粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

ファイナル

2017年03月16日 | 16~17シーズン

3月4日から5日の市民スキー教室で自信を無くしていたので、軽井沢の梶伸之先生に特別レッスンをお願いしまた。


3月10日、朝の菅平には雪が舞っていました。


次第に晴れ間が広がり、昼時には快晴に。


この日は新潟から万座スキースクールの元インストラクタNBさんも参加。


梶先生が丁寧に教えてくれたおかげで、何とか納得のいく滑りができるようになりました。
その滑りをNBさんが動画で撮ってくれ、自分の滑りを観ても何とか様になっていて安心しました。
ただし、コブ斜面の小回りは悪戦苦闘で、不安を抱えたまま時間切れに。


11日の朝も小雪が舞っていました。


準指導員検定の開会式が始まるころには快晴になり、バーンも言い訳のできない素晴らしい状況に。
ところが、リラックスしていたつもりでも足が思うように動かず、7割程度しか力を発揮できませんでした。
さらに、苦手の不整地での小回りでは転倒してしまいました。

初日の6種目が終了して心は曇っていましたが、空は晴れ渡っていました。



12日の早朝、天狗ゲレンデではスーパー大回転の練習が行われていました。


2日目の種目は総合滑降とシュテムターン。
どちらも伸び伸びと滑ったつもりでした。

すべての検定が終わり、空はすがすがしいほどに良い天気でした。




その日の午後、発表がありました。
コブ斜面で転倒してしまったので、あきらめていました。

総合判定は想像どおりでしたが、内訳を見てビックリ。
なんと転倒した不整地の小回りは合格して、自信を持っていたプルーク系の2種目が不合格。
意外でした。


準指導員の検定にチャレンジして、もっとも得たことは『多くの方の厚意や温かみ』でした。
検定日には多くの応援が来ると聞いていましたが、自分には無縁のことと思っていました。
ところが、所属するクラブの方が検定の前日から泊りがけで応援に駆け付けてくれました。
さらに、市民スキー教室でのインストラクタの方も応援に来てくれました。
そのほかにも、現地で応援してくれた知人がいました。

軽井沢のインストラクタ梶先生や万座の黒岩校長や小渕先生には、検定に向け熱心に教えていただきました。

受検にあたって、こんなにも多くのいろいろな方に応援や支援をしていただくとは想像もしていませんでした。
検定結果はさておき、人の温かみに心から感謝感激でした。
熱い指導や応援をしていただいた方々に、深く感謝しお礼を申し上げます。

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市民スキー教室

2017年03月15日 | 16~17シーズン

住んでいる街の市民スキー教室に初参加。
3月3日の夜バスで出発し、深夜、菅平のホテルに到着しました。

4日の朝、雲一つない快晴でした。

普段は八方で教えているインストラクタに教えていただきました。
スマホで動画を撮って、ゲレンデですぐさま動画で自分の滑りをチェックするという進め方をしてくれました。
しかし、いつもながら自分の滑りを観てはガッカリ。


5日の朝も快晴。

前日の動画を観て、滑りを修正しようと躍起になっていましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。

同じホテルに宿泊していた子どもたちです。


とても元気で賑やかでした。
子どもたちにパワーをもらって負けじと滑っていましたが、イメージ通りの滑りができず悩んだままスキー教室が終わりました。

 

 

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菅平特別レッスン、万座オフピステ

2017年03月14日 | 16~17シーズン

軽井沢のインストラクタ梶伸之先生からメールをいただき、2月24日に菅平で検定対策の特別レッスンを受けることに。

梶先生と私のほかに2人の女性インストラクタも加わり、華のあるレッスンに。

華があると、自然と力が入りました。

レッスン終了後に梶先生から自信がつくような言葉をいただき、自分自身でも少し上手くなった気分になりました。


24日の夕方は、菅平から万座へ移動。



25日の朝、万座の気温はマイナス9℃。万座にしては暖かな気温。


お天気は快晴。

朝日山を見ると、雪面に縦皺が。初めて見る不思議な文様です。

パノラマゲレンデの山頂から浅間山方面を見ると、浅間山の左手に富士山が見えました。


25日~26日は、小渕圭樹先生のオフピステスキーイングを受講。
残念ながら新雪滑走はできませんでしたが、ファットスキーでの滑り方を教えていただきました。

昼どき、たくさんのスキーヤーで賑わっていました。


26日の朝、気温はマイナス12℃。

これで新雪がたっぷり積もっていれば、申し分ないのですが。


新雪は積もっていませんが、朝日山を登ることに。

初めてシールを板に貼って登りました。

想像以上に楽で、疲れることなく登れました。

スノーシューを履いて登る人やツボ足で登る人は、苦しそうでした。

しばし休憩。

風がないためシールを使って登っても、ジンワリと汗をかきました。


朝日山第2リフト降り場まで登ったところでシールを外し、誰も滑っていない斜面を滑走。

気になっていた縦皺ですが、前夜わずかに降った雪が皺を少し埋めて、苦にすることなく滑り降りることができました。


午後はここへ。

ツボ足で少し登りましたが、シールに比べると随分と疲れました。

ここからほんの少しオフピステを滑走。

 

昨シーズンは小雪のため、深雪を滑ることができませんでした。
今シーズンは運に恵まれず深雪を滑ることはできませんでしたが、オフピステは楽しむことができ満足でした。

 

 

 

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