6月定例会の一般質問を以下の通り通告しました。
通告順(質問する順番となる)は7番目でした。一般質問は6月8日(水)の予定です。
平成23年第3回 定例会(6月議会)一般質問通告書
●通告者 議席番号:8番 小幡憲仁
●質問所要時間 40分
《質問の件名及び要旨》
1.防災体制の充実について
(1)防災訓練の実施と「高浜町地域防災計画」への結果の反映について
高浜町の防災体制は「高浜町地域防災計画」で規定されているが、この計画が災害時に役立つ計画かどうかは、防災訓練を実施して計画が機能するかどうかをチェックし、不備な点を見直していくことが必要である。今後の防災訓練の実施計画について問う。
(2)災害時要援護者の避難について
高齢化が進む中、災害時に自力で避難が困難な「災害時要援護者」の避難の問題が今回の東日本大震災でもクローズアップされた。町として災害時要援護者をどう把握し避難させる計画かを問う。
(3)高浜町地域防災計画(原子力編)の見直しについて
今回の福島第一原子力発電所の事故を受けて、国の防災指針と福井県の地域防災計画(原子力編)の見直しが行われることとなる。高浜町でも、これを受けて地域防災計画(原子力編)の見直し作業に着手することとなるが、高浜町としてどのような方針で見直しを行っていくのかを問う。
2.安全・安心な海水浴場の整備について
(1)津波警報・注意報の海水浴客への周知について
海水浴シーズン最盛期に津波警報が出された場合、海浜エリアには町の放送施設がないことから、海水浴客に対する避難誘導が非常に困難である。放送設備の設置など対策が必要ではないか。見解を問う。
(2)海浜に車イス用のスロープの設置について
足の不自由な方でも海水浴が楽しめるよう、渚まで車イスで降りることが出来るスロープを海水浴場に設置してはどうか。見解を問う。
3.交通弱者の視点での道路整備について
高齢化が進む中、自転車や徒歩、電動カートでも安全に通行できる歩道・車道の整備が求められる。こうした交通弱者の視点で高浜町内の歩道や車道を見回ると、歩道の段差、極端に狭い歩道、夜間照明が全く無い区間など、問題のある箇所が点在することに気付く。
町内全域の調査を実施して改修計画をつくり、順次、改修に着手すべきと考えるが見解を問う。
通告順(質問する順番となる)は7番目でした。一般質問は6月8日(水)の予定です。
平成23年第3回 定例会(6月議会)一般質問通告書
●通告者 議席番号:8番 小幡憲仁
●質問所要時間 40分
《質問の件名及び要旨》
1.防災体制の充実について
(1)防災訓練の実施と「高浜町地域防災計画」への結果の反映について
高浜町の防災体制は「高浜町地域防災計画」で規定されているが、この計画が災害時に役立つ計画かどうかは、防災訓練を実施して計画が機能するかどうかをチェックし、不備な点を見直していくことが必要である。今後の防災訓練の実施計画について問う。
(2)災害時要援護者の避難について
高齢化が進む中、災害時に自力で避難が困難な「災害時要援護者」の避難の問題が今回の東日本大震災でもクローズアップされた。町として災害時要援護者をどう把握し避難させる計画かを問う。
(3)高浜町地域防災計画(原子力編)の見直しについて
今回の福島第一原子力発電所の事故を受けて、国の防災指針と福井県の地域防災計画(原子力編)の見直しが行われることとなる。高浜町でも、これを受けて地域防災計画(原子力編)の見直し作業に着手することとなるが、高浜町としてどのような方針で見直しを行っていくのかを問う。
2.安全・安心な海水浴場の整備について
(1)津波警報・注意報の海水浴客への周知について
海水浴シーズン最盛期に津波警報が出された場合、海浜エリアには町の放送施設がないことから、海水浴客に対する避難誘導が非常に困難である。放送設備の設置など対策が必要ではないか。見解を問う。
(2)海浜に車イス用のスロープの設置について
足の不自由な方でも海水浴が楽しめるよう、渚まで車イスで降りることが出来るスロープを海水浴場に設置してはどうか。見解を問う。
3.交通弱者の視点での道路整備について
高齢化が進む中、自転車や徒歩、電動カートでも安全に通行できる歩道・車道の整備が求められる。こうした交通弱者の視点で高浜町内の歩道や車道を見回ると、歩道の段差、極端に狭い歩道、夜間照明が全く無い区間など、問題のある箇所が点在することに気付く。
町内全域の調査を実施して改修計画をつくり、順次、改修に着手すべきと考えるが見解を問う。