小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

東京裁判

2006年10月31日 | プライベート
夜、11月18日に開催される稲田朋美議員の講演会の準備会で、東京裁判の実写映像をダイジェストで見ました。
東京裁判については、過去にいくつかの関連本も読んでいるので少しは中身について知っておりますが、実写映像を見たのは今回が初めてでした。

東京裁判をテーマにした映画「プライド 運命の瞬間(東映)」では、東條英機を津川雅彦が演じ、東條英機の弁護人である清瀬一郎を奥田英二が演じていますが、今日の実写映像を見て、この二人の役者が、東條英機と清瀬一郎を見事に演じていることがよく分かりました。

障害者自立支援法について

2006年10月30日 | 私の考え
今年4月に施行された障害者自立支援法。
この法律については、私も平成17年12月議会で同法に対する高浜町の対応について一般質問しておりますが、4月の法施行から約半年が経過して様々な弊害が浮かび上がっているようです。

言うまでもありませんが、障がい者は障がいの程度が高ければ高い程収入は少なくなり、反面受けるサービスは多くなります。
従って、障がい者が受けるサービスに一律1割の負担を課す障害者自立支援法は、障がいの程度が重くなるほど酷な制度となってしまいます。この根本的な問題により様々な弊害が起こっているようです。

~ようです。~ようです。 と書いている通り、自分が見聞きした高浜町での現状がありません。まだまだこの点、自分自身の議員活動の及ばざる点に不甲斐無さを感じております。

地区内秋季清掃奉仕活動など

2006年10月29日 | 活動日記
【地区内秋季清掃奉仕】
朝から毎年恒例の地区の秋季清掃奉仕活動に参加。地区内の側溝を清掃しました。僅か2時間程度の作業ですが、結構くたびれました。

【押し花展】
小浜市の県立若狭図書学習センターで開催されている「押し花展」を見学しました。(写真)とても美しい作品がたくさん展示されていました。また会場には押し花の体験コーナーもあって、三女と四女が押し花体験に挑戦しました。

【絵本選書】
今週の水曜日に2年生を対象に予定している、読み聞かせの絵本の選書を行いました。
候補としては、「せかいいち おおきな うち」(レオ・レオニ作、谷川俊太郎訳:好学社)としました。レオ・レオニは「スイミー」の作者として有名です。本当は「スイミー」を読みたかったのですが、小学2年生の国語の授業で学習しますので止めておきました。

【議会REPORT配布】
夕方には「議会REPORT」の配布を行いました。まだ相当数が残っており、10月中の配布完了は難しい状況です。

宮司昇進を祝う会

2006年10月28日 | 活動日記
【新宮神社宮司昇進を祝う会】
この度、和田の新宮神社の宮司が、宮司としての位が進級したことをお祝いする会が催され、来賓としてお祝いの席に出席いたしました。
社務所で神職昇級報告祭が挙行され、その後場所を変えの祝賀会に参加しました。
一瀬宮司まことにおめでとうございます。

【赤信号皆で渡れば怖くない】
安倍総理は、全国の高校で必修科目の未履修が相次いで発覚した問題で、単位不足が懸念される生徒に対する救済策の検討を伊吹文科相に指示したそうです。(ネット情報)

赤信号だと分っていながら渡るように仕向けた学校と、渡った生徒が多すぎてお咎めなし。この国ではルール違反も皆がやれば悪くなくなることが、いみじくも証明されてしまいました。
伊吹文科相の「救済の必要なし」との発言が正論だと思っていましたが・・・。

これで、ルールに従って青信号になるまでじっと待つよう指導した正直な学校の生徒は全員馬鹿を見ることになりました。


ユーチューブ

2006年10月27日 | プライベート
最近、ユーチューブにはまっています。
恥ずかしながら少し前までその存在すら知らなかったのですが、これが驚くべきサイトで、様々なニュース映像なんかも検索して観ることが出来ます。
本当にインターネットの世界の情報量には驚きます。新聞やテレビなど既存のメディアでは、当たり障りのない情報しか得ることができませんので、今やインターネットによる情報収集は欠かせません。

ところでもっとびっくりしたことがあります。何と、私よりもっと早くから小学生の娘たちでさえ、ユーチューブの存在を知っていて、関ジャニの動画などを観ていたことを最近になって気付きました。この頃の子どもには驚かされます。このままでいいのでしょうか。
(それまでは私がユーチューブの存在を知らないので、娘が何を観ているのか理解できていなかった)

