粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

スキーブーツの履き心地

2011年12月29日 | 11~12シーズン
新しいスキーブーツを履いて、二日間滑った結果報告です。


全体的にほどよいフィット感で、心配していた甲部分の緩みも
ほとんど感じることはなく、また、痛いところは全くなし。
インナーがやや堅めに感じ、これまでのブーツと異なる感覚に
少し違和感があります。

フレックスは100。家で履くとほどよい柔らかさを感じてい
ましたが、気温が低かったこともあり、柔らかいと言うよりも
結構堅いなという感じでした。

滑りへのスキーブーツの効果は、X脚にならなくなったことです。

購入したスキーショップの方に、「X脚は解消しますよ。」と
言われたとおりでした。

そのほかの効果は、まだ感じていません。

最後に、ブーツが冷えていると、これまでのブーツと同様に
着脱は大変です。もう少し何とかならないものかと思いながら、
履いたり脱いだりしていました。

ハウスユキ

2011年12月27日 | 11~12シーズン
25日、スキーを終え温泉で身体を温めた後、宿泊所であるプリンスホテルを出発して日新館へ。
フロントで2月のハウスユキ(現日進舘ヒュッテ)の営業予定をたずねると、
「2月は営業しません。」との残念な回答。


2月11日~12日に開催する『匠のサプライズ』の宿泊所をどこにするか、悩ましい課題が
発生しました。

『匠のサプライズ』のお楽しみの一つは、思い出のハウスユキで旧知のスキーヤーとワイワイと
スキー談義をすることでした。
 

もたもたしていると主立つ宿泊所は満室になるだろうから早く決めなければと、やや焦っている
ところです。

初滑り

2011年12月26日 | 11~12シーズン
24日の早朝、まだ真っ暗の4時前に自宅を出発し、一路万座へ。

強い冬型の天気に、万座は吹雪いているのではと心配しながら車を運転。
万座ハイウエーの料金所を過ぎると雪道に。しかし、空は青空。

8時半、万座温泉スキー場に到着。心配していた天気は、なんと快晴。


朝日山の上空も、雲一つ無い快晴。

残念ながら雪が少なく、地肌が出ています。
今シーズンはリフトが休止のため、自分の足で登れば新雪を味わえそう
です。

レッスン前に一本初滑り。

新しいスキーブーツでの初滑りでもあるため、慎重にというより恐る恐る
滑り出し、ブーツの感触を確認。

今回は、インターアルペンスキースクールの『ベストスキースペシャル』
を受講。
この日の午前中は、村里敏彰代表に教えていただきました。

世界中のスキー界を知り尽くした豊富な話題と楽しく愉快な表現は、
スキーをより一層愉しませてくれます。

午後のレッスンは、黒岩与一校長。

柔らかくエレガントな滑りは、相変わらずです。

レッスンの終了間際、万座スキー学校のブログ用に撮影隊が来ました。


レッスン後、村里代表はインストラクタへの研修を実施していました。

今年還暦を迎えたにもかかわらず、本当にお元気です。

夕食の始まりは、村里代表の還暦を祝した乾杯から。
ヨーロッパ、アメリカ、中国、ニュージーランド、そして日本のスキーや
雪、気象の話に花が咲きました。


25日の午前中は、時折日が差す曇り空。

午前中は黒岩校長のレッスン。

午後は村里代表のレッスン。
少ない積雪ながら、コース脇の新雪で深雪滑走技術を教えていただきました。

プリンスゲレンデの右端(赤枠部分)は、この日最高の新雪エリア。

プリンスゲレンデの左半分も新雪でした。

ここでは、左ターンは締まったバーン、右ターンは柔らかい新雪という滑り
を体験し、村里代表曰く「新雪滑走の面白い欠点」を指摘されました。

レッスンを終え、万座を立つ前にハウスユキへ。

キッチン付近にかすかな灯りが見られましたが、誰もいない様子でした。

準備中

2011年12月19日 | 11~12シーズン
先週末、インターアルペンスキースクール事務局より電話があり、
「万座のベストスキースペシャルにキャンセルが出たため、参加で
きます。」
とのこと。そこで24日午前からの途中参加で申し込みました。

予定通り17日に万座温泉スキー場はオープンし、まだ積雪量は少な
めながら雪質は申し分ない模様。天気予報で今週末の気圧配置図
を見ると本格的な冬型になるようで、最高気温も氷点下の予測から
最高の粉雪とまずまずの降雪を期待できそうです。

車のディーラーへ行き、タイヤをスタッドレスに交換。併せて、点検
もしてもらいました。スキー板にワックスを塗り、この夏に購入した
スキーブーツを部屋で履いて足慣らしを始めました。


スキーウェア類、手袋やゴーグルを取り出し、点検するなどして準備
に余念なく過ごしています。

さて、昨夜は女房の機嫌が良さそうだったので、ついに、やっとスキー
ブーツ購入の件を告白すると、女房は、
「明日からお父さんの食事は、ご飯と納豆だけよ。」
と、最近時々食事を作るようになった末娘に言い、頭に角を出す始末。

作戦は大失敗。リカバリーをどうするか、思案中です。

想定外

2011年12月01日 | 11~12シーズン
今日から12月、いよいよスキーシーズン到来。
気温も急激に下がり、万座にも本格的な降雪を期待できそうです。

今シーズンもインターアルペン万座校の『ベストスキースペシャル』
にて、村里敏彰代表に教えていただこうと計画。


インターアルペンスキースクールのホームページには1ヶ月以上も
前から『残席わずか』とあり、そろそろ申し込まなければと思いつつ、
ようやく本日事務局へ電話。

すると、「一杯です。キャンセル待ちしすまか?」とのこと。
想定外でした。とりあえずキャンセル待ちを依頼。


次に、2月の『匠のサプライズ』で宿泊先としている日進舘ヒュッテ
に電話。

「10名ほどで2月11日に宿泊したい。」旨を伝えると、「日進舘ヒュッテ
は2月の営業をどうするか未定です。スキー場がオープンしてから営業
方法を決めます。」と、想定外の返答。
もうしばらく待つしかありません。