粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

花冷えのテニス

2009年03月29日 | Weblog

昨日今日と、久しぶりにテニス。
 
コーチや仲間に会うたびに、「もうスキーは終わった?」と聞かれます。
私は、「もう一度くらい、ゴールデンウィーク頃に行きたい。」と返事をしています。


さてテニスの方はというと、ろくにテニスをしていないにもかかわらず、なぜかテニス肘。
テーピングをしましたが、コーチの話では腕に筋力をつける必要があるようです。

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花盛り

2009年03月27日 | Weblog

このところ、花をプレゼントされ続けています。

手渡された後、皆さん異口同音に
「ちゃんと家に持って帰って、奥さんに手渡すように。」
と言います。


その言葉をちゃんと守って、恥ずかしさに耐えて混み合った電車に花を持って乗り、
家に持ち帰りました。おかげで今、我が家は花でイッパイです。
 
このたび3月31日付けで退職することになり、送別会をいろいろな方に催していただ
き、その都度花をいただいている次第です。


気持ちはまだまだ若いつもりですが、まあいわゆる勇退と相成りました。永い会社勤め
でしたが、一言で表現すると『光陰矢のごとし』。一つ一つ思い起こせば、語りつくせな
いほどの喜怒哀楽がありました。それでも、振り返ってみると『あっという間の歳月』で
した。


ここまで無事来れたのは、上司・先輩、同僚、部下・後輩に支えられ、また、家族にも支
えられたことが一番の要因と感じています。
心身のリフレッシュでは、万座の粉雪、青空、流れ行く雲、スキー学校関係者の皆様、
万座に集うスキーヤーの皆様によるところが大であります。
  


4月からは財団法人にて、ボランティア的な活動を含んだ第二の会社勤め?をすること
になり、新たな人々との出会いやサプライズが待っています。

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完敗

2009年03月22日 | 08~09シーズン

バッヂテスト、完敗。


本日は、いい訳なし。

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“The Surprise” After

2009年03月20日 | 08~09シーズン

“The Surprise”コースに参加するようになって5シーズン目を迎え、やっと深雪を
少し自在に滑れるようになり、新雪・深雪滑走を益々楽しめるようになってきました。


“The Surprise”コースを楽しむために不可欠なものに、天候・新雪・深雪などの自
然があり、スキー技術・度胸など本人に起因するものがあり、インストラクタ、参加メン
バの人柄などがあります。これらの中で一番大きな要因は、インストラクタと参加メンバ
の人柄であると最近感じています。
 


サプライズコースに限らず、万座スキー学校に集う人々が善男善女であることが、私が
万座に再び通うようになった一番の理由のような気が今しています。
勿論その善男善女の中に、万座スキー学校のインストラクタの方々が含まれるのは言
うまでもありません。

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“The Surprise” Phase 3 蒼穹の雪原

2009年03月19日 | 08~09シーズン

15日、万座の空は蒼穹。坊主山の上空には雲ひとつありません。
 


スノーシューを背負って、集合。皆さん、お天気に恵まれてにこやかな笑顔。
 


リフトに乗っているだけでも、実に楽しそう。
 


朝日山山頂にて、スノーシューに履き替えます。
 


まずは、山田峠方面に向かって歩きます。写真正面の山は、昨年登った白根山。
 


雪原の上は蒼穹。
 


前方に横手山山頂が見えてきました。
 


しばし休憩。その間に、黒岩先生とメンバーの一人が、昨年滑った斜面を見に行きます。
 


黒岩先生に呼ばれて行くと、昨年滑った斜面付近で雪崩が起きたところでした。
 
雪崩の直後を見たのは初めて。今回最大のサプライズ。


蒼穹をバックにポーズ。
 


坊主山頂上に向かって、直登。
 


頂上まであと少し。
 
頂上に着いたところで、私もポーズ。


頂上では景色を楽しんだり、記念撮影をしたり。
 


休み終えるとスキー板に履き替え、再びスノーシューを背負います。
 


これから坊主山を大滑降。
 


爽快です。
 


でも新雪の世界は、油断をするとこのとおり。転んで雪煙を上げた瞬間をパチリと撮影。
 
転んでも、本人も周囲の人々も明るく楽しい笑顔。


これほど爽快なスキーはありません。
 
 


