粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

親馬鹿の独り言

2009年05月31日 | Weblog

午前中は、5月最後の日曜日にして、今月初めての日曜日のテニスを行いました。
湿度が高く、汗が蒸発しない天候でしたが、気持ちよく汗をたっぷりと流すことがで
きました。


午後は、バスケットボールをしている末娘の高校生活最後になるかも知れない試合
を女房と観戦。
娘のドリブルやパスを見て感じたのは、高校時代にバレーボールをしていた私と種
目は違っても、私と同じようにたまにスピードやテクニックに溺れ気味のプレーをす
ることです。悪いところは、実に親子と言うのは似るものだと、つくづく感じました。
 


試合は中盤まで一進一退のスコアでしたが、終盤は娘のチームが波に乗って勝つ
ことができ、応援のしがいがありました。


今日の試合に勝ったので、来週の日曜日にまた試合があるとのことですが、応援
に行くよりはテニスをしたいと思う今日この頃です。

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鹿児島へ

2009年05月24日 | Weblog

学生時代の親しい友人11名によるミニ同窓会に参加するため、23日(土)、羽田を
飛び立ち鹿児島へ。
 
ミニ同窓会、前回は北海道、今回は鹿児島で開催。好き勝手に、行きたいところで
開催しています。


鹿児島に住む茨城出身のKY君に空港まで迎えに来てもらい、かねがね是非とも行き
たいと思っていた吉野郷へ連れって行ってもらいました。
彼とは20代の頃、しばしば一緒に万座へスキーに行っていました。
 


作家・司馬 遼太郎さんの小説『翔ぶが如く』の冒頭に吉野郷のことが書かれており、
本を読んだときから行きたいと思っていました。
吉野郷に着いてまず向かったところは、『桐野 利秋』誕生地。
 
周辺に想像以上に家が建っていましたが、閑静で自然豊かなところでした。


ひっそりと石碑が建っていました。
 
この日ここを訪れる人は、我々以外にはいませんでした。


次に向かったところは、西郷隆盛を介錯した『別府 晋介』誕生の地。
桐野利秋誕生地のすぐ近くにあります。2人は従兄弟同士。
 
幕末のままの雰囲気があります。


誕生地の石碑の後には民家があり、意識が現代に戻ります。
 


車でしばらく走って、司馬遼太郎さんが絶賛した大崎鼻展望台へ。
 


駐車場から山道を少し歩くと展望台があります。
 


展望台から錦江湾全体を見渡すことができます。正面には、桜島。
ここほど雄大な眺めを楽しむことができるところは、そうはありません。惜しむらくは、
この日は景色が霞んでいたことです。
 
我々が展望台に着いたとき、年配のご夫婦が仲むつまじく景色を眺めながら、お弁当を
それは美味しそうに食べていました。地元の方で、ここがとても気に入っているそうです。
そのご主人に、桜島をバックに写真を撮っていただきました。


これほどに素晴らしいところでありながら、観光客がいません。それゆえに、ここはお勧め
のビューポイントです。


腹が減って飯を食べたいなと言いながら車を走らせ、午後1時近くに『西郷 隆盛』終焉の地へ。
 
城山の中とはいえ、ここもすぐそばに民家が。


この先には西郷さんが立てこもった洞窟があるということで、そこへひとっ走り。


城山に掘った小さな洞窟でした。
 

洞窟の正面にある蕎麦屋で、やっと昼食。


蕎麦を食べた後、西郷さんの銅像へ。
私一人だけ車を降りて、銅像見物。上野の西郷さんより威厳があります。
 


道路を挟んだ銅像の正面には、可愛らしい小さな犬の像がありました。


このアト、佐賀から車で来る友や午後の飛行機で鹿児島に着く仲間を迎えに空港へ。

空港前の公園にも、こんな像があります。


空港で、10名の仲間が予定通り再会。一同が再会するのは3年ぶり。
ただ1名だけ、この時間帯に霧島周辺で蝶の採集のため、夕刻ホテルで再会予定。
 
10名は途中、霧島神社と火口湖である不動池に立ち寄りながら、霧島温泉のホテルへ。


ホテルの窓からは、風情のある温泉地風景。


北は北海道北見、南は九州鹿児島に住む総勢11名が揃って、お楽しみの宴会。
 
11名は、学生時代の麻雀仲間であり、スキー仲間、アルバイト仲間、そして、勉学
仲間。
卒業後は仲間の結婚式のたびに集まっていました。11名の中で、最後に結婚したの
が15年前。それ以降は全員が集まる機会がなく、たまに数人で会うだけでした。
11名が学校で出会ったときから30年経ったことを機会に、6年前に箱根にて同窓会を
企画。このときは、残念ながら今鹿児島に住むKY君に不幸があり、彼を除く10名が参集。
その後、3年ごとに同窓会を開催しています。


年をとっても性格は変わらないと言いますが、何十年も経てば体型は勿論のこと、
性格も変わってきたと思える人も。正確に言えば、酔ったときの態度や物言いに大き
な変化があるようです。

夜と朝の集合写真。
 


朝、ロビーでのひととき。年の割には皆さん元気ハツラツ。



また蝶の採集に出かけるOt君と別れ、10名は坂本龍馬とおりょうが日本で最初の
新婚旅行に出かけた湯治の地へ。
 


現在も、その湯船が残っています。小さな露天風呂で、今は使っていません。
 


龍馬とおりょうの銅像が、静かにたたずんでいます。


海沿いに車を走らせ、桜島を見ながら鹿児島市内に向かいます。


仙巌園に到着。
ここから眺める桜島も、絶景です。
 


このアト、尚古集成館へ。
思うに、幕末の薩摩藩には優れた人材、日本国内では進んだ工業力、豊かな経済力
といった社会基盤があり、その上に近代化された軍備と強力な軍事力があったように
思います。


鹿児島での同窓会も、いよいよ終わり。
次回は3年後に、東京にある母校の所在地近くで開催です。
 
鹿児島空港で散開し、11名は再び全国に別れ別れとなりました。

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再び松山へ

2009年05月18日 | Weblog

5月3日~5日に引き続き、9日~13日まで松山に帰省。
4日間、病院に泊り込みで肉親の付き添いをしていました。


その合間に、散歩がてら松山城の西側にある堀の内公園へ。
 


堀の内公園にはかつて野球場や陸上競技場がありましたが、すっかりなくなっていま
した。
 


『西堀端』という地名のとおりの場所です。
 


帰りの飛行機から雲の上の青空が、万座の青空のように鮮やかに見えました。
 

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想定外のゴールデンウィーク

2009年05月07日 | Weblog

五月晴れの5月2日、ディズニーランド内にあるホテルで行われた親戚の結婚式
に出席。
 
披露宴にはミッキーマウスとミニーマウスがやって来て、ディズニーランドならでは
のサプラズ。


急遽、故郷へ帰省しなければならない用ができ、翌3日、羽田から朝一番の飛行
機で四国・松山へ。
 
ゴールデンウィークの最中、当日の航空券購入にもかかわらず、運よく窓際の席を
確保。飛行機の窓から、二層に分かれた珍しい雲を眺めることができました。


松山では実家と病院に行ったり来たりで、あわただしい帰省でした。
また、この週末は松山へ。当分落ち着かない日々が続きそうです。

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