香しいにおいが、煙と共に流れています。

コックさんと談話する網野先生の顔は、炭火でこんがり焼いたように、よく日焼け
しています。聞くところによると、日焼け止めクリームを全く塗っていないそうです。

首を長くして待っていると、ようやく焼き上がりました。
串の長い方がレギュラーサイズ。短い方は私が食したハーフサイズ。
ハーフサイズでも、十分な量でした。

午後は、奥志賀高原山頂のコブ斜面でトレーニング。
梶先生の後ろをトレーンで滑り、ようやくコツが分かりかけてきました。

帰路はバスではなく、焼額へ移動して滑り降ります。

ただし、梶先生だけは奥志賀高原の駐車している車に戻る必要があるため、
皆さんと分かれて別行動。

焼額山麓にあるホテルの大きな窓ガラスに向かって滑り、ガラスに映る姿を
見ながらフォームチェック。

二人、三人、四人と、次々と滑り降りてきます。

全員そろったところで、ガラスに向かって思い思いのポーズをとり、記念撮影。

最高のお天気、インストラクタ、仲間に恵まれ、本当に実りあるスキーキャンプ
でした。
厳寒期の粉雪の万座は格別です。
初夏の日射しの下での志賀高原も趣は異なりますが、格別のものがありました。

志賀高原からの帰路は万座経由で。
Kbさん、Sgさんと私、梶先生と同乗のUzさんの5人は車を連ねて走り、途中の
山田峠付近で白根山をバックに記念撮影。

カメラマンを交代して、もう一枚。

最後に、夕暮れ時の横手山を撮影。

ここで梶先生とお別れ。
次回の再会は、東京で6月の予定です。

このあと、Kbさん、Sgさんと私は草津に立ち寄り、草津からしばらく長い間、
私はSgさんの後をついて車を走らせました。おかげで高速道路の渋滞に、
あまりはまることなく帰宅できました。

今回のキャンプは申し込む前から帰路の最後まで、SgさんとKbさんには
大変お世話になり、深く感謝しています。

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【第2章】

2012年05月03日 | 11~12シーズン

4月29日の朝も志賀高原は青空が広がり、初夏のような陽気。

前日と異なるのは、方角によってはかすかに薄雲が張っていることぐらい。

この日は高天ヶ原で一日を過ごします。

今朝から参加者が4名増えて、生徒は総勢12名に。

午前中、私のグループは網野先生が担当です。
網野先生は村里代表ほどではありませんが、しばしばスキー板を外して
教えてくれます。

トレーンを楽しむ網野先生と生徒の皆さん。

マラソンランナーのSgさんが滑り降りて来ました。
この方のおかげで、今回のキャンプに参加できました。女神のようなお方です。

好天の下でもSgさんは女神のように顔が白く、全く日焼けしていません。
その訳をたずねると、真実かどうか分かりかねますが、日焼け止めクリームを5層
ほど塗っているとか。私は薬局で一番安い日焼け止めクリームを買って塗ってい
ましたので、効果があまり感じられないと言うと、Sgさんは愛用の日焼け止めクリ
ームを貸してくれました。やはり、女神です。

仕事と体調不良のために、この日から参加となったYgさん。
美人の新妻を下界に置き去りにして、今朝は珍しく遅刻することなく集合時間までに
余裕を持っての参加です。

午後は梶先生と一緒にコブ作りから始まり、コブ斜面をトレーンで滑ったりビデオ
カメラで撮影したりと、コブの克服に専念していました。

私と同い年で決して若くないはずなのに、最近メキメキと上達しているTnさん。
巨体ながらも、コブ斜面を軽やかに滑って行きます。

ヨットマンのKbさん。最近は仕事の都合で、ヨットとはご無沙汰しているそうです。
その代わりということではないようですが、自転車で体力作りに励んでいるらしく、
タフなスキーをしています。
初日もこの日も、最後まで梶先生を追っかけて滑っていました。

2日目の夜も初日と同じように、夕食後にミーティング、懇親会と相成りました。
私は昨夜に引き続き、ミーティング中は睡魔に襲われてあまり記憶がありません。
懇親会は昨夜より人数が増えたぶん賑やかに、そして、珍しい貴重なお酒も増え
ていました。

