粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

ミーティング

2014年05月25日 | 13~14シーズン

5月24日午後2時から、表参道のビルの谷間にスキー仲間が参集して
ミーティング。

テント下のテーブルは満席。

ミーティングはバス?の中で開催。

この中は予約席です。

ドアを開けて中に入ります。

中にはイスとテーブル。エアコンもあるため、冬の寒さや夏の暑さも平気です。

おしゃれな味わいのアウグスビールを飲みながら、スキー談義。

タブレット端末で滑りを観ながら、反省会。


ミーティング後は神田へ行き、スキーショップで冷やかし?のつもりが、
マテリアルについてとても良い話をしていただき、スキルアップ。

そのあと、老舗?の居酒屋へ行き、二次会。

お開きの後は、たい焼きを買って帰りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志賀高原 『TKMと春スキー』

2014年04月21日 | 13~14シーズン

4月19日(土)の7時、志賀高原・一の瀬スキー場に到着。
天気は快晴、蒼穹の下で春スキーを満喫できそうと、大いに期待。
 

私とほぼ同時にKbさんも到着し、車から荷物を運び出しました。

スキーウェアに着替えて、集合場所の一の瀬ファミリースキー場へ。

9時30分、リフト券売り場前に参加者が集合。

今回の春スキーは万座のスキー仲間であるSgさんが主催者となって、
口コミで参加者を募り、なんと老若男女が11名も集まりました。

まずは一の瀬ファミリースキー場で足慣らしを兼ねた基礎練習をみっちりと、
と言うより時間をかけ過ぎてしまって、あわてて奥志賀高原へ。

なぜあわてたかと言うと、奥志賀のホテルグランフェニックスへ昼食を予約
していたからです。

リフトを乗り継いで奥志賀の最上部に到着。

ここから、一気にホテルグランフェニックス目がけて滑り降りました。

昼食を予約していた時間に、何とか間に合いました。

外はちょっと寒そうだったので、部屋の中で食事をすることに。
まずは乾杯。
 

地ビールです。

一杯千円。
ところで、明日は同じものを某所で半額で飲めることに。

今年も、バーベキューを注文。ここ数年、春スキの定番になっています。
 

奥志賀の落ち着いた雰囲気が、気に入っています。

 

翌20日(日)、スキー板を担いでホテル脇を登っているところをKbさんが
撮影してくれました。

朝のお天気は薄曇り。
 

タンネの森のリフトは、残念ながらお休み。

集合場所の一の瀬ファミリースキー場へ向かう参加者の方々。
 

午前中の前半は、寺子屋スキー場へ。

二日目も、足慣らしを兼ねた基礎練習をあれこれと学び、上達した気持ちに。
 

昼食は高天ケ原スキー場でピザを注文。

ここの地ビール、昨日と同じものが一杯五百円。

昼食後、青空が広がってきました。
 
コブにチャレンジして、昨シーズンより少しマシになったような気がしました。

今シーズンも、滑り納めとなった志賀での春スキーでした。
メンバとお天気に恵まれ、心身が癒される楽しいスキーでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上達講座でスキー開眼?

2014年03月18日 | 13~14シーズン

3月15日(土) 8時、万座に到着。

元ハウスユキの玄関前は、人が一人通れるだけの除雪がされています。

今シーズン4回目の万座で、久しぶりの青空です。

ゲレンデに出ると、一気に第5ゲレンデへ。

霧氷に白く覆われた樹木と青空のコントラストが、何とも美しく感じられました。

浅間山はよく見えましたが、富士山は望めませんでした。

志賀、妙高、北アルプスが望めました。

朝日山ゲレンデには、縦に溝のような縞模様が見えました。
おそらく風紋と思われます。

今回は、この二人のボーダーと一緒に来ました。
私の末娘とその友人です。

時間が経つに従って、雲が消え青空がドンドン広がっていきます。

 


小渕圭樹先生が担当の『上達講座』を受講しました。

受講生は私を含めて4人。
4人とも、シーズン初めの『ベストスキー』でご一緒でした。

小渕先生には、プルークで基本を徹底的に教えていただきました。
そこで、やっと雪面からの『圧』を感じることができました。

小渕先生から見ると、私の脚や股関節の動きはまだまだ不十分との
ことでした。しかし、私にしてみると、今までほとんど感じることのなか
った下からの圧を感じることができ、「スキー開眼」と言いたいくらいの
画期的な感覚の変化がありました。

