粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

早春の松山

2009年02月22日 | Weblog

2月20日は所要のため、羽田から飛行機で故郷の四国松山に女房と帰省。
 
東京はあいにくの雨。


この日、東京周辺は乱気流のため、離陸時はいつもより激しい揺れ。
 
下界は一面雲に覆われていますが、上空は青空。四国に近づくにつれ雲が切れはじめ、
瀬戸内海の島々が見えました。


翌朝早く、松山城へ散歩に。
 


徒歩で城山を登っていきました。登り口にはこんなに花が咲いていました。
 
この階段や登り坂では高校生のとき、部活の冬場のトレーニングで気を失いかけるほど
インターバルトレーニング、猛ダッシュを繰り返し走りこみました。おかげでジャンプ力は
垂直ジャンプで1メートルほど跳べるようになり、ワールドカップ選手並みに。


登り道の途中、あちこちで梅などが咲いています。
 


天守閣近くに、正岡子規の句碑がありました。
 


松山は多くの俳人を輩出しています。

そのため市内のあちこちに俳句ポストがあり、投句できます。


まもなく城山の頂上です。
 


時間が早いため観光客はちらほら。静かなひとときです。
  


次第に青空が濃くなってきます。
 
 


城山の頂上からは、海が見えます。
 


三角屋根の建物は『坂の上の雲ミュージアム』。
 


帰る頃には、城壁の石垣や道端にこんなものが飾り付けられていました。
 
 
 


『坂の上の雲』が、11月29日からテレビで放映と書かれています。
 


松山城登り口付近の街路に、『松山市ことばのちから委員会』によるノボリが立ち並ん
でおり、心豊かな気持ちになります。
 
 
   


松山城、坂の上の雲ミュージアム、秋山兄弟誕生地は、それぞれ近くにあります。
 


秋山兄弟誕生地に立ち寄り。まだ、開門まで時間がありました。
 


馬上の人がお兄さんの『秋山好古』、胸像は弟の『秋山真之』。
 


しばらくすると、城山の上に雲が。

まるで、『坂の上の一朶の雲』のようです。

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