深夜に近づく頃より『ガンダム』の話になり、眠くなったこともあり退散。
チューブ入りのお手軽ワックスを塗って、床につきました。

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【第1章】

2012年05月03日 | 11~12シーズン

28日の11時頃、一ノ瀬ファミリーゲレンデで梶先生、Kbさんと合流。
今回のスキーキャンプは、Kbさんからのメールが発端となって参加で
きることとなりました。

梶先生とKbさんの他にもうお一人、Ssさんとも合流。
Ssさんとは初対面ですが、私が現在入っているスキークラブに、なんと
Ssさんも私が入会する直前まで所属していたそうです。さらに、このキャ
ンプに参加したきっかけは、私が昨夏スキーブーツを購入した我が家の
近くにあるスキーショップで、村里代表とお会いたことだそうです。

滑っていると梶先生に電話が入り、昼食をすることに。

広々としたゲレンデに樹々が点在するタンネの森はのどかな雰囲気があり、
お気に入りの場所です。ここにある今回の宿泊ホテルのレストランが、スキー
キャンプの集合場所。

そのレストランに入ると時計が鳴り、見ると仕掛けが立派な時計がありました。

午後1時、集合時間です。
インストラクタは梶伸之先生と網野美秀先生。初日の生徒は8名。

エレガント班とスピーディ班に分かれてレッスン開始。

『スプリングキャンプ』というネーミングになっていますが、『サマーキャンプ』
と言ってもよいほどの、『初夏』という表現が最もふさわしい陽気です。

初日は網野先生に教えていただくことに。
まずは、焼額スキー場へ。ここも雲一つない青空。

2月に泊まったホテル周辺は、静かなたたずまい。


初めて教えていただいた網野先生はいつも朗らかで、スキーを楽しませて
くれます。
スキー板の中心やその前後に自分の意思で立つ練習をしながら、焼額を
ひと滑りしてレッスンを終えました。

レッスン後は自由参加で、梶先生と共に高天ヶ原へ。
この日は一日中、志賀高原は雲一つない蒼穹でした。

高天ヶ原ではコブ斜面にチャレンジ。
残念ながら、一本も思うように滑れず悔しい限り。

コブ斜面を楽しんでいたのは、梶先生。
最後の一本は、自分の脚で登って行きます。

いつもながら、絵になる滑りを見せてくれました。

5時頃まで滑った後、梶先生とマラソンを控えたSgさんはクールダウンと称して
ジョギングへ。お二人とも、驚くべき体力です。

夜は夕食後、ミーティング。ビデオを見ながら、今日の振り返りと明日の滑りに
向けたお勉強でしたが、睡魔に襲われていた私は、ほとんど記憶がありません。

ミーティングを終えたあとはインストラクタお二人の部屋に場所を変え、お待ちか
ねの懇親会。皆さん好きなお酒やおつまみを持参して、ここでもビデオを見なが
らスキー談義。

ここで秘話を一つ。ビデオ撮りに使ったカメラは、梶先生ご自身のもの。ネット
オークションにて『奥様に内緒で購入』し、未だに告白してないそうです。
私は昨夏に女房に内緒でスキーブーツを買い、シーズン直前、ばれる前に申告
したら、今もそのことが尾を引いて女房に冷たくされています。ということで、梶
先生には秘密のママで平穏に過ごされることを願っています。
もっとも、このブログを梶先生の奥様が見ることがあれば、・・・・・。

夜も更け中締めしたところで、梶先生が『ガンダム』のDVDを取り出して、スキー
からガンダム談義になりました。私とKbさんは話が見えなくなり、ここで退散。

私が寝る準備をしていると、Kbさんは部屋を出たっきり戻ってきません。もしや
と思いスキー乾燥室へ行くと、スキー板にワックスをアイロンがけしていました。
私はとりあえずチューブ入りのお手軽ワックスを塗り、簡単に終了。私のワックス
はチューブ入りながらよく滑り、気に入っています。その効果は、2日目以降も
発揮されました。

 

