小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

大晦日

2006年12月31日 | 私の考え
今年も「小幡憲仁議会活動日記」をご愛読いただき本当にありがとうございました。
毎週400名~500名の訪問者がありますので、一年間で延べ2万人以上の方に訪問いただいていることになります。心から感謝申し上げます。
「継続は力なり」といいます。来年もこのブログで情報提供を続けてまいります。引き続きのご愛読をお願い申し上げます。

みなさま、よいお年をお迎え下さい。

昨日に引き続き年末を自宅で過ごす

2006年12月30日 | 活動日記
昨日に引き続き、自宅にこもってデスクワークの1日。

「小幡憲仁議会REPOT:NO15」を完成させました。しかし、既に印刷業者が年末年始の休みに入っておりますので正月明けに印刷(といってもパワーポイントで作った原稿をコピーするだけですが・・・。)に出して、1月中に配布を完了させる予定です。

溜まっていた新聞記事の切り抜き整理も本日付の新聞まで全て済ませました。
過去の新聞記事をパラパラとめくってみると、児童虐待、いじめ自殺、談合による知事の逮捕、医師不足、自治体の財政破綻等々、記事を選ぶ私のセンスも関係しますが、今年は暗い話題が多かったような気がします。

後援会のリーフレットに掲載する「私の政策」も一応草稿案を完成させました。
以下に紹介しますので、何か意見があればぜひ聞かせてください。(匿名でも構いません)
意見の送付先⇒ k671150@wakasa-takahama.tv

政策のタイトル:次代を担う子どもたちのために、20年後、30年後の高浜安心プラン

■情報公開の推進
住民参画のまちづくりと言われますが、町の財政や施策を何も知らずに本当の住民参画が出来るでしょうか。徹底した情報公開の推進に取り組みます。
①町の情報公開の姿勢をチェックします。
②町民講座、ホームページ充実など情報公開の推進施策を提言します。

■子育て支援の充実
子どものいない町を想像出来ますか。少子化は地域の活力を失う大問題です。子育て支援の充実に取り組みます。
①子育て支援センターの設置、保育サービスの充実、児童虐待防止に取り組みます。
②幼保一元化総合施設(認定子ども園)の開園に取り組みます。

■行財政改革の推進
夕張市の財政破綻は他人事ではありません。スリムで効率的な行財政運営が求められています。
①財政の見通しを明らかにし、健全な財政運営の確立に取り組みます。
②行政評価システムの早期導入と健全な運用に取り組みます。

■公共施設の最適な運用
多くの公共施設が整備されましたが、有効に活用されているといえるでしょうか。低コストで最大のサービスが提供できる公共施設の運用に取り組みます。
①指定管理者制度の適正な運用と、幅広い活用に取り組みます。
②最適な公共施設の運用のあり方を提言します。

■安全・安心で快適なまちづくり
住民の生命・財産を守ることは行政の最大の使命です。安全・安心で快適なまちづくりに取り組みます。
①高浜病院存続と地域医療の充実に取り組みます。
②地域の安全対策に取り組みます
③美しい景観のまちづくりに取り組みます。

■原子力発電の健全な推進
①原子力発電の正しい住民理解に取り組みます。

■議会改革の推進
本格的な地方分権時代を迎え、志の高い議会のあり方が問われています。議会改革に取り組みます。
①議員政治倫理の確立、定数削減に取り組みます。
②活発に議論する議会を目指します。

終日デスクワーク

2006年12月29日 | 活動日記
昨日からの降雪で、我家の庭に雪が少し積もりました。三女と四女は雪遊びに興じていましたが、さすがに長女、次女は「興味ねー」とコタツから出ませんでした。

で、今日の私は、ほぼ終日家にこもって議会REPORTの作成、名簿の整理、資料の整理などデスクワークに没頭しました。

御用納め

2006年12月28日 | その他
今日は職場の御用納めです。明日から1月4日まで6日間の休みとなります。
しかしながら、この年末年始の休みの間も発電所の運転、警備関係などで多くの方々が出勤されています。本当にご苦労さまです。

職場では夕方、御用納め式が行われ、その後職場でそれぞれ挨拶を交し、さすがに今日は多くの人が定時退社していきました。
夜は、先輩の家で行われた職場の忘年会に参加しました。たいへんなもてなしを受け、その上、深夜までお邪魔しました。ありがとうございました。

年賀状

2006年12月27日 | 活動日記
あまりご存知ないかもしれませんが、政治家は年賀状などの時候の挨拶状を出すことを公職選挙法で禁じられています。
唯一の例外規定として、送られてきた年賀状の返書を手書きで作成して返すことだけは許されています。
信じられない話しですが厳然たる事実です。ともかく、法律で規定されているのでですから仕方がありません。

なお、年賀状など時候の挨拶状は禁止されていますが、時候の挨拶状ではない郵便物の発送まで禁じられている訳ではありません。

多忙・・・。

2006年12月26日 | 活動日記
来年に向けて、やっておかなければならない仕事が山ほどあります。
今日は午後から休暇を取って、散髪と後援会リーフレット用の写真撮影を行い、その後嶺南振興局と役場に出向いて後援会の所用を片付けるともう夕方でした。
自宅にとって返して、夕食の時間を除き、ずっとパソコンの前に座っています。最近は慢性睡眠不足ですから、これ以上睡眠時間を削るのもつらい・・・。とにかく時間が欲しい今日この頃です。

