粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

粉雪の万座へ

2024年03月31日 | 23~24シーズン

3月10日、万座へ。


あいにくの曇り空でパッとしませんが、新雪を滑れる予感が。


プリンスゲレンデに新雪エリアが少し残っていました。


スキー板を履くと、すぐさまTbさん父娘が待つ万座山山頂へ。
ときおり青空が顔をのぞかせていました。


万座山で久しぶりに粉雪の新雪に遭遇。
しかし、うまくは滑れず3回も雪風呂に沈んでしまい、一度はTbさんに助けてもらう羽目に。


帰り道、青空の下の浅間山が見事でした。

 

3月18日、再び万座へ。
この日の朝は強風のため、リフトは動く気配がなし。

11時ごろからようやくプリンスリフトが動きはじめ、昼食を済ませてから滑りました。
風で新雪は飛んでしまい、硬くて滑りづらいバーンに手こずり、早じまい。
宿泊先の露天風呂に飛び込むと、強風で湯温がぬるくてすぐさま内湯へ。
これまでに何度も、万座の強風には泣かされました。


翌19日は天気予報通り、午前中は最高の天気でした。


この日は、Obさんと朝日山を登る予定でした。


まずはゲレンデで足慣らし。


しばらく行ってない坊主山。
今シーズンは坊主山まで行く元気が出ませんでした。


北アルプス方面。
いつ見てもいい景色です。


ツボ足で少し登ってオフピステコースへ。


誰が作ったものか?
雪だるまのようで、そうではない小さな雪像でした。


ここから新雪をひと滑り。
まずまずの深さと粉雪の新雪を味わうことができました。


午前中滑り終えたところで、朝日山の麓へ移動。
Obさんが事前に作ってきた鍋いっぱいのポトフをガスコンロで温め、美味しくいただきました。
青空の下、雪原で食べる暖かい食事は格別でした。

午後はこれまた天気予報通り、曇り空に。
スキー板にシールを付け、朝日山を途中まで登ってひと滑り。
ワンターン毎に雪質が変わる、とても滑りづらい斜面でした。
そのため、けがをしないうちに引き上げることにして、ひと滑りだけで終えました。

 

3月20日も午前中はまずまずの天気。


万座山の上部で新雪を味わうことができましたが、中腹より下は固い下地に手こずりました。


昼前から雪が降り始め、午後は天候が荒れてしまいました。
悪天候の中を滑る気力も体力もなく、午後は宿泊先で湯治三昧に。

 

20日の午後から21日の早朝にかけて大雪に。

21日の午前中は、プリンスゲレンデは全面が新雪コース。
スキースクールの鮫島先生と二人で、ファットスキーでたっぷりと新雪を楽しみました。


一晩でこれだけの積雪がありました。


雪にすっぽりと埋まった愛車を宿の方が掘り出してくれ、とても感謝感謝でした。


粉雪の新雪スキーと温泉療養を兼ねた万座ならではのひとときになりました。

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