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【序章】

2012年05月03日 | 11~12シーズン

4月27日の夜、自宅を出発して草津へ。
しばらくは小雨の中を運転し、草津温泉街入り口にある道の駅で車中泊。

翌朝は、爽やかな雲一つない青空が広がる快晴。

起きてすぐKbさんへ電話をすると、もう滑っているとのこと。なんと6時から早朝
スキーをしているそうで、とても気合いが入っているKbさんです。

車の中で食事をしていると、到着したSgさんが笑顔で朝の挨拶をしてくれました。
朝、まだ寝ていたら起こしてと頼んでいたので、わざわざ私の車まで立ち寄って
くれたのでした。

のんびりと食事を終え、志賀高原へ向かいます。
青空と白い雪と新緑が映える見事な色合いは、この時期ならではの景色です。

志賀へ向かう途中、万座へ立ち寄り。

万座にも青空が広がっています。

元ハウスユキには、誰もいない様子。
ハウスユキと万座山の上も、見事な青空。

朝日山の大回転コースを見に行き、雪の状態を確認。
残念ながら、所々に地面が見えます。

第2ゲレンデの上部も、所々雪がはげています。

第1リフト降車場からゲレンデ下部を確認すると、ここもかなり雪解けが進んでいました。

朝日山コースに雪がふんだんにあれば、志賀でスキーをしたあと有志を募り、車をリフト
代わりにして、今シーズン滑れなかった朝日山滑走を目論んでいました。しかし、この
状況ではあきらめるしかありません。

万座から志賀に向かって走り出すと、すぐに坊主山。ここも相当に雪が溶けています。

坊主山を横目に通り過ぎ、山田峠へ。

横手山が正面に大きく立ちはだかります。

雪の回廊です。

渋峠には雪がたっぷりとあります。

横手山のサンセットポイント。朝の景色も上々です。

一ノ瀬のホテルに到着して車から降りると、草津で朝の挨拶をしたSgさんと遭遇。
Sgさんはスキーウェアではなく、なんとジョギング姿。次回のマラソンに備えて今
から高山トレーニング、走ってくるとのことでした。

スキーの支度をして再びKbさんへ電話をすると、インターアルペンスキースクール
の梶先生とご一緒に一ノ瀬ファミリーゲレンデにいるとのこと。

Kbさんと梶先生に合流するため向かった一ノ瀬ファミリーゲレンデ上空も、群青色
の快晴です。

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持つべきは万座のスキー仲間

2012年04月23日 | 11~12シーズン

週間天気予報でゴールデンウィークの前半が良いお天気であれば、志賀高原で開催されるスプリング
キャンプへ参加しようと考えていました。

つまり、当初は本日(4月23日)天気予報を確認して、インターアルペンへ電話をする予定でした。

ところが、1週間ほど前より万座のスキー仲間からメールが続々と届き、「ホテルの空き部屋待ち」とか、
「インターアルペンに電話して宿なしで仮予約しました」とか、「Tさんがラストで予約できたそうです。」と、
雲行きの怪しい情報ばかり。
しばらくすると、「2部屋予約できました。女子部屋と男子部屋です。」とのうれしいメールが来ました。

そこで18日にインターアルペンへ予約の電話をすると、なんと「キャンセル待ちになります」とのこと。
ただし、インストラクタを増やす方向で対処するようなので、とりあえず申し込みをしました。

そして19日、キャンプを担当する万座校の梶先生より、「イントラを増やし参加OKになりました。」との
電話がありました。

このたび志賀高原スプリングキャンプを予約するにあたって感じたことは、「持つべきは友」、「持つべき
は万座のスキー仲間」でした。

貴重な情報を提供していただいた上に、何も言わないでも宿を確保してくれたのでした。
感謝、感謝でした。

再び志賀高原で、皆さんと楽しい写真が撮れることを願っています。

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2011~2012シーズン 雑感(2)

2012年03月31日 | 11~12シーズン

今シーズンは4度万座へ行き、毎回異なる所に宿泊。


12月の初滑り時、万座プリンスホテルに宿泊。

今シーズンも村里代表と一緒に夕食を中華レストランで摂ることができ、
ゆったりと食事と会話を楽しみました。
夕食もバイキングのホテルが多くなってきた昨今、夕食はのんびりと落ち
着いて食したい私にとっては貴重なホテルになってきました。

