小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

CHANGE

2008年06月30日 | 私の考え
木村拓哉氏が内閣総理大臣朝倉啓太を演じるドラマ「CHANGE」がおもしろい。

途中、1回か2回、録画を忘れてしまって見逃しましたが、他は全て見ています。
最初の放送の頃、あきらかに実際の議員会館での撮影シーンもありましたし、議員会館の議員事務所のセットも現実の事務所と良く似たイメージです。
総理大臣官邸は建物の外観の雰囲気は似ていますが、建物の中の雰囲気は違和感を感じます。(総理大臣執務室に入ったことはありませんが、官房副長官の執務室は知っておりますのでその雰囲気から想像して、きっとあんな雰囲気ではないと思います)

補欠選挙で当選していきなり内閣総理大臣に就任するなど、現実離れした設定ではありますが、なにかしら引き込まれる内容です。

昔読んだコミックス「加治隆介の議(引兼憲史):講談社漫画文庫」をドラマ化してくれるともっと良いのですが。

加治隆介の議 (1) (講談社漫画文庫)
弘兼 憲史
講談社

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消防操法大会など

2008年06月29日 | 活動日記
高浜消防団の消防操法大会が和田漁港で開催され、招待がされたので出席しました。
今日はあいにくの悪天候の中での大会となりました。ずぶ濡れになりながら真剣に大会に取り組んでいただいた消防団のみなさんには本当に頭が下がる思いです。

今日は他にも、和田浜を舞台に、子どもたちの「ビーチサッカー大会」がありました。(写真)
これも雨の中、子どもたちが元気にビーチサッカーの試合に参加していました。
今年は初めての試みであり、比較的小規模な大会ですが、それでも運営スタッフと子どもの保護者が加わりますので、結構な参加者数になります。
今後の大会の発展を期待しております。

嬉しいひと言

2008年06月28日 | 私の考え
【原稿書き】
朝からパソコンに向かい、この日記の書き込みや各種原稿を書きました。
まるで売れっ子の雑誌記者なみに書かなければならない原稿が山のようになっています。
地方議員は、例えば議会で積極的に質問などをすればする程、自宅にこもって様々な書き物や調査の仕事が増えてきます。議会通信を作成したり、ブログでの情報発信などの活動も同様です。
有権者のもとに顔を出さないのは、頑張って活動している証拠だと思っていただければありがたいのですが…。

【原子力平和利用協議会高浜支部総会】
夜は、原子力平和利用協議会高浜支部総会に出席しました。

総会の席上ある方から、こんなお声掛けをいただきました。
「いつも議会で積極的に発言されているようです。特に毎回のように子育て支援に関するテーマを取り上げて発言されていますが、こんな議員は他にいません。実際、高浜町の子育て環境は少しずつ改善されているように感じます。私の回りもみなさんあなたの活動に期待しています。がんばって下さい。」

…例えお世辞でも、私にはとても嬉しいひと言でした。ありがとうございました。



議会視察研修:3日目

2008年06月27日 | 研修報告
研修最終日です。
午前中に経済産業省の別館を訪問し研修を行いました。
研修終了後、羽田空港から伊丹空港、そして町のバスで高浜に帰ってきました。

■原子力安全・保安院
原子力安全・保安院を訪問し、「原子力発電所における検査制度の充実について」の説明を受け意見交換を行いました。
「原子力発電所における検査制度の充実について」ですが、以前の日記にも書きましたが、原子力発電所の定期検査の間隔が、現行の13ヶ月から最長で24ヶ月に延長されるとういうことだけがクローズアップされて、まるで原子力発電所の検査がおろそかになるかのように喧伝されてきましたが、今日の保安院の説明を聞いてみると事実は全く逆だということがあらためてよく理解できます。
従来は、とにかく13ヶ月に1回、原子力発電所を停止して、発電所の定期検査を実施することとされていましたが、これを機器ごとの特性に応じた最適な検査間隔で点検を行うようにするために、機器の経年劣化状況の確認やデータの蓄積を義務付けし、事業者に技術評価を実施させることになります。
従来の、ややもすると、ただ13ヶ月の点検時期だから(この13ヶ月という期間にも科学的根拠は無い)分解点検を実施し、中を見て、問題が無ければOK、あれば部品を新品に取り替えるという点検手法から、もっとデータの蓄積に基づいた科学的な点検周期毎に、あらかじめ予測された経年劣化の部品を取り替えていくといったイメージの点検方法に変えてゆく制度であると、私は認識しています。
(現行の点検にもこうした手法は活用されています。)

