7月22日(日)、朝というにはまだ暗過く小雨が降る自宅を出発し、軽井沢へ。
前日、女房に「軽井沢に行かなくても、東京も涼しいわよ。」と言われました。
早朝、軽井沢の街中にある温度計は、わずか13℃。涼しいを通り越した気温です。
旧軽のパン屋さんに6時55分に到着。
ドアの前で7時の開店を待ち、一番乗りでお目当ての焼きたてのパンを購入。
集合場所の軽井沢駅は、霧に包まれています。
集合時刻より少し早い8時前に全員集まったので、離山に向かって出発。
この日は全員と言っても、万座スキー学校の梶伸之先生と2名の紳士?。
駅から少し歩くと離山入り口に。
なぜか入り口に、『立入禁止』の立て看板があります。
初めは登山道というより、車も走れる普通の道路です。
『立入禁止』の立て看板からしばらく登った所に、『登山者記帳場』がありました。
とても安全な山ですが、とりあえず梶先生が記帳。
本日の参加者のTnさんと梶先生。
ようやく山道らしくなってきました。所々に倒木があります。
山道の端に、なんとカモシカがいました。
我々が歩いて行くと、カモシカは山の斜面を駆け下りて去ってしまいました。
まもなく頂上。
頂上の標高は、1255.9メートル。登った標高差は200メートル程度です。
残念ながら、下界は霧のため全く何も見えません。
ここで、旧軽で買った焼きたてのパンを三人で食べました。
香ばしく美味しいパンでした。
この方向に浅間山があるハズです。
登り道とは異なる方向へ下山。下りの道は完全に山道。
ここだけ視界が開けていました。密林のような雰囲気で、怪獣でも出そうな雰囲気。
山を下りきると、市村記念館という元近衛文麿公の別荘がありました。
山歩きのあとは、ウォーキング。
まずは中軽井沢駅に向かい、駅前の有名な蕎麦屋さんで早めの昼食。
三人とも、大もりソバを食しました。
店を出て離山方面を見ると、霧が晴れてきて青空が見えてきました。
次に目指す所は、星野温泉。万座に向かう道を歩いて行きました。
星野温泉にある、おしゃれで落ち着いた感じのトンボの湯。
こちらは男湯の入り口。
お湯に浸かりながら、来シーズンのスキープランについてあれこれと話し合い。
私はポールレッスンとミステリーレッスンを提案。
ミステリーレッスンとは、イメージですが、何があるか分からないミステリアスな
レッスン。
トレッキングの人集めについても話し合い。
軽井沢でのショッピングとトレッキングをうたい文句に、山ガールへ向けたPR
を提案しました。焼きたてのパンを山頂で食べることをアピールすると、必ず
女性がたくさん集まると確信しているのですが・・・。
温泉のあとはバスに乗って軽井沢駅に戻る予定でしたが、バスの発車時刻まで
時間があり過ぎるので、また歩いて戻ることに。
霧が晴れても、離山の頂上は雲の中のようです。
日射しもさすようになった軽井沢をひたすらウォーキング。
軽井沢駅に戻ったあと、駅前の人気喫茶店でコーヒーブレイク。
お店の方と梶先生はお知り合いとのこと。濃厚なチーズケーキをサービスして
いただきました。
喫茶店を出て、アウトレットモールへ。ここで一応解散。
スポーツショップを数店のぞき、駐車場へ。
車に乗って走り出すと、雨が降ってきました。実にラッキーな天気でした。
次回の軽井沢トレッキングは、10月の予定だそうです。
次回も焼きたてのパンを買って、山を登ります。
パン好きの方は、是非ご参加ください。