1月18日~20日、所属する地元のスキークラブ主催の『志賀高原スキーツアー』
に参加。
今年はお天気にも雪質にも恵まれ、存分に滑ることができました。
初日、まず向かった先は奥志賀。
ボーダーがいない、スキーヤーだけの奥志賀はなんとなくゆったり、伸び伸び
とスキーをすることができると感じるのは錯覚でしょうか。
昼食時、レストランから見る外の景色も静かな雰囲気。
二日目の19日は朝から雪が降り続き、おかげで宿泊先のサンバレーでも
新雪滑走を楽しむことができ、ちょっとしたサプライズ。
3日目の20日は、快晴。
遠方に、妙高などいくつかのスキー場を望むことができました。
この日はお遊びでポールを張ってタイムレースを行いましたが、思うような
滑りができず、残念な結果になってしまったことが唯一悔やまれました。
スキーの楽しさ、爽快さが天候に左右されることを改めて強く感じた、今回の
「志賀高原スキーツアー」でした。
10日金曜日、9シーズンぶりに軽井沢プリンスホテルスキー場へ。
冬の軽井沢は天気が良く万座のようには寒くないため、子どもが小さいとき
によく来ていました。
ところが、この日は青空が見える良い天気でしたが、万座並みの寒さでした。
全く想定外の寒さでした。
前もって岡部哲也スキースクールの「エキスパートレッスン」を予約し、当日
スクールの受付窓口で申し込みをしていると、梶先生がやって来ました。
スキー場で見る梶先生の顔は、生き生きとしていました。
レッスンの集合場所は、ここです。
ロディというキャラクタが待っています。
10時前になると、梶先生達インストラクタの皆さんがやって来ました。
午前中のレッスン開始は、足慣らしとしてフリー滑走から。
何も考えないで本能のおもむくままに滑ると、梶先生から
「村里代表が提唱する滑りが出来てますね。」
と意外なお褒めの言葉をいただきました。
無意識で滑ったにもかかわらず良かったと言われるのも、何か変な感じ
でした。
午前中は基本を中心に教えていただきましたが、とにかく寒くてリフトに
乗ると、早く昼の休憩時間が来て欲しいとそればかり考えていました。
昼休みは車に戻り、万座と同様にダウンウェアを着込見ました。
手袋も暖かい物に取り替え、寒さ対策を万全にしてから昼食。
午後は浅間山を見ながら、いろいろなバリエーションでやはり基本が中心
のレッスン。
身体が暖かいと滑りにも余裕が出て、レッスンに集中出来るようになりました。
周りの景色を楽しむ余裕も出てきました。
そして、一日のレッスンが終わり、梶先生とは2月に万座で開催する「匠の
サプライズ」で教えていただくことを約束して、帰路に着きました。
2014年(平成26年)、新年明けましておめでとうございます。
近くのアウトレットモールへ富士山が見えることを期待して行くも、霞んでかすか
に山頂が見えただけでした。
今年の年賀状に、この写真を使用しました。
昨年の3月に、草津白根山付近から万座山、その向こうの北アルプスを撮影
したものです。
再び万座に来るようになってから随分と年月が経ち、「もう再びではあるまい。」
と思い、年が改まったのを機に、ブログのタイトルから「again」を削除しました。
心機一転ではなく、初心に返って「万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空」の
素晴らしさを伝えることが出来ればと綴っていきます。