午後のレッスンが終了後には、雲一つ無い快晴。
空の色がシーズン初めと比べると、濃い蒼色に変化しています。

宿泊先の豊国館の除雪されてない屋根には、まだ、たっぷりと雪が積
ままでした。


16日(日)の朝、この日も快晴。

 


二日目も、小渕先生から徹底的に基本を終えていただきました。

白根山や坊主山にを滑りたいと思うのの、そこまで行く体力・気力が
今シーズンはかけてしまっています。

二人のボード娘達は、それなりに楽しんでいるようでした。
午後になると、急に雲が出てきました。


午後のレッスンの途中から、小雪が舞い始めました。
本人は脚や股関節の動きが良くなったつもりでも、依然として小渕
先生の目にはまるでダメのようでした。
常に雪面から『圧』を感じながら滑れるようになった本人は、滑りが
激変した気がしており、小渕先生に教えていただいたことを大変感
謝しています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定外のコブ入門

2014年03月04日 | 13~14シーズン

3月1日(土) 7時30分、万座に到着。

2週間前の大雪で、万座ハイウエーは雪の回廊、旧ハウスユキは雪に
すっぽりと埋もれているのではと想像していましたが、まるで違っていま
した。

暖かな日が続き、随分と雪が解けたようです。

 

この日は、草津で開催されるインターアルペンスクールの『ネイチャースキー
イング』に参加する予定でしたが、担当の小渕圭樹先生が体調を崩されコー
スが中止になりました。『ネイチャースキーイング』では、まだ見ぬ雪の芳ケ平
へ小渕先生に連れてってもらうことを楽しみにしていたため、しばらく呆然とし
ていました。

気を取り直したところで、苦手のコブを克服するため『コブ入門』を受講するこ
とにし、万座へ向かったのです。

9時過ぎにゲレンデに出ると、スキースクールの先生方が滑り始めたところ
でした。

天気は、すっきりしない曇り空。

朝日山の上半分にはガスがかかって、山頂は全く見えません

10時20分から『コブ入門』のレッスン開始。
担当は、小林秀先生です。

小林秀先生のレッスンは、癒やし系的なほのぼのとした優しさで包み込む
ような雰囲気でした。
そのおかげで、コブ斜面を怖がらないでチャレンジすることができました。
そして、なんとなくコブ滑りのコツが身についたかな、と感じていました

昼過ぎのゲレンデは多くのスキーヤーで賑わい、リフトは混んでいました。

午後のレッスン終了後は、一人で大回りや小回りで黙々と滑り込んでいま
したが、雲の空の下で斜面がよく見えないこともあってか、今ひとつ調子が
出ず、今シーズン最悪の状況でした。

2月に引き続き、宿泊は豊国館。
部屋の窓から屋根に積もる積雪量から、二週間前の大雪が感じ取られます。

スキーから部屋に戻ると、すぐに温泉へ。
脱衣室で服を脱ぐと、一直線に豊国館のプールのような露天風呂へ。
露天風呂につかると、ゆけむりの先にAkさんを見つけました。Akさんに
お会いするのは2,3年ぶり。お元気な姿に安心し、懐かしのあまり長々
と話し込んでいました。

 

翌日(2日)は前日以上に視界不良の天気。
昨日と同様に、滑りは不調のまま。そんな中で、バッヂテストに挑戦。
 

視界が悪いため斜面の状況が分からず、破綻しないように自然とスピード
を抑えて滑ってしまいました。気分も天気のように曇ったままで全く高揚す
るものがなく、通夜に参列しているような沈んだ心地でした。こんなゆっくり
としたスピードではダメだろうなと思いながらも、スピードを上げることも納
得のいくターンもできずじまいでした。
さらに、得意と思っている横滑りも、滑り出すとスムーズに落ちていくことが
できず、何で落ちないのだろうと思いながら滑り終えしまいました。