ここからは林間コース。
 


林間コースで、私は深雪をイメージどおりに自由自在に滑走ができ大満足。
滑りながら「最高、楽しい」と声を発していました。
 
他の皆さんも、気分は最高のよう。



午後はスノーシューを置いて、基本レッスン。
 


黒岩先生も、小柳先生もリラックスした滑り。。
 


リフトに乗る姿もゆったりとしています。
 


蒼穹に真っ白な樹氷と飛行機雲が映えます。
 


坊主山には我々が滑ったシュプールが、栄光の足跡のように見えます。


今シーズも蒼穹の下で、爽快なサプライズを味わうことが出来ました。
新雪・深雪の山野にエスコートしていただいた黒岩先生と小柳先生に、深く感謝する
次第です。

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“The Surprise” Phase 2 笑顔

2009年03月18日 | 08~09シーズン

3月14日、昼休みに薬を飲み部屋で寝ていると、幸いにも頭痛が取れてきました。


午後は朝日山ゲレンデに集合。
 


天候も私の身体も次第に回復してきて、良いことがありそうな予感が。
 


リフト乗って、朝日山の頂上へ。
 


頂上から少しゲレンデを外れて林の中を進むと、突然開けた空間が現れそこは深雪の
パラダイス。
 


まだちょっと不安感を持っている方もいますが、さらに進むます。
 


すると、広く開けた絶好の新雪・深雪コースに遭遇。
不安感を持った人も、インストラクタの黒岩先生、小柳先生もどんどん深雪に飛び込ん
でいきます。
 


滑るほどに、不安感は吹き飛んでいきます。
 


皆さん、それは楽しそうに滑っていきます。
 


でもここは深雪。油断するとこの通り。
 


転ぶとこんなに埋もれることも。
 
不思議なことに、転んでも皆さん実に楽しそうないい笑顔。


この方、悲鳴を上げながら滑っていきますが、転べば転ぶほど笑顔に。
 


写真ではわかりにくいですが、サルノコシカケがありました。
 


夜はミーティング後、お酒とおつまみを持ち寄って勝手にパーティ。
 


笑顔、笑顔の楽しい会話が、いつまでも続いていました。
 


【予告】 次回のタイトルは『“The Surprise” Phase 3 蒼穹の雪原』

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“The Surprise” Phase 1 リベンジ

2009年03月17日 | 08~09シーズン

3月14日(土)の早朝、寝ていると外で雨が降っているような音が聞こえ、目覚めます。
夢であってほしいと思いながら寝返りを打つと、持病の頭痛がわずかながらして嫌な
雰囲気に。もう一眠りして7時に起床。雨音は聞こえません。外を見ると雪が降っていま
す。


7時30分の気温は、0度。道路や車の上に、湿った雪が降り積もっています。
 


10時前のプリンスゲレンデ。雪は次第に粉雪に変化していきます。
 


いよいよ今シーズンも、待ちに待った万座スキー学校・黒岩隆夫先生の“The Surprise”
コースがスタート。


天候が思わしくないため、まずはゲレンデで新雪滑走対策用のトレーニング。
その後、熊四郎コース入口へ向かいます。途中からコースを外れて林の中へ。これから
どこへ行くのだろうと不安げな方、深雪滑走できる期待にワクワクしている方など様々。
私はリベンジを胸に・・・。
 
そして、日進館裏へと進みます。


この辺りに来ると、いつも黒岩隆夫先生は私に「ここだよ。」と話しかけてきます。
 


忘れもしない2005年。再び万座を訪れ続けるキッカケとなった、サプライズコースに
初参加のときのことです。(写真はそのときのもの)
 



日進館裏手前の林間で深雪を滑っていて、顔面から大転倒。その時かけていたサ
ングラスのレンズがはずれ、雪の中にあえなく紛失。
それからは、転倒箇所に来るたびに黒岩隆夫先生が「ここだよ。」と言うのです。


爾来、新雪・深雪に覆われた急峻な斜面にリベンジする思いで、雪面に身体ごと飛び
込んでいく「勇気と度胸」と「絶対に転ばないぞという意地」を持って、深雪滑走に臨ん
でいるのです。
そして、新雪・深雪に覆われた自然の山野を自由自在に滑れるようになりたい一心で、
万座スキー学校に通い続けることに。


“No guts.No glory.Go for it!”
『根性なしに栄光なし。行ってみろ!』の心意気で、いざリベンジ。


今回の結果は目指すところの60点ぐらいでしょうか。納得のいく滑りにはまだまだ到達
しませんが、年々良くなって来ていることを実感して、やや満足。


参加者全員、無事に日進館裏へ滑り降り、ほっと一息。
 


最後に、黒岩隆夫先生が滑り降りてきました。
 


サプライズ第1日目の午前は思いのほか粉雪の深雪滑走を満喫でき、まずまずの滑り出し。


ただし、私の頭痛はひどくなり、昼食はパン1個とバナナ1本を食べるのがやっと。薬を
飲んで、一人だけ部屋で昼休み。リベンジしたことの反動でしょうか。


【予告】 次回のタイトルは『“The Surprise” Phase 2 笑顔』

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“The Surprise” Before

2009年03月16日 | 08~09シーズン

3月13日(金)、9時30分頃の万座温泉スキー場プリンスゲレンデです。
天候は曇り、気温は0℃ぐらい。寒くない万座です。


14日から始まる万座スキー学校・主任『黒岩隆夫先生』の“The Surprise”へ参加
するにあたり、前日に来て足慣らし。これまでにレギュラーコースやエキスパートコース
を受講したときにもらったワッペン5枚を手に、スキー学校常設コースの一般レッスン
を申込み。