後援会リーフレット

2006年12月25日 | 活動日記
後援会のリーフレットを新たに作成するため、今日は後援会の主要メンバーに集まっていただき、リーフレットの内容について検討しました。
仕事でお疲れのところを本当にありがとうございました。
リーフレットに記載する政策や写真などのレイアウト、それに今後の活動スケジュールなど検討すべき項目はいくらでもあります。
今日の会合では、今後の取り組み政策だけではなく、この4年間にどんな活動をしてきたのか、真面目にこの4年間議員活動を続けてきたのだから、その実績について一目で理解できるように取りまとめてみてはどうかとのアドバイスも頂戴しました。
議員にとっては、言うまでもなく実際の活動が一番重要ですが、その活動の様子を知っていただくことも疎かには出来ません。

私の場合、来年4月の再チャレンジでは、支持基盤の有権者が4年前と比較して大幅に減少していることから非常に厳しいことが確実です。従って、有権者に対し私の議会での活動を知っていただくことも非常に大切です。

餅つき大会

2006年12月24日 | 活動日記
午前中、青戸区の年末恒例餅つき大会が開催されたので参加しました。
区民の方々と餅をついて、食べて、話して、楽しいひと時を過ごしました。

数名の方から、埋立工事や企業誘致に関することについて質問を受けました。
あれ程大規模な埋立工事を実施しているにも関わらず、住民はいったい何のためにあの工事を実施していのかあまり理解していないのが実情です。
少なくとも、あれ程の工事を町単独工事で実施するのですから、町民こぞって完成を待ち望むくらいの雰囲気作りが必要ではないでしょうか。

今日はクリスマスイブです。妻の実家の両親を招いて食事会をしました。
おおい町の議員定数削減が話題になりました。おおい町民のほぼ9割以上は今回の議員定数削減を評価しているだろうとのことでした。当然のことです。
高浜町はいったいどうなんだとハッパをかけられましたが、今の高浜町議会の現実では難しいことですよ、と回答しておきました。

西川一誠高浜町後援会

2006年12月23日 | 活動日記
城山荘で開催された「西川一誠高浜町後援会発足式」に出席しました。
式には、もちろん西川知事もお見えで、県政報告会や懇親会(お弁当のみ。アルコール無し)が行われました。

知事の県政報告で「故郷寄付金控除の導入」についての紹介がありました。
これは知事が去る10月20日付けの日経新聞の「経済教室」欄に投稿された記事に書かれていたことです。
今日の報告では時間の関係上詳しい内容の紹介があった訳ではありませんが、私も以前、その記事を読んで興味を持っておりましたので簡単にその内容を紹介します。

福井県はご承知の通り、全国唯一前年より合計特殊出生率が向上した県であり、出生率の数値も沖縄県に次いで全国2番目の高さです。しかしながら、毎年約3千人の若者が県外へ流出しています。

生まれてから高校を卒業するまでの18年間に必要な行政サービスのコストは、一人当たり約千六百万円程度にもなります。これ程多額のコストを払って育んでいるのに、そのコストを税として回収する前に大都市へ流出してしまっているということになります。
一方で大都市圏は例外なく合計特殊出生率が極端に低く、とても現在の人口を維持できる水準にありません。こうした地方の人材と財源を使って、人口を維持し経済活動を行っているのです。

つまり、現代の日本の社会は、このような大都市圏と地方との「人の循環システム」を前提として成り立っているのです。しかしながら、現在の「住所地主義」の税制では、この人の循環システムが全く考慮されていません。
住民税をほとんど納めない子どもや高齢者が地方で多くの行政サービスを受けて生活し、税は働き盛りが移り住んだ大都市圏に支払われるということです。

そこで知事の言われる「「故郷寄付金控除の導入」とは、国の所得税と地方の個人住民税に、納税者が自分の故郷の自治体などへ寄付を行った場合に、これに見合った税額を所得税と個人住民税から控除するというものです。
シンプルな改革ですが、これによって納税者の意思で大都市圏から地方へソフトな形で税の移転が格段に進むのではとの提言です。

今日の報告の中でも、この提言を知事会で紹介したら「いいじゃないか」と賛同される知事が何人か出てこられたという話を紹介されていました。
もしも実現したら、素敵なことだと思いました。

打ち合わせ

2006年12月22日 | 活動日記
【議会が終わって・・・】
今朝は起きるのが辛い朝でした。昨日最終日を迎えた12月定例会の緊張感から開放されたためか、蓄積していた疲労がどっと押し寄せてきた感じです。
昨夜、遅くまで議会だよりなどの原稿を書いていたのも原因かもしれません。
今日は早く寝ることにします。

【打ち合わせ】
夜は、某所である課題解決のための打ち合わせ会に参加しました。以前から同じメンバーで何回か会合を重ねており、課題解決のための施策は進みつつあります。
今夜は、近く予定されている取り組みの進め方について意見交換を行いました。