粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

匠のサプライズⅡ

2018年04月27日 | 17~18シーズン

4月21日、前日開通したばかりの草津~万座~志賀ルートを走って志賀高原へ。
翌日には、白根山(湯釜)の火山噴火警戒レベルが引き上げられ通行禁止に。
実にラッキーなドライブでした。


朝日山を通り過ぎたところで車を止め、万座山・北アルプス方面の景色を堪能。


万座と渋峠との間にある雪の回廊。今年は例年より、かなり低いと感じた雪の壁でした。


軽井沢の梶先生主催の『匠のサプライズⅡ』の会場、一の瀬ファミリー。
全面に雪があり、ひと安心。


レッスン開始前に、Od夫妻とゲレンデの最上部へ。
北アルプスがよく見えました。

昼食は、高天ヶ原のレストランでいろんなピザをみんなでシェア。



22日は、来シーズンのスキー板の試乗会に初参加。

あらかじめリストアップしていた板を4本試乗。
買い換えを考えていましたが、試乗した板より現在使用している板の方が感触が良く、しばらく悩みそうです。

22日は午前中だけ滑って、今シーズンの滑り納めとしました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万座:スプリング シチュエーション キャンプ

2018年04月11日 | 17~18シーズン

3月23日、万座へ。

雪は降ってないものの、はっきりしない天気。


スキー学校に入り、基本的な滑りをチェックしてもらいました。

この日のインストラクタは鮫島先生。
説明が論理的でとても分かりやすく、頭と体の両面で教えていただかないと理解できない私にはうってつけの先生でした。

スイスで買ったスキーウェアを着ての記念撮影。

こちらは後姿。

 

3月24日、7時の気温はマイナス4℃。

空は雲一つない快晴。

ゲレンデに出ると、Tnさんのお嬢さんとバッタリ。
しばらくするとTnパパがやってきました。

天気がいいので、まずは山頂へ。

雲海の上に北アルプス。素晴らしい眺めでした。

北アルプスをバックに記念撮影。

良い天気と春休みに入ったこともあって、家族連れで大賑わい。
これぐらい賑やかなゲレンデの方が好きです。

 この日は、網野先生の『スプリング シチュエーション キャンプ』を受講。

時間の経過とともに変化する春の雪質に合う滑り方を教えていただきました。
ストックを持つ腕を肩まで上げ、遠くを見ながら股関節にストックを挟むような感覚で滑るといった感じ。
すると不思議なことに、苦手のコブ斜面を一度も失敗することなく滑り降りることができました。



3月25日、7時の気温はマイナス3度。

この日も快晴。

朝日山を見ると、誰かが滑ったシュプール数本。

レッスン中、万座の空に珍しくグライダーが上昇気流に乗って長時間舞っていました。

草津白根山とその左の坊主山。

坊主山にはシュプールがなく、滑りたいと思ったのですが・・・。

 

3月26日 7時半、気温は3度と暖かな朝。

ここに車を止め、ハイクアップの準備。

スキー板にツールをつけて、初めて一人で朝日山をハイクアップ。

どこを見ても気持ちの良い快晴。



既に数本のシュプールがある雪面を快調にハイクアップ。

難なく第一リフト降り場に到着。
ところがこの先から大変な目に。

ここから急斜面になった途端、シールを貼っていても雪面の表面が崩れてスキー板がずり落ちてしまい、
ハイクアップが困難に。
仕方なく板を担ぎ、ツボ足で登攀。

山頂に近づくと車のエンジン音が聞こえて来るので、不思議に思っていました。
やったの思いで山頂にたどり着くと、なんと除雪車が。

除雪車の運転手も、私の姿を見て驚いているようでした。

ここから見える万座山とその後方に見える北アルプスは、お気に入りの景色。

万座のホテル群が小さく見え、ここまで登ってきた優越感と爽快感に浸っていました。


ちょっと滑ってシュプールを確認。
自分のシュプールがどれかよくわからず、ちょっと残念な気持ちに。

頻繁に雪面の滑走性が変わり滑りづらい斜面でしたが、何とか転ばずに下まで滑走。
気持ちのいい一本でした。

もう一本滑ろうかと思いましたが、今シーズンは『もう一本』は滑らないことにしているのでここまで。

2年ぶりの朝日山。
元ゲレンデでも、リフトが休止で誰も滑っていない雪山の滑走は格別に爽快でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイス・ツェルマット余話Ⅰ

2018年04月08日 | 17~18シーズン

ツェルマットにミレーの専門店があり、入ってみると気に入ったブルー系のウェアがありました。
20%オフの値札と日本では販売されてないモデルかなと思い、まず試着しました。
その日は買わないで、ホテルへ帰りました。

その夜、気に入ったウェアを着ている夢を見ました。
次の日も店に行き、買ってしまいました。



店の人にオレンジ色のパンツを勧められました。
スイスでは似合うと思いましたが、日本のスキー場には合わないだろうと買わないでおきました。
帰国してから神田のスキー専門店へ行き、紺色のパンツを購入しました。

3月下旬の万座で、買ったばかりのウェアを早速着て滑りました。

スイスで買ったスキーウェアは、日本でも売られていました。
しかも、スイスより3割ぐらい安く、ショックでした。


生産量が少なく、日本への輸入があまりないスイスワインを持ち帰りました。
とても美味しいワインで、お土産はいらないと言ってた女房がほとんど飲んでしまいました。



日本では販売されてない『リベラ』。
昨年は美味しいと感じなかったのですが、飲み慣れたのか、今回はスイスでほぼ毎日飲みました。
1本だけ日本へ買って帰り、一人で全部飲んでしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイス・ツェルマットから帰国