ラッキーなことに、担当は黒岩隆夫先生。レッスン中、先生からサプライズでの新雪滑
走を意識したアドバイスが時々出ますが、こちらは思うようにうまく滑れず少し憂鬱に。


この方も私と同じ考えで、同じ行動を3日間共にします。

部屋も同室で、とてもお世話になりました(ハウスユキに宿泊する方は、善人ばかり)。


午前中は曇り空でしたが、昼過ぎから雪がちらつき始めました。
 
写真はリフトが終了する寸前の午後5時前。吹雪いて来て、明日からのサプライズが
期待出来そうな雰囲気に・・・。


【予告】 次回のタイトルは『“The Surprise” Phase 1 リベンジ』

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小田原へ

2009年03月11日 | Weblog

小田急電鉄のロマンスカーに乗って、小田原に行ってきました。
車窓から真っ白に雪化粧した富士山が、ほんの少し見えます。
 


これまで小田原へは電車の乗換えで何度か行ったことがありますが、駅舎から出たこ
とがありませんでした。作家・司馬遼太郎さんが北条早雲について書いた『箱根の坂』
を読んで以来、小田原城を散策してみたいと思っていたのです。
 


念願の小田原城入口。欄干が朱色の橋が印象的でした。
 


天守閣に辿り着いた頃、晴れ間が広がってきました。
 
 


天守閣の最上階です。石垣山の一夜城がどこにあったか、よく分かります。


私の好きな海が見えます。太平洋、伊豆大島、伊豆半島、三浦半島などが一望。
 
 


帰りの電車もロマンスカー。席は最後列の展望席。景色がよく見えます。
 


薄っすらと富士山が見えました。面白いことに電車が進むにつれ、富士山が車窓の右
に見えたかと思うと、真後ろや左、また真後ろへなどと位置を変えていきます。
 


対向電車とのすれ違い風景に、不思議な趣がありました。
 


想像していた以上に小田原城は歴史と風情のある城で、行って十分に価値ある城で
した。


さて、今週はあさって13日(金)から万座です。
14日からの“The Surprise”より1日早く行って、一般レッスンで足慣らし。準備万端
の状態で“The Surprise”に臨みます。
ただし、お天気や積雪状況が気がかりです。

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あと一週間で“The Surprise”

2009年03月07日 | 08~09シーズン

あと一週間で、万座スキー学校・黒岩隆夫先生の“The Surprise”コース。


これまでの“The Surprise”を写真で振り返りながら、気分が益々高まっています。
 
 
 
 
 
 

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志賀・一の瀬スキーツアー

2009年03月03日 | 08~09シーズン

2月28日~3月2日、某スキー協会のスキーツアーに初参加しました。行き先は志賀
高原・一の瀬スキー場。


28日早朝、ホテルの部屋から外を見ると、志賀高原の空は快晴です。
 


リフトが動き始めると軽く足慣らしをした後、一の瀬ゲレンデの最上部へ。
北アルプスなどの白銀の山並みに、しばらく見とれていました。このあと悲劇が・・・。
 
デジカメで景色を撮り終えて回りを見ると、スキー協会の方々が誰もいません。リフト
乗り場まで滑り降りても見当たらず、あちこちを探してもやはり見つかりません。


一日中グループで滑る予定でしたが、初日の大半は『志賀高原一人ぼっち』の寂しい
スキーになってしまいました。
 


初日の失態を教訓に、二日目は景色を楽しむのは二の次にして、ひたすら同じグル
ープの方たちの背中を追っていました。おかげで、サンバレーのホテルで新鮮なリン
ゴとイチゴを、横手山山頂では美味しいパンの昼食を味わうことができました。


スキーツアーへ出発前にデジカメの電池に充電することを忘れたため、二日目に写真
を撮ろうとしたところで遭えなく電池切れ。油断していました。


3日目はチョッピリ新雪を滑ることができ、“The Surprise”の予行演習が少し出来ま
した。


今回参加した某スキー協会の方たちは、心からスキーを楽しむと共に人とのふれあい
を大切にする善人ばかりで、その人柄や年齢以上に元気ハツラツとした生き方に敬服
する次第です。
初参加の私に、気さくに親切にしていただいたスキー協会の皆様に感謝いたします。

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