普通に滑っていれば受かるだろうと思っていたのですが、最悪の滑りになっ
てしまい全ての種目が不合格だろうと自己分析していました。
そして、結果はもちろん不合格。横滑りが69点、その他は70点。合計点で
は合格に1点不足でした。
自分ではもっと悪い点数を予想していましたが、目標としていた点数には
ほど遠い結果でした。

この数年、少しは上達していると思っていたところが、客観的には全く上達
していないことが分かりガッカリ。

あとでS先生に「随分スピードを抑えて、おとなしい滑りでしたね。」と言われ、
「ええ、今日はスピードを出すとうまく滑る自信が無くて。」と言い訳をしてし
まいました。

二十歳でスキーを始め、5,6年目に1級を取得しましたが、長いブランクの
あと再び挑戦している1級に今一歩で手が届きません。
年齢のせいにはしたくありませんが、スキーもテニスも最近はほとんど上達せ
ず、暗い気持ちに陥っています。

スキーに関しては落ち込んでいる状態ですが、4月から就職する末娘とスキー
へ行く約束をしてしまっているため、15日には再び万座を訪れます。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラスト 『匠のサプライズ』

2014年02月13日 | 13~14シーズン

関東地方が大雪に見舞われた2月8日(土)~9日(日)、万座にて『匠の
サプライズ』を開催。
今回で三シーズン目、そして、最後になります。


8日の朝7時、万座・鹿沢口駅前でインストラクタの梶伸之先生と合流し、
私の車で万座温泉スキー場へ。
梶先生は昨シーズンまで万座スキースクールに在籍していましたが、今
シーズンは軽井沢の岡部哲也スキースクールへ移籍し、新天地で活躍
しています。今回は出張レッスンをお願いして、『匠のサプライズ』が実現
しました。

心配な天気は予報を見る限り、朝の早い時間帯はそれほどは大雪に
ならないだろうと判断し、開始時刻を9時からに早めました。定刻前には
梶先生と4名の参加者全員が集合。

大雪の天気予報ながら、万座は多くのスキーヤーで賑わっていました。

一日目の始まりは、プルークで基本をみっちりとトレーニング。

 

午後から雪が本降りに。
ナイターが始まる頃には吹雪と、万座らしいお天気になりました。

吹雪にも負けず、ナイターレッスン。
一番熱心に滑っていたのは、梶先生でした。

昼間は仕事だった方も参加し、クリーミーなバーンを気持ちよく滑走。

寒さや空腹に耐えながら滑る中、1時間ほど経ったところで生徒は根を上
げ始めましたが、梶先生が未だ未だやる気満々。仕方なく、もうしばらく
滑るハメになりました。

宿泊先の豊国館へは事前にナイタースキーをすることを伝え、夕食時間
を午後7時30分からにお願いしていました。そのため、遅い時間の食事
ながら約束の時刻に食堂へ行くと、宿の方が快く迎えてくれました。

食後は温泉に入り、部屋に戻ってから各自お酒やおつまみを持ち寄って
お待ちかねのミーティング。
今回の『匠のサプライズ』は、昨年逝去された故黒岩達介元校長の追悼
スキーも兼ねていることから、校長の思い出を振り返りながらスキー談義。
珍しい銘柄のビールや複雑な風味のチーズを味わい、スキー以外の少し
ばかり私生活にも踏み込んだ会話もしていると、朝が早く日中のスキー
で疲れた人から順に、瞼が重く垂れさがってきました。

