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右折でも左折でも、曲がる際は必ず徐行です。
たとえそれが黄信号で通過する場合であっても。
特に路上走行においては、
目の前で信号が黄色に変わったら、
停まらずに通過するケースが多くなると思います。
ところで、その時の速度は?
直進なら、
そのままの速度を維持して通過してください。
加速も減速もしないのが基本です。
左折なら、
自ずと、減速してからハンドルを切ることになるでしょう。
では、右折だったら?
右折の場合、
そうでなくても心理的に減速しにくいのに、
信号の代わり端で交差点に進入してしまうと
急いで交差点から脱出しようという意識も働いて、
しっかり減速できていない人が多いですね。
交差点に進入する時点では、
ある程度の速度が有るのも仕方がありません。
でも、右折の場合は交差点の中央付近でハンドルを回し始めるわけで、
その地点までの数メートルで、ブレーキが掛けられるはずです。
「急ブレーキになる」?
いいえ、急ブレーキでなくても間に合いますよ。
もし急ブレーキでないと間に合わないのなら、
交差点への進入速度が速すぎたのではないでしょうか。
あるいは、黄信号を見て停まれたはずなのに、
加速して交差点へ進入したことすら疑われます。
「交差点から速やかに出ないといけない」?
そのこと自体は正しいのですが、
減速せずに右折すると車が不安定になるのに加え、
これから曲がる方の状況(横断者や路面状況など)に対処しにくくなります。
そんなリスクを冒してまで求められるものではありません。
そもそも、減速したことによって交差点を出るのに何秒遅くなるというのでしょう。
減速しない言い訳を考えるよりも、
基本通りの運転ができるように練習しましょう。
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2011/04/10 23:30現在、自動車カテゴリーで第18位です。
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