粉雪の万座へ

万座の粉雪と雪景色、流れる雲と青空に魅せられ綴っています。

右往左往してスイスへ

2018年03月12日 | 17~18シーズン

2月24日、予定通り8時前に成田空港第一ターミナルで万座のスキー仲間UhさんとOmさんと合流。
スイスへのスキーツアーの集合場所へ向かう途中で、旅行会社フェロートラベルの小瀬さんに出会うと、
なんと我々が乗るハズの飛行機は急病人出てスイスへ引き返し、成田へ飛んで来てないとのこと。あ然
としたまま、集合場所で待機するハメに。

次善策を対応していた小瀬さんがやって来て、「JALでフランクフルトまで行けるのから、第二ターミナルへ
移動しましょう。」とのことで、重いスーツケースとスキーバッグを持って第二ターミナル行きのバスに乗車。

搭乗時刻が迫っていたので、大慌てでJALのカウンタにて手荷物を預け、チェックインの手続きを開始。

ところが、スイス航空からJALへの情報連絡がスムーズに行かず、手続きが間に合ったのはツアー参加者
の3分の1だけに。


成田に取り残された我々が呆然としているところをANAの方がいろいろと手を尽くしてくれ、次のプランに二転
三転があったものの、最終的に昼過ぎの便で上海、香港経由で明朝チューリッヒに到着するコースが一番早く
スイスへ行けるとのこと。

そこで、再び重い荷物を持ってエアーチャイナのカウンタがある第一ターミナルへ戻りました。
エアーチャイナのカウンタでは、手続きがスムーズに完了。

初めての中国行きに、ちょっぴりワクワク。


上海の街を上空から眺めることを期待していましたが、残念ながら雨模様で視界が悪く景色を楽しむことは
できませんでした。
上海空港では遠方の景色がまったく見えず、中国に到着したという感触は皆無でした。

入国審査でパスポートを出すも突っ返され、なんのことやらさっぱりわからず。
無言のジェスチャーだけの対応に、すったもんだの末やっと原因が分かりました。

入国カードの提出が必要だと分かり必要事項を書いて再度入国審査をすると、すんなり通されました。


中国・上海を楽しむ間もなく、再び出国審査して香港行きの便に搭乗。

夜遅く香港に到着。
香港に来たのは2度目ですが、前回も今回も乗り継ぎだけで空港からは一歩も出ずでした。


香港でようやくスイス行きに搭乗手続き。

スイス・チューリッヒまでもう一息。

いよいよスイス航空に搭乗です。

香港からスイス・チューリッヒまでの所用時間が成田からチューリッヒまでと同じ13時間と分かり、やっと振り
出しに戻った感がありました。

右往左往してのスイス・チューリッヒまで23時間の旅は、遠くお尻や背中が痛くなる長旅でした。


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