信長の棺

2006年10月26日 | プライベート
「信長の棺」(加藤廣著:日本経済新聞社)を読みました。
作者が60歳になってから一念発起して小説家に転向し、15年間かけて原稿用紙5000枚を書き上げたという作品で、小泉前総理の愛読書ということで話題になった本です。

老後の「生きがい」という観点で、敬老会の挨拶の題材に使おうと読み始めたのですが、肝心の敬老会の挨拶の方は、今年は町議会議員はしなくてもよいとのことで空振りに終わりました。

アマゾンの書評では賛否あるようですが、私は久し振りの歴史小説でとても楽しめました。

信長の棺

日本経済新聞社

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三菱重工二見工場

2006年10月25日 | 活動日記
今日は、福井県原子力平和利用協議会高浜支部主催の視察研修会に参加しました。
研修先は、兵庫県明石市にある三菱重工業二見工場です。

この工場では現在、高浜発電所3,4号機原子炉圧力容器の取替用の上蓋を製造しており、その製造過程等を現地で実物を見学しながら理解しよういうものです。

私は今回始めて、原子炉圧力容器などの主要部品を製造する工場を見学しました。非常に大きな工場内(写真)では、高浜発電所3,4号機の原子炉圧力容器上蓋の他に、大飯発電所4号機の上蓋を製造中です。またフィンランド向けと、北海道電力泊原子力発電所3号機向けの原子炉圧力容器の本体も製造しており、それらの製造過程をつぶさに見学することができ非常に参考になりました。

二見工場見学後は、新設された神戸空港を見学して高浜に帰ってまいりました。
神戸空港の様子は、写真日記をご覧下さい。

幼児虐待

2006年10月24日 | 私の考え
京都府長岡京市で3歳の子どもが食事を与えられず餓死するという事件がありました。
激しい怒りを覚えます。いったいこの幼児のまわりの人間は何をしていたのかと言いたい。

今や幼児虐待は珍しいことではありません。何人に一人の割合で発生するのかは知りませんが、暴力を受けて死ぬか、食事を与えられずに餓死する子どもは必ず発生するのだと考えておくべきです。そこまで社会は病んでいるということです。
従って、こうした親の元から、間違いなく子どもを安全な場所に移すことのできる完璧な社会システムの構築に全力をあげるべきです。

子どもの命を守るため、多少の行き過ぎがあっても一向に構わないと思います。

第1回たかはままちづくり講座

2006年10月23日 | 活動日記
【まちづくり講座】
役場会議室で、「第1回たかはままちづくり講座」を受講しました。
今年度中に全5回の予定で「まちづくりリーダー養成講座の基礎編」として実施される講座の第1回目です。

今後3年かけて、今年度が基礎講座、平成19年度が応用講座、平成20年度が実地研修というスケジュールで「まちづくりリーダー」を養成するという壮大な計画となっています。
本日の講師は、地域環境経営研究所代表の中村元則氏でした。

最初に「高浜のまちづくりを進めるために必要なリーダーの役割と資質」と題するプレゼン資料で講義があって、その後、まちづくりの実践例として、徳島県上勝町の彩りビジネス、和歌山県古座川町の柚子の加工品、宮城県志津川町の廃校を利用したグリーンツーリズムのビデオによる紹介がありました。

プレゼン資料は、高浜のまちづくり小史の紹介と、まちづくりとは何か、まちづくりリーダーの必要性などを説明したものでしたが、それらがどう繋がっていくのか私には分りづらい内容でした。もう少し整理して説明して欲しかったと感じました。

【懇談】
大阪在住の高浜町出身者で、関西の一流企業を定年退職し、現在は大阪のNPO団体で社会貢献活動をされている方と懇談する機会を持ちました。
まちづくり活動にも興味をもっておられて、生まれ故郷の高浜町のために力になりたいと考えておられます。
現在の高浜町の政治状況や観光・産業の状況、まちづくりの取り組みなどについて様々な見地で意見交換が出来ました。今後も定期的に情報交換していきたと考えています。

和田地区敬老会

2006年10月22日 | 活動日記
和田地区敬老会に来賓として出席しました。
例年同様、和田保育所の幼児と和田小学校(2年生)の児童が歌を披露し、その後も様々なアトラクションがありました。
午前11時の開始から午後3時の閉会まで、フルにお年寄りとご一緒させて頂きました。
お席を廻りお年寄りを元気づけるというよりも、来年の選挙頑張れよという風に元気づけられました。ありがたいことです。