11月8日(土)、雨の羽田から最終便で四国・松山へ帰省。
松山空港には以前勤務していた会社の後輩が車で迎えに来てくれ、
すぐさま道後温泉へ。
翌9日、雨の中をあちこちへ行って用事を済ませた後、実家に帰宅。
郵便受けに、水道水の検針に来た人から『漏水の可能性があります。』
とのメモが入っており、すぐさま修理を依頼して、翌日来てもらうことに。
夕方は、後輩と一緒に食事をして、再び道後温泉へ。
道後温泉では痛めているアキレス腱を治そうと、深い湯船の中でスト
レッチ。何となく、良くなりそうな気がしました。
10日、ようやく良い天気に。
水道水の漏水箇所を治してもらった後、実家近くの小高い丘へ。
ここからは、瀬戸内海が望めます。
午後、いつも忙しく動き回っている高校時代の友人に会い、漏水の件
を話すと、友人は『老衰』が頭の中に浮かんでいたとのこと。確かに
そういう年齢になって来てはいるものの、???です。
10日の夜は、一人で道後温泉へ。
11日は実家の部屋の中を片付けて、松山空港より羽田へ。
15日(土)はハワイへ。
ハワイといっても、いわき市にあるフラガールのスパリゾートハワイアンズ。
大学の麻雀仲間によるミニ同窓会です。
北は北海道の北見、南は九州の鹿児島から参集。
到着後、まずは館内を散策。
ちょうど、フラガールショーを行っていました。
温泉に入ったあと、夜の宴会時間まで部屋で軽く1次会。
夜の宴会では、一人ずつ近況報告。
前回の同窓会からの二年間に、状況がガラリと変わった友人が
数人いて、「えっ!」という思いとともに、その決断力に感心しきり。
宴会後、席を予約していたフラガールショーへ。
生でフラダンスを見たのは初めて。
上半身は微動だにしないほど安定しているのに、腰だけが激しく動く
踊りをみて、「プロのスキーやゴルフと同じだ。彼女たちがスキーや
ゴルフをすれば、きっと上手になれるだろう。」と思っていました。
翌16日は、小名浜海岸にある水族館『アクアマリンふくしま』へ。
生きの良い魚たちが泳ぐ姿を見て、思わず「美味しそう」と口走って
しまいました。
鮮やかな色をした熱帯魚は、とてもきれいでした。
優雅な動きをするクラゲに、心を癒やされます。
磯をイメージした水槽で指を水面につけ、指について水滴をなめて
「しょっぱい。」と言うと、うしろにいた水族館の女性係員が笑ってい
ました。
次回の同窓会は、2年後に四国・松山で開催し、高知へ立ち寄りと
ということになり、再会を期して各地に帰って行きました。
夏休みの帰省以来の旅となり、溜まっていたフラストレーションを発散。
次回の旅は、おそらくスキーとなるでしょう。