お風呂はいつもの南館の温泉を利用。ここは大抵入浴客が少なく、清潔感
もあり、お気に入りの温泉です。日中利用すると、大きな窓によって外と
同じ明るさが浴室に満ち、すがすがしい気持ちになります。


2月は万座高原ホテルと日進舘(旧万座温泉ホテル)に宿泊。

日進館への宿泊は、独身時代以来。
ここの温泉はハウスユキに泊まったときに必ず利用していましたが、泊まる
のは本当に久しぶり。

夕食のバイキングには群馬独自の郷土料理がふんだんにあり、初めて口に
する食材や豊富な種類に、ついつい食べ過ぎに。


3月は、豊国館に初めて宿泊。

とても気に入ったのが、プールのような露天風呂。深さが1mほどもあります。
ここのホームページには、『約3m×9m×1mの大露天風呂・・・・・・・』と。
誰も入っていないとき、是非泳いでみたいと思っています。

朝晩の食事はハウスユキのそれを彷彿させる内容で、ほどよく良いものでした。


今シーズンも宿泊できなかった『ハウスユキ』。

機会があれば、再び宿泊したいと希望しています。

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2011~2012シーズン 雑感(1)

2012年03月25日 | 11~12シーズン
『絆』という言葉が流行っています。

『絆』とは少し異なりますが、スキーを通じて人と人とのつながりの
素晴らしさを強く感じたシーズンでした。


オフシーズンはお会いしていましたが、ここ数シーズンスキーはご一緒
できなかった方から突然電話をいただき、スキーに誘われました。

ペンションで美味しい食事とワインを味わいながらスキー談義に花を咲
かせ、ご家族とつかの間の優雅なペンション&スキーを過ごしました。


昨シーズン末より構想を練っていた『匠のサプライズ。』

元「ハウスユキ」への宿泊はかないませんでしたが、梶先生を含めて11名
の方が集まりました。
11名もの旧知の方に集まっていただき、スキー、会話、温泉、食事、同宿
ができたことは本当に喜ばしいことでした。
そして一番のサプライズは、極上の粉雪の新雪滑走を満喫できたことです。


『匠のサプライズ』でご一緒したかったけれでも、都合がつかなかった方
がいました。
滑り納めの『オフピステ』で、運良くその方とご一緒できました。

好天にも恵まれ、心地良い汗をかきながら雪原を歩き、つかの間の新雪滑走
を味わいました。良きスキー仲間がいると、その楽しさは倍増します。


万座に集う方々とのつながりは、スキー学校と『ハウスユキ』があって
できたものです。その一つの『ハウスユキ』に宿泊できなくなったこと
は残念なことです。『ハウスユキ』に代わるところがあればと願い、探し
ている今日です。
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オフピステ入門

2012年03月13日 | 11~12シーズン
3月10日(土)午前7時、万座まであと1時間ぐらいのところから雪道に。

雪が降っていても気温は高めで、0℃。粉雪は期待できないかなと思いつつ、
万座へ車を走らせました。

スキー場は雪が舞っていましたが、視界はまずまず。

万座の雪にしてはやや重めで、少々がっかり。

レッスン前に第5ゲレンデへ。樹氷の雪が重そうでした。


10時30分から、インターアルペン・万座校の梶伸之先生による『オフピステ
入門』開始。

午前中は基礎トレーニング。

午後はいよいよ、オフピステへ。

元第1リフト降車場へ向かいます。

到着して、しばし休憩。
梶先生、なぜか雪の上に正座しています。


ここも、やや重めの雪に脚が膝下まで埋もれます。


最初に梶先生が気持ち良さそうに滑ります。

そのすぐあとに私が滑りました。
うまくは滑れませんでしたが、新雪は気持ちが心が躍ります。


翌朝は最高の快晴。


行って滑りたいと願う坊主山が、白銀色に輝いています。


朝日山の大回転コースに、昨日スキー仲間のKmさんが残した
シュプールが見えます。


樹氷が蒼穹に映えています。


第5ゲレンデから坊主山がすぐ近くに見えます。


体力的に坊主山行きをあきらめ、ホテル聚楽周辺の雪原へ向かいました。

先頭はスノーシューを履いた梶先生。二番手は、昨日、朝日山大回転コース
にファーストトラックを刻んだ特別参加のKmさん。

登り初めは笑顔。


新雪滑走を胸に、ひたすら登ります。。


山際の方が雪が浅いことに気づき、進路変更。


目標点に到着したところで記念撮影。


いよいよ新雪滑走開始。


自分のシュプールをバックに記念撮影。


蒼穹の下の鮮やかなシュプール。


午後は12時30分から開始。このときは、まだ青空。

ところが、2時間後には粉雪が降り始め、再び粉雪の万座に。


これで、今シーズン予定していた万座でのスキーは終了しました。
万座にはまだ豊富に雪があり、スキー学校のレッスンも魅力的なプランがあり、
機会があれば再来したいと願っています。

<蛇足>
今回初めて豊国館に宿泊しました。
豊国館の露天風呂はプールのように深く、次回は誰も浸かっていないときに入り、
泳いでみたいものです。
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オフピステ(予定)

2012年03月06日 | 11~12シーズン
今週末の10日~11日は、万座スキー学校の『オフピステ』に参加する予定です。

粉雪が積もって、再びこんなスキーができることを期待しています。


天気が良ければ、オフピステでこんなスキーもしたいところです。

オフピステを滑るためには、雪山を登る体力と汗をかく必要がありますが、爽快感
は格別です。

どこでどんなスキーができるかは、お天気次第。
幸運に恵まれることを期待して、明日から襟を正して善行を積むかな・・・。
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志賀高原スキーキャンプ

2012年02月27日 | 11~12シーズン
24日の夜、自宅を出発。

深夜、志賀高原の手前にある『道の駅北信州やまのうち』にたどり
着き、そこでシュラフに潜り込んで車中泊。

25日の朝、予定通り8時30分に志賀高原焼額山のホテルに到着。

インターアルペン万座スキー学校の梶先生による、『志賀高原スキー
キャンプ』に参加。


この日は、この方とご一緒に受講。


私が初めてスキーをした『ブナ平ゲレンデ』。


ここで、しばらく基礎練習。


両手にストックをこのように持っての滑りは苦手ですが、少しコツが
分かった気がしました。


あちこちのゲレンデを滑りながらサンバレーまで行き、再びに焼額山に
Uターン。
初日の締めくくりはホテルの大きな窓ガラスに向かって滑り、ガラスに
写る自分のフォームを確認。

リフトが止まってからも、窓ガラスに向かって滑っていました。


26日は一日中雪が降る中で、マンツーマンのプライベートレッスン。


新雪滑走を目論んで、なんと8時からレッスン開始。

レッスンの大半をトレーンで滑りまくり。
奥志賀と焼額山を山頂からノンストップに近い状態で滑り降りた際は、
呼吸も脚部の筋力も悲鳴を上げる一歩手前に。
ブログ用の写真を撮る余裕がありませんでした。

さらに、リベンジでチャレンジしたコブ斜面では返り討ちに遭い、コブ
に対してすっかり気持ちが萎縮してしまいました。

午後、締めくくりの前に一ノ瀬ダイヤモンドゲレンデで梶先生に滑りを
確認していただき、自分の課題を再認識。


二日間お天気には恵まれませんでしたが、トレーンによって梶先生のシ
ュプールとの大きな差異とその原因が分かり、課題発見に収穫がありま
した。


二週間後、梶先生と万座のオフピステで再会することを約束して、志賀
高原をあとにしました。
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『匠の“The Surprise” 万座山新雪滑走

2012年02月19日 | 11~12シーズン
2月12日の午前、万座山で最高の“Surprise”を満喫。
その模様をご覧ください。

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『匠の“The Surprise”』 余話

2012年02月16日 | 11~12シーズン
《余話1》
今シーズンの万座温泉スキー場のリーフレットです。

表紙を飾っているスキーヤーは、なんと『梶 伸之』先生。
初日のスペシャルナイターレッスン時には、このスキーウェアで現れました。

帽子は普段のレッスン中にかぶっているものと同じです。



《余話2》
久しぶりに新雪滑走模様を撮影していただきました。
カメラマンのKb様、寒さで手が痛くなる中、ありがとうございました。

とても軽い粉雪のため、一瞬前が見えなくなるほど雪が舞い上がり顔面
に降りかかってきます。


それは気持ちのいい、雪のシャワーでした。


雪の中を泳いでいる感じでした。

昨夜、私の滑りを動画で見た女房がお世辞というか義理というか、
そんな感じでわざとらしく「カッコいい」と一言。
複雑な気分でした。


《余話3》
ゴーグルを新調して、新雪滑走に臨みました。

このゴーグルのセールスポイントの一つは、「多数の日本人の頭
部形状データを基に設計されたフレーム構造」とのこと。
しかし、新雪滑走で舞上げた雪が顔にかかると、雪がゴーグルの
中に入ってきます。原因は、ゴーグルと鼻との間に隙間ができて
いることでした。つまりは、平均的日本人より、私の鼻は低いと
いうことになるようです。
とはいっても、メーカーに大いに改善を望みたい気持ちです。
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『匠の“The Surprise”』 2nd stage <粉雪、新雪、深雪>

2012年02月15日 | 11~12シーズン
2月12日の朝、ホテルの窓から外を見ると少し吹雪いている模様。
昨夕は素晴らしい青空で、12日は天気予報どおり晴れるだろうと思
っていたのですが、残念ながら悪い方へ外れてしまいました。

朝食時、梶先生と相談して朝日山方面の滑走をあきらめ、集合を8時
45分にスキーセンター前へ変更。

午前8時45分、参加者8名全員が集合すると、直ぐさま万座山へ。

ここでサプライズ。
万座山は全面新雪のパラダイス。まだ誰も滑ってない模様。
万座山へ一番乗りするために、集合時間を第4リフトが動き始める
8時45分としたことがビッタシ的中。

まず一本目の新雪滑走、一番手で滑らさせていただきました。
自分が舞上げた粉雪を全身に浴びることができ、感激の一言。

ひと滑り毎に未だ誰も滑っていない新雪コースを選び、新雪・深雪
滑走を皆さん存分に満喫。
その模様をご覧ください。

Uh様ママ、滑り出しは順調。


ところが、悲鳴を上げながら粉雪風呂に沈没。


深雪にあまりもがくことなく思っていた以上に早く立ち上がり、
再び順調に滑走。


Uh様ジュニア、度胸満点の新雪滑走。


こんなに埋もれても、果敢に攻めていました。


Uh様パパ、舞上げた粉雪を全身に浴びながら軽やかに滑走。


舞上げた粉雪で、全身雪まみれ。メタボを感じさせない見事な滑りは、
さすが正指導員。


Om様、悪条件に強い滑りを見せます。


新雪・深雪を何事もなかったように、平然と滑り降りてきます。


Ai様、小回り系が得意で、最近コブ滑りに開眼。


新雪・深雪でも、小回りで軽やかな滑りを披露。


梶先生、我々とは次元の違う滑りです。


この日も、新雪・深雪滑走を誰よりも楽しんでいました。


Kb様、写真はありませんが、今回が今シーズンの初滑りとは
思えない、素晴らしく快調な滑りをしていました。

Tn様も写真がありませんが、このところ滑りが急速に進化して
います。新雪・新雪でも、見事な滑りを見せています。

午後3時、二日間のレッスン終了。
期待していた以上のサプライズな粉雪の新雪・深雪滑走、参加メンバ
との温かな再会に、皆さん満面の笑み。



元ハウスユキが再開との情報に、今回のプランを立案しました。
ところが残念なことに、肝心の元ハウスユキがこの2月は閉店状態に
なりました。
その上に、朝日山ゲレンデのリフトも今シーズンは営業されず、雪の
野原で新雪・深雪を滑り、サプライズを味わうことも困難な状況に。

にもかかわらず、旧知の方々に多く参加いただきました。
MSS時代から万座でインストラクタをされている梶伸之先生には、
所定の時間を大幅に超過して教えていただきました。
また、粉雪の万座にふさわしい新雪・深雪に覆われた「○○館裏」や
「万座山」を存分に滑ることができ、本当にサプライズした。

二日間、期待以上の喜びとサプライズを味わうことができ、粉雪の万座
に集う方々、梶先生、万座の粉雪に感謝する次第です。
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