粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

初夏の志賀高原スキーキャンプ【滑走シーン】

2012年05月28日 | 11~12シーズン

2月に万座で動画を撮影していただいたKb様に、志賀高原でも撮っていただきました。
滑走シーンにマッチした音楽も入った、優れものです。観ていると、そのときの雰囲気や
心模様が蘇ります。

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2011~2012シーズン 雑感(3)

2012年05月08日 | 11~12シーズン

高所恐怖症です。
ただし、雪に覆われた所では平気でした。

ところがここ数年、年々高所恐怖症の度合いがひどくなり、最近はリフトに乗って
いても、セーフティバーを下ろしていないと怖くてたまりません。

二人乗りリフトにインストラクタや女性と同乗した際、怖いのですが、気恥ずかしい
ため「セーフティーバーを下ろします」と言えず、恐怖心と戦いながらリフトに乗って
いることがあります。

高所恐怖症がさらに強くなって、その内にリフトに乗れなくなるのではと思ったりし
ています。
そうなったときには、スキーをやめるか。あるいは、ひたすら自分の足で登っては
滑るか。

高所恐怖症が治る方法とか、薬があればいいなと思う昨今です。

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ゴールデンウィーク

2012年05月06日 | Weblog

今年のゴールデンウィークも、今日で終わり。
スキー、仕事、ブログ作成、ビデオ鑑賞、家と庭の掃除、テニスと充実したようですが、
家と庭の掃除だけは予定の半分ぐらいしかできていません。

昨年までは3年連続で、四国・愛媛の松山に帰省していました。

肉親が入院したり亡くなったりで帰省していましたが、今年は特に用もなかった
ので帰りませんでした。
ところが志賀高原へ行っている時、四国にいる後輩から携帯に電話があり、
「今年は松山にいつまでいるのか?」と聞かれました。後輩はてっきり私が今年
も帰省しているものと思っていたのです。

そんなことを今振り返っていると、一人で暮らしている母親も私が帰省することを
期待していたかなと、少し悔やんでいます。


スキーに行っていた間は良い天気でしたが、仕事だった1日~2日は雨。3日~
4日も良い天気ではなかったので、ビデオを観ながら志賀高原スキーキャンプの
ブログを書いていました。

観たビデオは『東京ラブストーリー』。
今BSで再放送されていて、登場人物が愛媛出身で、ラストシーンでは子どもの
頃電車に乗ってよく泳ぎに行った海のそばにある駅『梅津寺』が出る、ということ
を最近になって知り、興味を持って観ました。

このドラマが放映されていた20年前は、ちょうど松山で仕事をしていました。その
一年ほど前まで東京で勤務していた時ほどではありませんでしたが、毎晩帰りが
遅く、まず月曜日の夜9時に帰宅していることはなく、『東京ラブストーリー』という
タイトルは聞いたことがありましたが、話の内容は全く知りませんでした。

観ての感想はいろいろありますが、登場人物と自分とを対比して「女房を大切にし
ているかなあ。」と反省・・・。

ゴールデンウィークも終わりの5日~6日は、テニスで締めくくり。

青空の下でテニスをしていると、初夏というよりも夏そのものに感じられます。

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【終章】

2012年05月04日 | 11~12シーズン

4月30日、キャンプの最終日です。
朝、スキー板を梶先生の車に積み込みます。全員揃っているように見えますが、
実は一人Ygさんはまだホテルの中。とはいえ、遅刻しているわけではありません。

このあと奥志賀高原へ向かうバスを停留所で待っていると、ゆっくりとした足取り
でYgさんがやって来ました。いつも落ち着いたYgさんの行動は、皆さんをなごま
せててくれます。

この日は天気予報どおりの曇り空。
奥志賀高原は、なんとなく落ち着いた雰囲気があり、好きなゲレンデです。

2月に来たとき、この斜面をウサギが横切っているのを見ました。
今回は、足跡すら見ることはありませんでした。

午前中のレッスン終盤、昼食場所のゲレンデ下部にあるグランフェニックスめがけて、
山頂から滑り降りていく網野先生。心なしか力が入っているようです。


ホテル直前の緩斜面でトレーンをした際、お手軽ワックスのおかげで、私は
網野先生のすぐ後ろをぴったりとくっついて滑ることができました。

あこがれのグランフェニックスで食事をするのは初めて。
2月に梶先生と来たときは、コーヒーをすすっただけでした。
ガーデンテラスにあるテーブルに陣取り、バーベキューを注文。

スキー場の鯉のぼり、珍しい気がします。
鯉のぼりの先に見えるホテルに、結婚して最初のゴールデンウィークに女房と
泊まり、スキーのあとにプールで泳いだ記憶があります。

あれから数え切れないほどの年月が経った今は、スキーへ誘っても女房は付い
てきません。もっとも、今回は誘っていませんが。

ガーデンテラスの隅に、炭火グリルがあります。

炭火で焼くバーベキュー。肉を焼く香しいにおいが、煙と共に流れています。

コックさんと談話する網野先生の顔は、炭火でこんがり焼いたように、よく日焼け
しています。聞くところによると、日焼け止めクリームを全く塗っていないそうです。

首を長くして待っていると、ようやく焼き上がりました。
串の長い方がレギュラーサイズ。短い方は私が食したハーフサイズ。
ハーフサイズでも、十分な量でした。

午後は、奥志賀高原山頂のコブ斜面でトレーニング。
梶先生の後ろをトレーンで滑り、ようやくコツが分かりかけてきました。

帰路はバスではなく、焼額へ移動して滑り降ります。

ただし、梶先生だけは奥志賀高原の駐車している車に戻る必要があるため、
皆さんと分かれて別行動。

焼額山麓にあるホテルの大きな窓ガラスに向かって滑り、ガラスに映る姿を
見ながらフォームチェック。

二人、三人、四人と、次々と滑り降りてきます。

全員そろったところで、ガラスに向かって思い思いのポーズをとり、記念撮影。

最高のお天気、インストラクタ、仲間に恵まれ、本当に実りあるスキーキャンプ
でした。
厳寒期の粉雪の万座は格別です。
初夏の日射しの下での志賀高原も趣は異なりますが、格別のものがありました。

志賀高原からの帰路は万座経由で。
Kbさん、Sgさんと私、梶先生と同乗のUzさんの5人は車を連ねて走り、途中の
山田峠付近で白根山をバックに記念撮影。

カメラマンを交代して、もう一枚。

最後に、夕暮れ時の横手山を撮影。

ここで梶先生とお別れ。
次回の再会は、東京で6月の予定です。

このあと、Kbさん、Sgさんと私は草津に立ち寄り、草津からしばらく長い間、
私はSgさんの後をついて車を走らせました。おかげで高速道路の渋滞に、
あまりはまることなく帰宅できました。

今回のキャンプは申し込む前から帰路の最後まで、SgさんとKbさんには
大変お世話になり、深く感謝しています。

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【第2章】

2012年05月03日 | 11~12シーズン

4月29日の朝も志賀高原は青空が広がり、初夏のような陽気。

前日と異なるのは、方角によってはかすかに薄雲が張っていることぐらい。

この日は高天ヶ原で一日を過ごします。

今朝から参加者が4名増えて、生徒は総勢12名に。

午前中、私のグループは網野先生が担当です。
網野先生は村里代表ほどではありませんが、しばしばスキー板を外して
教えてくれます。

トレーンを楽しむ網野先生と生徒の皆さん。

マラソンランナーのSgさんが滑り降りて来ました。
この方のおかげで、今回のキャンプに参加できました。女神のようなお方です。

好天の下でもSgさんは女神のように顔が白く、全く日焼けしていません。
その訳をたずねると、真実かどうか分かりかねますが、日焼け止めクリームを5層
ほど塗っているとか。私は薬局で一番安い日焼け止めクリームを買って塗ってい
ましたので、効果があまり感じられないと言うと、Sgさんは愛用の日焼け止めクリ
ームを貸してくれました。やはり、女神です。

