3月10日、万座へ。
あいにくの曇り空でパッとしませんが、新雪を滑れる予感が。
プリンスゲレンデに新雪エリアが少し残っていました。
スキー板を履くと、すぐさまTbさん父娘が待つ万座山山頂へ。
ときおり青空が顔をのぞかせていました。
万座山で久しぶりに粉雪の新雪に遭遇。
しかし、うまくは滑れず3回も雪風呂に沈んでしまい、一度はTbさんに助けてもらう羽目に。
帰り道、青空の下の浅間山が見事でした。
3月18日、再び万座へ。
この日の朝は強風のため、リフトは動く気配がなし。
11時ごろからようやくプリンスリフトが動きはじめ、昼食を済ませてから滑りました。
風で新雪は飛んでしまい、硬くて滑りづらいバーンに手こずり、早じまい。
宿泊先の露天風呂に飛び込むと、強風で湯温がぬるくてすぐさま内湯へ。
これまでに何度も、万座の強風には泣かされました。
翌19日は天気予報通り、午前中は最高の天気でした。
この日は、Obさんと朝日山を登る予定でした。
まずはゲレンデで足慣らし。
しばらく行ってない坊主山。
今シーズンは坊主山まで行く元気が出ませんでした。
北アルプス方面。
いつ見てもいい景色です。
ツボ足で少し登ってオフピステコースへ。
誰が作ったものか?
雪だるまのようで、そうではない小さな雪像でした。
ここから新雪をひと滑り。
まずまずの深さと粉雪の新雪を味わうことができました。
午前中滑り終えたところで、朝日山の麓へ移動。
Obさんが事前に作ってきた鍋いっぱいのポトフをガスコンロで温め、美味しくいただきました。
青空の下、雪原で食べる暖かい食事は格別でした。
午後はこれまた天気予報通り、曇り空に。
スキー板にシールを付け、朝日山を途中まで登ってひと滑り。
ワンターン毎に雪質が変わる、とても滑りづらい斜面でした。
そのため、けがをしないうちに引き上げることにして、ひと滑りだけで終えました。
3月20日も午前中はまずまずの天気。
万座山の上部で新雪を味わうことができましたが、中腹より下は固い下地に手こずりました。
昼前から雪が降り始め、午後は天候が荒れてしまいました。
悪天候の中を滑る気力も体力もなく、午後は宿泊先で湯治三昧に。
20日の午後から21日の早朝にかけて大雪に。
21日の午前中は、プリンスゲレンデは全面が新雪コース。
スキースクールの鮫島先生と二人で、ファットスキーでたっぷりと新雪を楽しみました。
一晩でこれだけの積雪がありました。
雪にすっぽりと埋まった愛車を宿の方が掘り出してくれ、とても感謝感謝でした。
粉雪の新雪スキーと温泉療養を兼ねた万座ならではのひとときになりました。
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