1月28日の朝、部屋のバルコニーからの景色です。
やや右手を見ると、正面にある建物の先にゲレンデが広がっていました。
左手近くにもゲレンデを見ることができました。
ホテルのレストランで朝食中に、村里さんの友人であるザールバッハスキースクールの校長がサプライズを持って来てくれました。
なんと7人全員の滞在中のリフト券をプレゼントしてくれたのです。
日本を出発する前からリフト券を用意してくれると聞いていましたが、まさかプレゼントしてくれるとは驚きでした。
ホテルからほんの少し歩いただけで、リフトやゴンドラ乗り場がありました。
青空が広がるBernkogelリフト降り場は標高1794m。
ザールバッハ周辺は高いところでも標高2000m程度と、ヨーロッパアルプスの中ではあまり高くありません。
それでも標高差は1000mあり、来年の世界選手権でも使用される立派な滑降コースがあります。
昨年滑ったアールベルクと同じように、ザールバッハも延々とスキー場が広がり続いています。
村里さんがストックで指す方向にも延々とスキー場があり、想像していた以上の規模でした。
まずは記念撮影。
スキー初日ということで、皆さん元気溌剌の笑顔。
ザールバッハで感じた特徴は、整備されたコース幅が非常に広いことでした。
リフトはどれも最新式で、大半がフード付きの6人か8人乗り高速リフト。
シートには暖房が入っており、お尻が暖かくて快適でした。
ゴンドラも充実していていました。
これからどの方向へ滑ろうかと、ひと思案。
限りなくつながるコースを西の方向へ、休むことなく滑っていきました。
快晴に恵まれた初日でしたが、無理をせずに体力を温存して少し早めに帰ることに。
スキー場が広いためなかなかホテルにたどり着かず、しばしの休憩。
昨年アールベルクではひと滑りするたびに息切れをしていましたが、今回は息切れがありませんでした。
これはザールバッハの標高が低いためかと、とにかくひと安心でした。
ホテルに戻った後、Nbさんとスーパーへ買い物に。
ホテルの近くには、今回参加できなかったUhさんが大好きな屋外で飲めるパブがあり、大勢のスキーヤーで賑わっていました。
もしUhさんが来ていたら、毎日入り浸っていただろうと想像。
とにかくヨーロッパのスキーヤーは、昼も夜も屋外での飲食が好きなようです。
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