粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

山スキー

2022年04月16日 | 21~22シーズン

先シーズン万座から山田峠、芳ヶ平経由で草津へ行った際、重いスキー板やブーツにより疲労困憊に。
そこで今シーズンは山用の軽い板とブーツを新たに購入しました。
山用の道具を揃えたものの本格的に使う機会がなかなかなく、ようやく3月に雪山を登ってきました。

 

3月23日(水)8時過ぎに、元万座スキースクールのハウスユキ横へ到着。


万座のスキー仲間ObさんとTnさんの3人で、朝日山を登りました。

軽い山用スキーとブーツのおかげで、登っても登っても脚に重さをあまり感じることなく快調にハイクアップ。


晴れ渡る蒼空ではなく曇り空でしたが、おかげで雪質が変化することなく快適な滑走を味わうことができました。


午前中に2本滑り、3人ともすこぶるにこやかに。
誰も滑ってない雪山にシュプールを刻む爽快感は、まるでヒーローになったような気分。


雪を固めてテーブルと椅子を設営。
Obさんが鍋に予め作ってきてくれたポトフを温め、お湯を沸かして入れたコーヒーで乾杯。
冷えた身体に温かなコーヒーとポトフを、それは美味しくいただきました。
特にObさん特製のポトフは、ヨーロッパアルプスで食したものと同様の美味しさでした。

腹がいっぱいになると滑る意欲がなくなったというか再び登る元気が失せてしまい、後片付け。
スキー道具も車に積み込み、Obさんと私は豊国館の温泉へ。
スキー仲間でプールと呼んでいる露天風呂でひと泳ぎしてきました。

 

3月29日(火)の早朝、長く滞在していた軽井沢から全ての荷物を引き上げ、万座方面へ。


目指す雪山が見えてきました。


この日もObさんとTnさんの3人でハイクアップ。
昨シーズンと同じ木に、熊棚がありました。


心なしか昨年より高いところに熊棚があるように感じられました。


昨シーズンはここまで来るのが大変でしたが、今年は山用の道具で順調に登ることができました。


Obさんはここで休憩。
Tnさんと私はさらにハイクアップ。


昨年と同じところまで登り、軽く滑走。


Obさんが休憩しているところで昼食。
ここから一気に出発地点まで滑り降り、これで今シーズンの滑り納めとして帰路につきました。

久しぶりに自宅に帰り着き、女房に喜ばれると思いましたが、それは甘い考えでした。
やはり『亭主元気で留守がいい』ようでした。

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