仕事と体調不良のために、この日から参加となったYgさん。
美人の新妻を下界に置き去りにして、今朝は珍しく遅刻することなく集合時間までに
余裕を持っての参加です。

午後は梶先生と一緒にコブ作りから始まり、コブ斜面をトレーンで滑ったりビデオ
カメラで撮影したりと、コブの克服に専念していました。

私と同い年で決して若くないはずなのに、最近メキメキと上達しているTnさん。
巨体ながらも、コブ斜面を軽やかに滑って行きます。

ヨットマンのKbさん。最近は仕事の都合で、ヨットとはご無沙汰しているそうです。
その代わりということではないようですが、自転車で体力作りに励んでいるらしく、
タフなスキーをしています。
初日もこの日も、最後まで梶先生を追っかけて滑っていました。

2日目の夜も初日と同じように、夕食後にミーティング、懇親会と相成りました。
私は昨夜に引き続き、ミーティング中は睡魔に襲われてあまり記憶がありません。
懇親会は昨夜より人数が増えたぶん賑やかに、そして、珍しい貴重なお酒も増え
ていました。

深夜に近づく頃より『ガンダム』の話になり、眠くなったこともあり退散。
チューブ入りのお手軽ワックスを塗って、床につきました。

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【第1章】

2012年05月03日 | 11~12シーズン

28日の11時頃、一ノ瀬ファミリーゲレンデで梶先生、Kbさんと合流。
今回のスキーキャンプは、Kbさんからのメールが発端となって参加で
きることとなりました。

梶先生とKbさんの他にもうお一人、Ssさんとも合流。
Ssさんとは初対面ですが、私が現在入っているスキークラブに、なんと
Ssさんも私が入会する直前まで所属していたそうです。さらに、このキャ
ンプに参加したきっかけは、私が昨夏スキーブーツを購入した我が家の
近くにあるスキーショップで、村里代表とお会いたことだそうです。

滑っていると梶先生に電話が入り、昼食をすることに。

広々としたゲレンデに樹々が点在するタンネの森はのどかな雰囲気があり、
お気に入りの場所です。ここにある今回の宿泊ホテルのレストランが、スキー
キャンプの集合場所。

そのレストランに入ると時計が鳴り、見ると仕掛けが立派な時計がありました。

午後1時、集合時間です。
インストラクタは梶伸之先生と網野美秀先生。初日の生徒は8名。

エレガント班とスピーディ班に分かれてレッスン開始。

『スプリングキャンプ』というネーミングになっていますが、『サマーキャンプ』
と言ってもよいほどの、『初夏』という表現が最もふさわしい陽気です。

初日は網野先生に教えていただくことに。
まずは、焼額スキー場へ。ここも雲一つない青空。

2月に泊まったホテル周辺は、静かなたたずまい。


初めて教えていただいた網野先生はいつも朗らかで、スキーを楽しませて
くれます。
スキー板の中心やその前後に自分の意思で立つ練習をしながら、焼額を
ひと滑りしてレッスンを終えました。

レッスン後は自由参加で、梶先生と共に高天ヶ原へ。
この日は一日中、志賀高原は雲一つない蒼穹でした。

高天ヶ原ではコブ斜面にチャレンジ。
残念ながら、一本も思うように滑れず悔しい限り。

コブ斜面を楽しんでいたのは、梶先生。
最後の一本は、自分の脚で登って行きます。

いつもながら、絵になる滑りを見せてくれました。

5時頃まで滑った後、梶先生とマラソンを控えたSgさんはクールダウンと称して
ジョギングへ。お二人とも、驚くべき体力です。

夜は夕食後、ミーティング。ビデオを見ながら、今日の振り返りと明日の滑りに
向けたお勉強でしたが、睡魔に襲われていた私は、ほとんど記憶がありません。

ミーティングを終えたあとはインストラクタお二人の部屋に場所を変え、お待ちか
ねの懇親会。皆さん好きなお酒やおつまみを持参して、ここでもビデオを見なが
らスキー談義。

ここで秘話を一つ。ビデオ撮りに使ったカメラは、梶先生ご自身のもの。ネット
オークションにて『奥様に内緒で購入』し、未だに告白してないそうです。
私は昨夏に女房に内緒でスキーブーツを買い、シーズン直前、ばれる前に申告
したら、今もそのことが尾を引いて女房に冷たくされています。ということで、梶
先生には秘密のママで平穏に過ごされることを願っています。
もっとも、このブログを梶先生の奥様が見ることがあれば、・・・・・。

夜も更け中締めしたところで、梶先生が『ガンダム』のDVDを取り出して、スキー
からガンダム談義になりました。私とKbさんは話が見えなくなり、ここで退散。

私が寝る準備をしていると、Kbさんは部屋を出たっきり戻ってきません。もしや
と思いスキー乾燥室へ行くと、スキー板にワックスをアイロンがけしていました。
私はとりあえずチューブ入りのお手軽ワックスを塗り、簡単に終了。私のワックス
はチューブ入りながらよく滑り、気に入っています。その効果は、2日目以降も
発揮されました。

 

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初夏の志賀高原スキーキャンプ【序章】

2012年05月03日 | 11~12シーズン

4月27日の夜、自宅を出発して草津へ。
しばらくは小雨の中を運転し、草津温泉街入り口にある道の駅で車中泊。

翌朝は、爽やかな雲一つない青空が広がる快晴。

起きてすぐKbさんへ電話をすると、もう滑っているとのこと。なんと6時から早朝
スキーをしているそうで、とても気合いが入っているKbさんです。

車の中で食事をしていると、到着したSgさんが笑顔で朝の挨拶をしてくれました。
朝、まだ寝ていたら起こしてと頼んでいたので、わざわざ私の車まで立ち寄って
くれたのでした。

のんびりと食事を終え、志賀高原へ向かいます。
青空と白い雪と新緑が映える見事な色合いは、この時期ならではの景色です。

志賀へ向かう途中、万座へ立ち寄り。

万座にも青空が広がっています。

元ハウスユキには、誰もいない様子。
ハウスユキと万座山の上も、見事な青空。

朝日山の大回転コースを見に行き、雪の状態を確認。
残念ながら、所々に地面が見えます。

第2ゲレンデの上部も、所々雪がはげています。

第1リフト降車場からゲレンデ下部を確認すると、ここもかなり雪解けが進んでいました。

朝日山コースに雪がふんだんにあれば、志賀でスキーをしたあと有志を募り、車をリフト
代わりにして、今シーズン滑れなかった朝日山滑走を目論んでいました。しかし、この
状況ではあきらめるしかありません。

万座から志賀に向かって走り出すと、すぐに坊主山。ここも相当に雪が溶けています。

坊主山を横目に通り過ぎ、山田峠へ。

横手山が正面に大きく立ちはだかります。

雪の回廊です。

渋峠には雪がたっぷりとあります。

横手山のサンセットポイント。朝の景色も上々です。

一ノ瀬のホテルに到着して車から降りると、草津で朝の挨拶をしたSgさんと遭遇。
Sgさんはスキーウェアではなく、なんとジョギング姿。次回のマラソンに備えて今
から高山トレーニング、走ってくるとのことでした。

スキーの支度をして再びKbさんへ電話をすると、インターアルペンスキースクール
の梶先生とご一緒に一ノ瀬ファミリーゲレンデにいるとのこと。

Kbさんと梶先生に合流するため向かった一ノ瀬ファミリーゲレンデ上空も、群青色
の快晴です。

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