他にも耐震安全性評価の説明を聞きました。

■資源エネルギー庁
資源エネルギー庁を訪問し、核燃料サイクル交付金、電源三法交付金について、更なる柔軟な交付基準の緩和の要望と意見交換を行いました。

■JALのエコジェット
JALのエコジェットをご存知でしょうか。JAL(日本航空)の「空のエコ」宣言の一環で、ボーイング777-200型機を1機、尾翼を緑に塗装した機体を運行していますが、帰りの飛行機がこのエコジェットでした。
記念に搭乗前に写真を撮りました。

議会視察研修:2日目

2008年06月26日 | 研修報告
研修2日目です。
本日の視察先をレポートします。

■三菱原子燃料株式会社
東海村に立地する三菱原子燃料株式会社を視察しました。
この会社は原子燃料の製造を行っています。国内には他にも原子燃料を製造する工場はありますが、この工場では国内唯一の再転換と製造の一貫体制となっています。
原子力発電所で使用する燃料(原子燃料)は、多くの工程を経て製造されます。

まずは、ウラン鉱山から天然ウランを採掘します。これはオーストラリアやカナダの鉱山で行われます。
次に、天然の鉱石をウラン鉱山に併設された精錬工場でウラン粉末(イエローケーキと言われる黄色の粉末)にします。
次に、転換工場(外国)でこのイエローケーキをガス化して六フッ化ウランにします。
次に、濃縮工場(外国又は六ヶ所村)で六フッ化ウランを遠心分離法で濃縮します。

三菱原子燃料では、上記の濃縮された六フッ化ウランを受入して、再転換して二酸化ウラン粉末にして、この粉末を焼き固める成果加工という工程を行い、最終的に燃料集合体を製造しています。
(他の国内工場の場合は、二酸化ウランの状態で受入する)

工場内ではウラン燃料が製造される工程、品質管理状況などについて詳しく説明を受けました。

■ニュークリア・デベロップメント株式会社
ニュークリア・デベロップメント株式会社は、三菱重工業株式会社が100%出資する会社で、原子力燃料及び関連設備、燃料サイクル関連技術の研究開発や、原子力発電所で使用された材料の試験などを行っております。
敷地は三菱原子燃料株式会社と隣接しています。
「ホットラボ」と呼ばれる放射線を発する機器を研究する研究棟を視察してまいりました。燃料集合体の周りを流れる水の状況を調べる大掛かりな検査機会や放射線防護のために遮蔽された試験室の遠隔操作の様子など詳しい説明を受けました。

研修終了後、バスで東京まで移動しました。

*写真は会議室で説明を聞く前に撮影したものです。

議会視察研修:1日目

2008年06月25日 | 研修報告
今日から2泊3日で、茨城県東海村と東京方面へ視察研修です。
朝5時に高浜をバスで出発。伊丹空港から羽田空港に到着後、バスで茨城県東海村に着きました。
以下、視察先をレポートします。

■独立行政法人 日本原子力研究開発機構 核燃料サイクル工学研究所
日本原子力研究開発機構(以下、JAEA)は、原子力に関する研究と技術開発を行う独立行政法人で、日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構(旧の動燃、つまり動力炉・核燃料開発事業団)が統合再編して設立されました。
JAEAは、敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」を始め全国に事業所がありますが、本部のあるこの東海村が本拠地といえます。
東海村にはJAEA本部の他に、東海研究開発センター(原子力科学研究所と核燃料サイクル工学研究所で構成されている)があります。
今回、視察に訪れたのは「核燃料サイクル工学研究所」です。この研究所だけでも敷地面積約33万坪、約2千2百名の従業員が従事しています。
「核燃料サイクル工学研究所」には大きく分けて、「プルトニウム燃料技術開発センター」と「再処理技術開発センター」の2つのがあり、今回は「プルトニウム燃料技術開発センター」の研修を行っております。

なにしろ原子力の研究開発のメッカであり、広大な施設に数多くの研究施設が存在しているために、視察研修した施設の位置づけを説明をするだけでも大変です。
以降も、難しくて面白味のない文章が続きますがご容赦願います。

核燃料サイクルを一言で言えば、原子力発電所で使用したウラン燃料(使用済燃料)から、プルトニウムと未使用のウランを抽出して再び原子力発電所で燃やすことです。
プルトニウムの燃料を高速増殖炉で燃やすと、使ったプルトニウムより多くのプルトニウムが発生しますので期待が持てる技術ですが、高速増殖炉による核燃料サイクルはまだ研究段階にあるため、当面は、一般の商用原子炉である軽水炉でプルトニウムを用いた燃料(MOX燃料)を燃やす軽水炉の燃料サイクルが行われます。

我国のプルトニウム燃料の研究開発の歴史は古く、1966年に米国から約260グラムのプルトニウムを入手しMOX燃料の本格的な技術開発が始まっています。
1974年度には日本で最初のMOX燃料(美浜1号機試験用)が製造されました。その後、「ふげん」「常陽」の燃料製造、さらには敦賀1号機の試験用MOX燃料の製造を、この施設で行ってきました。
美浜1号機と敦賀1号機のMOX燃料(少数体)は実際に発電所で燃やされて、その健全性を確認しています。

1988年には従来の研究成果を基に、世界に先駆けた「遠隔・自動化」されたMOX燃料製造設備を備えた研究棟を建設し、現在、「常陽」「もんじゅ」の燃料を製造するとともに、青森県六ヶ所村に建設予定のMOX燃料工場の技術支援などを行っています。

研究棟の見学では、MOX燃料工場の各製造ラインなどを見学しました。製造過程で誤ってプルトニウムを吸引しないための設備や、プルトニウムの使用料の厳正な管理状況、もんじゅ用燃料、ふげん用燃料、一般の軽水炉用燃料の構造の違いなどについて詳しく研修を行いました。

*施設内は核物質防護の観点から一切の写真撮影は禁止されています。掲載写真はPR施設の前で撮影しました。


公約の実現

2008年06月24日 | 政策調査
今回の6月補正予算によって、私の2期目の選挙公約の中でいくつか実現したものがありますので紹介します。(選挙公約は画面左の私の政策をクリックすればご覧いただけます。)

■町のホームページ充実
民主主義で最も大切なことは情報公開です。行政情報が全く公開されていなければ住民は何も判断できません。
情報公開の方法で町のホームページは非常に有効なツールです。

補正予算で、町ホームページシステム導入委託料499万8千円が予算化されました。
小手先の充実策ではなく、業者に発注して根本的に作り直すことになります。
役場内の各部署から簡単に情報の掲載が行える、C・M・S(コンテンツ・マネジメント・システム)を導入するなど、私が3月議会の一般質問で提案した内容のものとなっております。

■美しい景観のまちづくり
高浜町は若狭湾国定公園に位置し、白砂青松の海岸線と若狭富士とも呼ばれる秀峰青葉山、日引の棚田や内浦湾の眺望、青葉山ろくの田園風景、子生や車持などの農村集落、旧丹後街道沿いの風情のある町並みなど、心を癒す美しい景観は数多くあります。また、美しい景観はそこに暮らす人々の心のあり様とも深く結びついているといわれています。
景観を守ることと、町並みの美観向上対策など美しい景観を保存・形成し次代へ受け継いでいくことは現代に生きる私たちの責務です。
以上は、昨年の12月議会の一般質問で訴えたことです。

補正予算で、景観基本計画策定業務委託料374万5千円が予算化されました。
これは、高浜町が美しい景観を保存していくために実施すべきことの基礎的な計画を策定するもので、今後、この計画に沿って景観に関する施策が行われていくことになります。
ところで、高浜町では10数年前にもこうした景観対策に着目した時期がありましたが、その後は全く関心が払われませんでした。今回、やっとのことで景観というものに目が向けられることになりました。

次に美しい景観づくりの2点目として、伝統的民家普及促進事業補助金300万円が予算化されました。
これは、農家型民家や町屋型民家など高浜の伝統的な民家で一定の条件を満たす民家の新築・改修に補助する制度を予算化したものです。
これによって、高浜町の伝統的な民家が保存され、美しい町並みの保存活用につながっていくことを期待しています。

次に美しい景観づくりの3点目として、景観重要建築物転活用事業委託料150万円が予算化されました。
これは、旧の観光協会事務所の活用事業の委託料です。
この建物は関西電力の前身である旧の京都電灯株式会社が事務所として使用していたもので、高浜町内では数少ない歴史的な雰囲気が漂う建物です。一昨年の12月議会の一般質問で活用策を提案しておりました。
今後、3ヵ年計画で景観シンボル的な建物として活用していく計画で、今年度は設計予算の計上です。

■地域の安全対策
頻発する地震災害の被害状況からも明らであり、この日記でも何度も書き、一般質問でも提言しておりますが、旧の建築基準法で建築した木造住宅の耐震改修工事を促進することが地震の被害を少なくする上で重要です。

補正予算で木造住宅耐震改修促進事業補助金120万円が予算化されました。
一定の条件を満たす住宅の耐震改修工事費用の3分の2(上限60万円)が、補助されます。
まだ少ない予算額ではありますが、大きな意味を持つ一歩であると考えています。

6月定例会:最終日

2008年06月23日 | 議会活動報告
早いもので本日は6月定例会最終日です。
午後3時から本会議が開催されて議案の採決が行われました。
私は提案された全ての議案に対し妥当と判断し賛成しました。
なお、採決結果も私の判断と同様に全議案が全員賛成あるいは賛成多数で可決されました。

本会議で、以下の点について質疑と討論を行いました。概要を報告します。

【本会議での質疑】

■議案第44号:一般会計補正予算に対する質疑

質問(小幡):2点質疑する。
①核燃料税交付金の嶺南連携事業枠を活用して町内の公衆トイレの改修予算が計上されている。4ヵ年の計画で町内11箇所の公衆トイレをユニバーサルトイレに改修するもので、今年度は4箇所の改修計画となっている。大変評価している。
ところで、このトイレの改修予算に設計費が計上されていなのはなぜか?

②第2期の障害者福祉計画策定業務の予算が計上されている。この計画は平成18年度に高浜町として始めて、障害者基本計画ならびに第1期の障害福祉計画を策定したが、第1期の障害福祉計画が今年度末で期限切れとなるため、第2期の計画策定予算を計上したものである。
第1期の計画策定段階では、障がい者本人やその家族の意見は、当該団体の代表者が委員会に参画することと、当該者に対するアンケートで意見聴取し、計画に反映させてきた。
そこで、この第2期の計画策定では、更に意見を反映させて計画を策定することが肝要であり、そのため、本人とその家族に集まってもらって直接意見をお伺いする機会を設定しながら進めるべきと考えるが、どうか。

答弁①(商工観光課長)
①設計は専門的な知識を必要としないことから役場職員で設計する。

答弁②(福祉課長)
②障がい者本人、家族等を交えたご意見を伺う場を設定する方向で検討する。

再質問(小幡)
ユニバーサルトイレについて、健常者が考える必要な施設と、障がい者が考える必要な施設には隔たりがあることがある。また工事対象のトイレは観光地に設置されていることから、不正な使用方法も懸念される。
今後4ヵ年計画で11箇所の工事を行っていくからにはしっかりした設計が必要である。
従って、設計に際しては、障がい者団体や観光協会等と十分な事前協議を行い実施すべきと考えるが。

答弁(商工観光課長)
ユニバーサルトイレには県の設計基準がありこの基準を踏まえ、関係者の意見も取り入れてより良い設計になるよう努める。

【本会議での討論】

■承認第1号:先決処分(高浜町町税条例の一部改正条例の先決処分)の承認を求めることについての賛成討論

ただ今、反対討論のあった(討論の論旨は、政府が行った地方税法等の一部を改正する法律は問題の多い改正内容であり反対である。従ってこの法律改正に基づく条例改正も認められないとするもの。)論旨は分からないでもないが、この町税条例の改正は、地方税法等の一部を改正する法律等の規定に沿って先決処分された内容である。
地方自治体は法律の定める範囲内でしか条例を定めることは出来ないのであり、この先決処分そのものは妥当なる処置であり原案に賛成する。

■議案第56号:高浜町立学校設置条例の一部改正条例の賛成討論

学校の統廃合で大切なことは、子どもの教育環境にとって望ましいものであるかどうかと、地元の住民の思いが十分に配慮されているかという2点である。

今議会に提案された学校統廃合の条例は、
急激な少子化から内浦地区の小中学校の児童生徒数が著しい減少化傾向となり、4校全ての学校でクラス編成はおろか、集団教育という学校本来の目的すらままならない状態となってきたことから、「内浦地区学校問題検討委員会」が地元で立ち上がり、教育委員会事務局と連動しながら、地域住民やPTAなどと十数回にわたる協議を重ねてきた。
その協議過程では内浦地区をひとつの小学校区とする内浦地区の一体感を醸成することが大切であるとする意見、また、内浦地区の過酷な道路状況がもたらす、子どもの通学の負担を考えると、ひとつの小学校区とするのではなく、通学の負担を減らす方向での統廃合の形態とすべきとする意見、あるいは、地域の中核的な存在である小学校が無くなると、まるで火が消えたようになってしまうことによる喪失感などの悪影響など、様々な観点から意見が出され、真剣な議論の結果、内浦地区の意見が集約され「内浦地区の小中学校の望ましいあり方」と題する報告書が教育委員会に提出された。
そして、その報告書に基き町内各層の識者が一同に集まる、「内浦地区学校統合審議委員会」が設置され、数回にわたる真剣な議論の結果答申が出され、その答申に基づいて、教育委員会として内浦地区の学校統廃合が機関決定され、今回、議会に上程されたのである。
この間、議会としても、途中で何回も教育委員会からの中間報告を受けながら、この問題を注視しきた。確かに、スクールバスの運行の詳細など、まだ最終確定していない事項はあるが、既に、この問題の真髄であるところの、学校に通う子どもの教育環境、そして、地元住民の思いということに関しては、十分に練られた結果である。
従って、この議案に対してなお議論を継続すべきとか、更にはそれがなされないのであれば議案に反対、あるいは議案を取り下げよといった対応は取るべきではない。
粛々と、議会として可決することが妥当なる判断である。

【懇親会】
議会終了後、町長以下役場各課長と、議会との懇親会がありました。(もちろん全額個人負担)

雨のドライブ

2008年06月22日 | 活動日記
午前中、そぼ降る雨の中を和田海水浴場の開設準備の奉仕活動に参加しました。
昼直前まで作業を行った結果、ほぼ海水浴場の準備が整いました。
無事故であること。天気に恵まれること。そして海水浴客が多数訪れてくれることを願っております。

午後は、民主党第3区総支部の会議に出席するため越前市に向かいました。
少し時間に余裕があったことと交通費節約のため、高速を使わずに下道で越前市まで車を走らせました。
若い頃、よくドライブした懐かしの道です。雨の中を音楽を聴きながら走っていると結構楽しいドライブ気分が味わえました。(ひとりきりのドライブですが…。)

夜、明日の議会最終日に向けて、ある議案の賛成討論の原稿を書きました。
もし誰かがこの議案に反対した場合、賛成の立場で討論するための準備です。
ところが、誰も反対しなければ全員賛成ですから、わざわざ賛成討論をする必要がなくなりますので、その場合この原稿は没になります。

障がい者が地域で暮らす研究会

2008年06月21日 | 活動日記
夜、「障がい者が地域で暮らす研究会」に出席しました。

この研究会は、障がい児の保護者や関係者など有志が集まって障がい者を巡る諸問題を話し合い、共に勉強して、できることから解決を図っていこうという趣旨で発足した民間の任意団体で、不肖この私が会長を務めることになりました。

今日は第1回の会合で、ディサービスやショートスティなどの問題を中心に、様々な課題について意見交換を行いました。
今後も無理のないペースで会合を継続していきながら、ノーマライゼーションの考え方に基づいた町づくりのお役に立てればと考えています。