2018年04月05日 | 17~18シーズン

3月3日、朝5時過ぎ、ツェルマット駅です。   

駅の壁面には日本語をはじめ、様々な国の言葉がかかれていました。

途中で車に乗り換えて、チューリッヒ空港へ。

スイスの景色の見納めです。

帰国の飛行機には、順調に搭乗手続きができました。

搭乗口前にはたくさんの人がいて、飛行機に乗ると満席でした。

この飛行機で成田へ。

スイスは赤色やオレンジ色の使い方が上手というか、似合う国です。

シンプルなデザインが気に入っています。

帰国は無事に、予定時間に成田・日本へ到着。

機内で隣に座っていたフランス人です。現在はドイツで仕事をしてるとのことです。


機内で彼が日本語の勉強をしていたので話しかけると、渋谷にある日本語学校へ短期留学するとのことでした。
母国語のフランス語のほかにドイツ語、英語とスウェーデン語も話せるそうで、羨ましい限りでした。
彼とずっと話をしていたら、あっという間に日本に帰り着きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイス・トロッケナーシュテーク

2018年04月04日 | 17~18シーズン

3月2日、朝7時の気温はマイナス4℃と、前日よりさらに暖かな気温。

マッターホルン、ガスで姿がまったく見えませんでした。

初めて山へ向かっていく除雪車を見ました。

 

天気が良ければイタリア・ヴァルトナンシュへ滑っていく予定でしたが、残念ながらイタリア側のコースがクローズ。
そこでまずは記念撮影後、ここトロッケナーシュテークを滑ることに。

視界が悪いため景色を楽しむこともできず、ただひたすら滑っていました。

それでも一時、マッターホルンが薄らと見えました。

昼食はレストラン『フーリ』で。

木をふんだんに使った建物でした。

メニューです。

こちらのメニューは日本人用。

開くと、メニューが日本語で書かれていました。

私は『おばあさん特伝ポトフ』を注文。
肉と野菜がふんだんに入った美味しいポトフでした。

こちらは若者が注文した『太目ソーセージと目玉焼き乗せロシティ』。
とてもでっかいソーセージでした。

ツェルマットでの最後のランチを皆さんと楽しくいただきました。

この日は街で買い物をするため、早めにゴンドラに乗って下山。

ツェルマット最終日の滑走記録です。

ほとんど景色を楽しまないでロングコースをビュンビュン滑ったため、今回最長の滑走
距離の37Km、標高差は4570mでした。

 

買い物では、昨夜夢の中で着ていたミレーのスキーウェア(右)を購入しました。

夕食のメインメニューは『サーモン』。
金属アレルギーの身体に『サーモン』は良くないのですが、ほかに食べる物がないため
あきらめて全部食べました。

ホテルのレストラン内です。

スイスらしい清潔感あふれる、木を多用した暖かな雰囲気の内装でした。

スイス・ツェルマットで、何もかも素晴らしかったスキーツアーに乾杯。

またヨーロッパ・アルプスでスキーできることを祈念して、ツェルマット最後の夜を過ごしました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイス・『アルプスの真珠』サースフェー

2018年04月01日 | 17~18シーズン

3月1日7時の気温はマイナス9℃。昨日より10℃も高い気温です。

7時にツェルマット駅を出発した登山電車と、かすかに見えるマッターホルン。
残念ながら、山頂の朝焼けは望めませんでした。

ツェルマットから車に乗って、サースフェーへ。
『アルプスの真珠』と言われるサースフェーの地図を見ると、かなり広いスキーエリアのようでした。

まずゴンドラに乗りました。

ゴンドラが着いたところは、標高3000mにあるフェルスキン。

フェルスキンから、世界最高所にある地下鉄『メトロ・アルピーン』に乗りました。

終着駅は標高3500mのミッテルアラリン。

ミッテルアラリンから軽快に滑って行きます。

フェロートラベルのガイド河野さんが立ち止まり、教えてくれたものは巨大な氷河。

迫力満点でした。

サースフェーには、あちこちに氷河がありました。

ここでも氷河に見入っていました。

氷河の景色を堪能した後は、もちろんスキー。

万座のスキー仲間Omさんの滑りです。

こちらはUhさん。
お二人とも、カッコいい滑りです。

これは私。

次に向かったところは標高2570mのプラッティエン。

標高4017mのヴァイスミースをはじめ、4000m級の山がいくつも見えました。

ヴァイスミースをバックに記念撮影。

急斜面が続くロングコースを滑って、レストランがある街を目指します。

静かな街に到着。

昼食は、レストラン『ラ・コルジュ』で。

清潔感あふれるお店でした。

お待ちかねの昼食です。

私はポトフを注文。

食事前に記念撮影。

食後は、レストラン横の橋の上で記念撮影。

サースフェーでは氷河の上も滑りましたが、広いのでどこが氷河か、まったく分かりませんでした。

このクワッドリフトのフードは、手動でした。
スイスは日本と異なり、手動のフードが多いかった気がします。

サースフェーの街へ予定より早く下山。

山に雪崩防止柵がありました。

車に乗る前に、記念撮影。

帰りの車で運転手が何かを見つけ騒ぐので、窓の外を見ると野生のシュタインボックが草を食べていました。


ホテルに戻ると、この日もすぐに着替えて外出。

ホテルの近くにある公衆電話です。使う人がいるのか、分かりません。


街ではミレーの専門店へ行き、スキーウェアを試着。
デザインがとても気に入りましたが、衝動買いを抑えてホテルに帰りました。

夕食のメニューです。

前菜とメインメニューの写真を撮り忘れ、デザートのみ撮影。

 

この夜、ミレーの店で試着したスキーウェアを着てる夢を見ました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする