ネットで知りましたが、民主党の小沢一郎氏の赤坂の個人事務所には、第26代米国大統領セオドア・ルーズベルトの言葉が掲げられているそうです。
実に感銘を受ける言葉で、私は手帳に記して時々読み返しています。
以下、全文を紹介しますので読んでみて下さい。
重要なのは、批評する者ではありません。
強い男のつまずきを指摘したり、りっぱな仕事をした者にケチをつけたりする人間でもありません。
真に称賛しなければならないのは、泥と汗と血で顔を汚し、実際に戦いの場に立って勇敢に努力する男。努力に付きものの過ちや失敗を繰り返す男です。
しかし彼は実際に物事を成し遂げるために全力を尽くします。
偉大な情熱と献身を知っています。価値ある大義のために全力を傾け、最後には赫々たる勝利を収めます。
たとえ敗れる時であっても敢然として戦いつつ敗れます。
だからそういう男を、勝利も敗北も経験しない無感動で臆病な連中と断じて同列に並べるべきではありません。
以上です。
私なんぞには、真正面から読むことすら出来ない、心に突き刺さる言葉です。