夜のミーティングでも、いつまでも梶先生だけは元気いっぱい。
お開きにした後も、歯を磨きながらイメージトレーニングをしていました。

9日(日)の朝9時前、少し晴れ間が見えていました。

次第に天気が良くなるだろうと期待していましたが、そうは問屋が卸して
くれませんでした。

まずは第4リフトに一番乗りして、すぐさま第5リフトで山頂へ。

木々にそれほど雪が降り積もってないところから、昨夜は風が強かった
ことが想像できます。

万座山で足慣らしをした後、少し歩いてバックカントリーエリアへ。

梶先生がリフト沿いの雪の状況を確認。
万座の雪にしては、少し重めのようです。

皆さんの滑りをビデオ撮りすることを口実に、誰も滑っていない新雪の
斜面を一番乗りで気持ち良く滑走させてもらいました。
とは言っても、調子はいまいちでした。

この方、途中であっという間もなく深雪の中に沈没。

でも、すぐに立ち上がって再スタート。

小回りが得意なこの方は、新雪でも板を浮かせて軽快なスキーを見せて
くれました。

最近コブ滑りに開眼したこの方、新雪では体が重そうです。


次に向かったところは『裏山』。

万座特有の粉雪が降り積もった深雪を期待していきましたが、雪質はまず
まずながら浅い積雪でした。

梶先生、雪面のチェックをしています。

ここでも、一番乗りで滑走させていただきました。

今シーズン、もっとも気持ちの良い新雪滑走でした。

皆さんも気持ち良さそうに滑っていました。
 

 

ここからは急斜面の上にウインドクラスト気味で、斜面の最下部には危険
なトラップがあるため、梶先生が様子見を兼ねて最初に滑走。

皆さん、出だしは慎重に滑り降りていきます。

少し滑り降りたところから斜度がさらに急になるため、すぐにスキーヤー
の姿が見えなくなります。

今シーズンは積雪量が少ないため、例年なら雪にほとんど埋もれている
背丈の低い木々が姿を多く現しており、滑りにくくなっています。


午後はコブ斜面にチャレンジ。
苦手のコブですが、少しコツが分かった気がしました。

朝早くから滑っていたので、皆さんいつもより早い時間帯から疲れが見え、
そこで午後3時すぎにはお開きに。

最後に記念撮影。

カメラマンを代わっていただき、私も被写体に参加。


これで、私の主催による『匠のサプライズ』は最終とし、幕を閉じさせて
いただきます。

経営母体が代わった元ハウスユキに宿泊ができると分かり、そこで日中
は万座周辺の自然の野山を滑り、夜は旧知のスキーヤーとハウスユキ
の暖炉の前で、インストラクタを囲んでスキー談義に花を咲かせようと
『匠のサプライズ』を思い立ち、開催に至りました。
梶先生のもとに人柄のよい愉快な方々の参加があり、新雪・深雪を滑る
ことができました。ただ、残念ながらハウスユキでの宿泊はかないません
でしたので、1回限りの開催のつもりでした。

しかし、参加された皆さんから次回も開催してほしいとの要望があり、
そこで3回目までは実施することにしました。それ以上はマンネリ化して
新鮮味がなくなるだろうから、そこで幕引きにしようと心に決めていました。

今後は誰かが私の後を引き継いで、新生『匠のサプライズ』を開催して
いただけると幸いです。

私は気が向けば、まったく新しい企画のコースを作るかなと思っています。


最後に、毎回朝早くからナイタースキーまで熱心に指導していただきまし
た梶先生、これまでに参加していただいた万座に集うスキーヤーの皆様
に深くお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『匠のサプライズ』申し込み状況

2014年01月26日 | 13~14シーズン

2月8日(土)~9日(日)に万座温泉スキー場で開催する『匠のサプライズ』、
当初参加予定だった方が数名仕事等で都合がつかなくなり、現在、昼間の
参加者は4名の少数精鋭?になってしまいました。

万座の裏山で粉雪の新雪・深雪を楽しみたい方は、ぜひご参加してください。

集合日時/場所は、2月8日(土) 午前10時、スキーセンター前です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志賀高原スキーツアー

2014年01月25日 | 13~14シーズン

1月18日~20日、所属する地元のスキークラブ主催の『志賀高原スキーツアー』
に参加。

今年はお天気にも雪質にも恵まれ、存分に滑ることができました。

初日、まず向かった先は奥志賀。

ボーダーがいない、スキーヤーだけの奥志賀はなんとなくゆったり、伸び伸び
とスキーをすることができると感じるのは錯覚でしょうか。

昼食時、レストランから見る外の景色も静かな雰囲気。

二日目の19日は朝から雪が降り続き、おかげで宿泊先のサンバレーでも
新雪滑走を楽しむことができ、ちょっとしたサプライズ。

3日目の20日は、快晴。

遠方に、妙高などいくつかのスキー場を望むことができました。


この日はお遊びでポールを張ってタイムレースを行いましたが、思うような
滑りができず、残念な結果になってしまったことが唯一悔やまれました。

スキーの楽しさ、爽快さが天候に左右されることを改めて強く感じた、今回の
「志賀高原スキーツアー」でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極寒の軽井沢スキー

2014年01月12日 | 13~14シーズン

10日金曜日、9シーズンぶりに軽井沢プリンスホテルスキー場へ。


冬の軽井沢は天気が良く万座のようには寒くないため、子どもが小さいとき
によく来ていました。
ところが、この日は青空が見える良い天気でしたが、万座並みの寒さでした。
全く想定外の寒さでした。


前もって岡部哲也スキースクールの「エキスパートレッスン」を予約し、当日
スクールの受付窓口で申し込みをしていると、梶先生がやって来ました。
スキー場で見る梶先生の顔は、生き生きとしていました。

レッスンの集合場所は、ここです。

ロディというキャラクタが待っています。

10時前になると、梶先生達インストラクタの皆さんがやって来ました。


午前中のレッスン開始は、足慣らしとしてフリー滑走から。
何も考えないで本能のおもむくままに滑ると、梶先生から
「村里代表が提唱する滑りが出来てますね。」
と意外なお褒めの言葉をいただきました。
無意識で滑ったにもかかわらず良かったと言われるのも、何か変な感じ
でした。

午前中は基本を中心に教えていただきましたが、とにかく寒くてリフトに
乗ると、早く昼の休憩時間が来て欲しいとそればかり考えていました。

昼休みは車に戻り、万座と同様にダウンウェアを着込見ました。
手袋も暖かい物に取り替え、寒さ対策を万全にしてから昼食。

午後は浅間山を見ながら、いろいろなバリエーションでやはり基本が中心
のレッスン。


身体が暖かいと滑りにも余裕が出て、レッスンに集中出来るようになりました。

周りの景色を楽しむ余裕も出てきました。

そして、一日のレッスンが終わり、梶先生とは2月に万座で開催する「匠の
サプライズ」で教えていただくことを約束して、帰路に着きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2014年01月01日 | 13~14シーズン

2014年(平成26年)、新年明けましておめでとうございます。

近くのアウトレットモールへ富士山が見えることを期待して行くも、霞んでかすか
に山頂が見えただけでした。

今年の年賀状に、この写真を使用しました。

昨年の3月に、草津白根山付近から万座山、その向こうの北アルプスを撮影
したものです。

再び万座に来るようになってから随分と年月が経ち、「もう再びではあるまい。」
と思い、年が改まったのを機に、ブログのタイトルから「again」を削除しました。
心機一転ではなく、初心に返って「万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空」の
素晴らしさを伝えることが出来ればと綴っていきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキーダイビング

2013年12月30日 | 13~14シーズン

今年も残すところ、あと一日。
先週初滑りに行きましたが、そのブログ更新がやっと今になりました。

12月22日 8時に万座の元ハウスユキに到着。

玄関や勝手口は人一人が通れる程度に除雪がされていましたが、人の気配は
感じられませんでした。

9時30分、インターアルペン万座スキースクールの『ベストスキースペシャル』に参加。
講師は、村里敏彰代表と黒岩与一校長のお二人。

雪の状態はまずまずながら風が強く、初滑りの身体に寒さが応えました。

翌23日は風もなく、好天。
 
朝日山の積雪状態は、滑るには未だ未だ。

上空も穏やかのようで、飛行機雲が乱れることなくいつまでも残っていました。

第5ゲレンデ頂上から、富士山がかすかに見えました。

草津白根山も坊主山も、順調に雪が着いているようです。

バックカントリーエリアも、今すぐに滑れそうな感じでした。

23日の午後は万座山へ行き、新雪にチャレンジ。

この日の新雪は、万座にとっては少し重め。
だからというわけではありませんが、久しぶりに頭から新雪へダイビングしてしまいました。
スキー板が雪に突き刺さるように潜り込み、締め具がはずれて体だけが前に飛んでいき、
まるで雪へ頭から飛び込む格好になりました。

そして、起き上がってスキー板を履くまで悪戦苦闘。全身汗をびっしょりとかき、体力を使い
果たした感じに。本当に、くたくたに疲れ果てました。

もう一度同じ斜面に挑みましたが、リズムに乗れずほとんど真っ直ぐ滑ってしまいました。
このあと村里代表が、「どうしたの?」と笑顔で話しかけてきました。

さて今回のスキーは、指導員の資格を持つUhさんと誘い合って参加。

ゲレンデでもホテル内でも、楽しく充実した初滑りとなりました。

村里代表には外足の面を使って滑る技術を教えていただき、なんとか少し要領が分かった
気がしています。

レッスンを終え、着替えてプリンスホテルを出てから豊国館へ。
2月8日~9日に開催する『匠のサプライズ』の宿泊を予約してきました。
とりあえず10人で、4部屋をお願いしました。

『匠のサプライズ』では今シーズンも万座特有の粉雪の新雪・深雪で、スキーダイビングが
存分に出来ることを期待しています。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー場に未来は?

2013年12月08日 | 13~14シーズン

12月7日(土)の午後、神田神保町にある専修大学の大学院棟へ。

そこで、NPO法人 元気・みちネットの矢口正武代表が主催する『自主公開講座』
に出席。
私のブログに掲載している「白洲次郎が住んでいた武相荘についての記事」を読
んだ矢口代表から、これまでに何回も自主公開講座に誘われていましたが、ようやく
実現の運びに。

この日の講座のテーマは、『日本のスキー場に未来はあるか』というショッキングなタ
イトル。

講師は3人で、専修大学商学部の大林守教授、元SAJ認定ナショナルデモンスト
レーターの山田誠司氏(現在は長野県小谷温泉の山田旅館当主)、そして、元気・
まちネットの矢口正武代表。

講座のはじめは、出席者全員が自己紹介。
石川県金沢市や長野県木曽郡木祖村などの遠方から来られている方もいて、
とても驚きました。

講演のトップは、専修大学の大林教授による『日本スキー人口はどこまで滑落
するか?』という、これまたショッキングなタイトル。


大林教授は、私もかつては仕事で需要予測によく使用した重回帰分析によって
日本のスキー人口を予測し、何も改善しない自然体では今後もまだまだ減少する
と分析しています。

 
2番目の講師は、元デモンストレーターの山田誠司氏。テーマは『スキースポーツ
の楽しさについて』。


山田氏のスキー歴は、子供のころから学生時代までは競技スキー、その後はナショ
ナルデモンストレーターとしてインタースキーに3回も出場され、現在はテレマークス
キーにはまっているとのことでした。

そのテレマークスキーの楽しさを、生き生きと話されました。


動画で山田氏のテレマークスキーの滑りを観ると、さすがはインタースキーにも出場され
ただけあって、テレマークスキーでもアルペンスキーと同じように素晴らしい軽快な滑り
をされていました。

講演の後、私は「新雪では、アルペンスキーよりもテレマークスキーの方が安全に楽に
滑れるからテレマークスキーをするのですか?」と質問すると、「テレマークスキーの方が
難しく、よく転びます。その転ぶのが楽しく、わずか1メートルの標高差の斜面でもテレ
マークスキーは楽しめます。」と、実にニコニコした笑顔で答えてくださいました。


最後の講演は、主催者であるNPO法人 元気・まちネットの矢口代表。
テーマは、『日本のスキー場に未来はあるか/スキー場を抱えたまちづくり』。


NPO法人 元気・まちネットが、これまでスキー場を抱える各地の町おこしに取り組んできた
様子を紹介しながら、出席者に今後の町おこしにつながるヒントのようなものを投げかけて
くれました。


この講座に出席しての所感は、
「自然体では日本スキー人口はさらに減少し、それはスキー場を抱える市町村にとっては
死活問題である。決定的な解決策を見つけ打つことは困難であっても、小さな改善や努力
によってある程度の集客や経済効果は期待できる。
スキーの原点は、自然の野山を自分の足で登り、歩き、滑る。」


