粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

サプライズの計画

2014年09月28日 | 14~15シーズン

昨夕、軽井沢の岡部哲也スキースクール所属の梶伸之先生から電話が来て、
来シーズンのサプライズコースについての確認や相談がありました。

現在の案は、スキー場は八方尾根、または野沢温泉。開催時期は3月の予定
です。宿泊先は温泉があって、食事が美味しくてお手頃価格の所を物色中との
ことです。

スキーの次に軽井沢トレッキングの話に移り、10月の土日で梶先生が休める
日に実施ということで、具体的な日にちは梶先生にお任せ。
コースの第一候補は、軽井沢駅から旧軽銀座を通り、碓氷峠を越えて横川駅
まで旧中山道を歩くコースです。

話しの締めくくりは、御嶽山の噴火と草津白根山の噴火警戒レベルについて。

今年の6月以降、津白根山の噴火警戒レベルは『2』になっていて、火口(湯
釜)から1km以内の立ち入りが制限されています。
これでは、火口の新雪滑走は論外、万座から山田峠へ向かうことさえ万が一
のことを考えるときわどい状況です。


2014/2015 万座校シーズンカレンダ

2014年09月26日 | 14~15シーズン

2014/2015 万座校シーズンカレンダが、インターアルペンスキースク
ールのホームページにアップされました。

万座で開講されるようになってから毎シーズン参加している『ベストスキー』
は、12月21日~23日に開催されます。今年も、このときが初滑りになりそ
うです。

気になる積雪量は、万座温泉観光協会のホームページに掲載されている
ナナカマドの写真を見る限り、赤い実がたくさんなっているようで多くの積雪
が見込めそうです。ただし、今年の2月のような、ドカ雪はご免ですが。


秋高し

2014年09月21日 | テニス

今朝は気持ちのいい秋空でした。


同じところで同じテニスをしても、昨日のような暗い曇り空と今日のような
澄み切った青空に高く雲が浮かぶ秋空とでは、気分が全く異なります。
そこで今日も、レギュラーコースを1時間半受講した後、一休みしてから
2時間のスペシャルコースを受講。

スペシャルコースの間も、空高く感じさせる雲に、「秋高し」といった感じ。

レッスン終盤は、私のサーブでラブゲームに締めくくることができ、「気分
は最高」のテニスでした。

今朝は、乗鞍岳で初氷が張ったとのこと。一歩ずつスキーシーズンに近づ
いています。
昨日、スキーインストラクタの梶伸之先生からメールが来て、梶先生自らが
2月にサプライズを企画するとのこと。ということで、来シーズンも新雪・深雪
が滑れそうです。


武相荘、埃にまみれたスノーシュー

2014年09月15日 | 白洲次郎

祝日はテニススクールが休みのため、午前中は自宅を流れる恩田川河畔
の遊歩道で軽くジョギング。
河畔にはカワセミの撮影を趣味にしたカメラマンが何人もいて、大きな望遠
レンズの先に目をやると、川辺に鮮やかな水色のカワセミをみることができ
ました。

午後は暇つぶしに、近所にある白洲次郎が住んでいた『武相荘』へ。
(いつものデジカメを忘れてしまい、携帯のカメラで撮影したため写りがイマ
イチです。)

駐車場から竹藪を通って、入り口へ向かいます。

三連休の最終日で曇り空のためか、人はまばらでした。

前回は一人で行きましたが、今回は女房と。

前回来たときは知らなかったのですが、庭にあるこの石塔の下には、白洲正子
が夫「次郎」の遺髪を埋めているそうです。

今回、武相荘へ来た目的は、白洲次郎が蔵王で使っていた木製のスノーシュー
がどのように状態にあるかを確認することでした。
お目当てのスノーシューは農機具を置いてある納屋に、7年前と同じ所に置かれ
ていました。

写真ではよく分かりませんが、埃まみれになって置かれており、スキーファンと
してはちょっとガッカリ。ピカピカとは言わないけれど、キチンと手入れをして欲し
いと願ってやみませんでした。


テニス日和

2014年09月14日 | テニス

雲一つない快晴のもとで、朝8時から9時半までいつものテニス。
しかし、テニスの調子はどんよりとした曇り空状態。不完全燃焼でした。

そこで、11時20分から2時間のスペシャルコースも受講することに。
スペシャルコースは、コーチ2人に受講生は8名まで。そして、最後の30分は
コートを2面使って試合形式の練習を行います。
ちょっとハードなレッスンのためか、いつも女性の参加はなく、男だけのレッスン。

スペシャルコースが始まる頃も、雲一つありません。

三連休の中日のためか、今日の受講生は4名だけ。
中身の濃いレッスンになりました。
コーチから両手打ちのバックハンド時に、右腕の脇を締めるように言われて
やってみると、すぐに上手くできました。
コーチは笑顔で、「言えば、すぐにできるね。」と。で、私は「はい。でも3分後
には忘れてます。」と。若いときは身体で覚えることができましたが、今は頭
で覚えて身体を動かしてとなり、頭で覚えたことはすぐに忘れてしまうのです。

足を地につけてするテニスは、アドバイスを受けると大抵すぐにそのとおりに
できます。しかし、足が地につかず、常に動き滑り続けるスキーは、そうはい
かなくて困ったものです。

レッスン終盤には少し雲が浮かんできましたが、太陽が隠れることなく、汗を
たっぷりとかきました。テニスプレーも調子が上がり、気も晴れ晴れとしたレッ
スンとなりました。

試合形式のレッスンでは20代の若者とペアを組み、彼の足を引っ張ることなく
軽快なプレーができ、大満足してレッスンを終えることができました。

 

テニスから自宅に帰ると、末娘が「iPhone6予約したの?」と聞いてきました。
私が「してないよ。」と言うと、一昨日私が秋葉原の家電量販店でもらってきた
用紙を彼女は指し示して、「これがあるから、予約したと思った。」と。



そろそろ携帯電話からスマートフォンに変更しようと思っているので、「どの
機種にするか迷っているのだけど、何がいいと思う?」と娘に聞くと、即座に
「らくらく」と回答。私が「なぜ?」とたずねると、娘は「携帯も使いこなしてない
のだから。」と痛いところをついてきました。
意地でも“らくらくスマートフォン”は使いたくないので、「まだ、そんな歳では
ない。」と言って、話を打ち切ったのでした。


裏山を滑るためには?

2014年09月07日 | 14~15シーズン

万座で粉雪の深雪をもっとも味わえる、この裏山。
 
ただし、方向音痴の私はここへ一人では行けません。
誰かに連れてってもらう必要があります。

爽快なスキーを味わえる坊主山の大雪原。
体力さえあれば一人で行くことは可能ですが、私には遠くから滑走可能な雪質であるか判断ができません。
また、方向音痴のため大雪原を滑った後のコースが分からなく、帰ってくることができません。
 

この山の裏山は、一人でも入れます。

ここも何とか一人で行って帰ることができます。


昨シーズンで、私が企画していた『匠のサプライズ』は終了としました。
ところが、万座で深雪の裏山や坊主山を滑る機会がなくなったことに気がつきました。

来シーズン、裏山を滑るためにはどうするか? どなたか、お知恵をお貸しください。