3月4日から5日の市民スキー教室で自信を無くしていたので、軽井沢の梶伸之先生に特別レッスンをお願いしまた。
3月10日、朝の菅平には雪が舞っていました。
次第に晴れ間が広がり、昼時には快晴に。
この日は新潟から万座スキースクールの元インストラクタNBさんも参加。
梶先生が丁寧に教えてくれたおかげで、何とか納得のいく滑りができるようになりました。
その滑りをNBさんが動画で撮ってくれ、自分の滑りを観ても何とか様になっていて安心しました。
ただし、コブ斜面の小回りは悪戦苦闘で、不安を抱えたまま時間切れに。
11日の朝も小雪が舞っていました。
準指導員検定の開会式が始まるころには快晴になり、バーンも言い訳のできない素晴らしい状況に。
ところが、リラックスしていたつもりでも足が思うように動かず、7割程度しか力を発揮できませんでした。
さらに、苦手の不整地での小回りでは転倒してしまいました。
初日の6種目が終了して心は曇っていましたが、空は晴れ渡っていました。
12日の早朝、天狗ゲレンデではスーパー大回転の練習が行われていました。
2日目の種目は総合滑降とシュテムターン。
どちらも伸び伸びと滑ったつもりでした。
すべての検定が終わり、空はすがすがしいほどに良い天気でした。
その日の午後、発表がありました。
コブ斜面で転倒してしまったので、あきらめていました。
総合判定は想像どおりでしたが、内訳を見てビックリ。
なんと転倒した不整地の小回りは合格して、自信を持っていたプルーク系の2種目が不合格。
意外でした。
準指導員の検定にチャレンジして、もっとも得たことは『多くの方の厚意や温かみ』でした。
検定日には多くの応援が来ると聞いていましたが、自分には無縁のことと思っていました。
ところが、所属するクラブの方が検定の前日から泊りがけで応援に駆け付けてくれました。
さらに、市民スキー教室でのインストラクタの方も応援に来てくれました。
そのほかにも、現地で応援してくれた知人がいました。
軽井沢のインストラクタ梶先生や万座の黒岩校長や小渕先生には、検定に向け熱心に教えていただきました。
受検にあたって、こんなにも多くのいろいろな方に応援や支援をしていただくとは想像もしていませんでした。
検定結果はさておき、人の温かみに心から感謝感激でした。
熱い指導や応援をしていただいた方々に、深く感謝しお礼を申し上げます。