そんなことで、今シーズンも『匠のサプライズ』を万座で開催し、天候が許される限り万座の
野山を登り歩き、粉雪の新雪・深雪を滑りますので、参加者の皆様、楽しみにしてください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホワイトメッセージ、ようやく到着

2013年10月22日 | 13~14シーズン

昨日、インターアルペンからホワイトメッセージがようやく到着。

ホワイトメッセージ、今年はなぜか待てど暮らせど届かないため、先週末
インターアルペン東京事務局へ電話をかけて、送っていただきました。

今日もインターアルペンへ電話をして、12月に万座で開催される『ベスト
スキースペシャル』に申し込みをしました。ただし、仕事の都合で22日から
の参加で。

申し込むと、なぜか急に村里代表と黒岩校長との再会が待ち遠しくなりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014シーズン 匠の“The Surprise”

2013年10月19日 | 13~14シーズン

2014シーズンも万座でスキー技術を磨いてきた梶伸之先生のエスコートにより、
ゲレンデやバックカントリーエリアで万座の粉雪が積もる新雪・深雪とサプライズを
求めて、早朝からナイターまで滑りまくります。

参加を希望される方は、私までご連絡ください。


【会場】   万座温泉スキー場とその周辺


【開催日】  2014年2月8日(土)~9日(日)
         1日目: 10時 スキーセンター前に集合
         2日目: 15時解散 

【レッスン内容】
        ・基本技術
        ・オフピステ(新雪・深雪)実践・・・登山つき
        ・コブチャレンジ
        ・ポール「レーシング」
      (天候や雪の状態に合わせたレッスンを実施します) 

【対象】     ・2級程度以上で、粉雪の万座を思う存分に滑りたい方

               
【講師】   梶 伸之先生


【参加費】  レッスン料と一泊二日の宿泊料金(参加者+梶先生)の総額を
        参加者で割り勘とします。
          約20,000円程度 

【単位】   4単位 + ナイター

【宿舎】    豊国館
         梶先生も宿泊します。

【ミーティング】
       夜はミーティングを開催しますので、飲み物とおつまみを各自ご持参
       ください。持参した飲み物とおつまみは、参加者で分け合います。



【その他】  ・希望者は、プール?で水泳大会
        ・ファーストトラック参加者は朝食抜き?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シーズンカレンダー

2013年09月30日 | 13~14シーズン

そろそろ2013/2014シーズンのカレンダーがアップされているのでない
かと、インターアルペンスキー万座校のブログを見ると、ありました。

来シーズンも、ベストスキー、匠のスキークリニック、オフピステ入門、コブ
入門があり、魅力を感じているネイチャースキーもあります。

ホワイトメッセージも、まもなく発送されるようです。
これからしばらくは、カレンダーを眺めながらスケジューリングを楽しみます。

そう、『匠のサプライズ』も計画しなければなりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー板、予約

2013年07月25日 | 13~14シーズン

先週の土曜日(20日)、午前中は近所の公園清掃と防災訓練に参加。
午後はテニスでひと汗流し、シャワーを浴びてから新宿で開催されたICI石井
スポーツのカスタムフェアへ。

会場は来場客で一杯。人をかき分けながらK2のコーナーへ行き、白鳥高原
スキースクールの「曽雌 鐘哲」代表と再会。
そして、曽雌さんにインターアルペンスキースクール雫石校の「松ノ木 敏雄」
校長を紹介していただきました。
松ノ木校長へは、既に万座の梶先生から私のスキー技術を伝えてもらっており、
曽雌さんとご一緒に私に合うスキー板を選定してもらいました。

勧められた板は『チャージャーの172センチ』。



コブ斜面が苦手で、体力がなくなりつつある自分に乗りこなせるだろうかという
不安感を持ちつつ、お二人が選んでくれたのだから大丈夫だろうと判断し、予約
をしました。

さて一つ、心配事があります。それは、女房の許可を得てないことです。
女房の機嫌を取ろうとほんの少し家事を手伝ったり、肩をもみながら「お願いが
あるのだが・・・。」と切り出すと、「あなたのお願い事は、ろくなことしかないから
聞きたくない。」と、とりつく島もありません。
そこで、女房の面前で「スキー板、欲しいな~。買うかな~。」と、独り言のように
つぶやいています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする