梅雨明け以後、冬眠ならぬ夏眠状態が続いています。
例年であれば猛暑の最中でもテニスをしているのですが、コロナ禍のため行きつけのテニスコートが
ずっと休止のまま。
そして、猛暑とコロナを言い訳にエアコンの効いた家の中に閉じこもり、まるで夏眠状態です。
テレビを見たり本を読むのにも飽きて、ふと思いついたのは模型作り。
昨年のお盆に、お寺の住職が外国製の木製帆船模型作りを始めたという話を思い出し、ネットで木製の
帆船模型キットを検索。見つけた模型の作製参考時間を見ると、冬が来ても完成しそうもなく、価格も
高価で二の足を踏んでしまいました。
そこで手ごろな価格で、作製時間もほどほどのプラモデルをネットで取り寄せました。結構部品の数が
多く、しかも米粒より小さな部品があって、思った以上に手こずりながら作成に没頭でき、そこそこの
暇潰しになりました。
毎日少しずつ取り組み、10日ほどかかって出来上がりました。
プラモデルを作成中、旅行会社から来シーズン2020～20201スキーツアーのパンフレットと一緒に
リピーター向けの冊子が届きました。
早速読み始めると暑さもコロナのことも忘れ、心はヨーロッパアルプスへ。
しかし、コロナのことを冷静に考えると、現実は厳しい限り。
巷では『withコロナ』という言葉が流れていますが、コロナとは仲良くできそうもないため
『withoutコロナ』になるまで夏眠、冬眠を続けることになりそうです。