小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

大晦日

2007年12月31日 | 私の考え
今年もあとわずかとなりました。
時代の変わり目にあるのでしょうか、波乱の多い年でした。
来年は更に、激動の年の予感がします。

今年一年本当にありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願いいたします。

餅つき

2007年12月30日 | プライベート
【餅つき】
朝から妻と娘たちは、妻の実家の餅つきに出かけました。毎年恒例の行事です。
途中、実家を覗いてみると親戚の叔父さんたちと一緒にせっせと餅をこねている最中でした。(写真)
明後日は正月です。

【書類整理】
一念発起して書類整理に挑みました。山のような書類を必要なものと不必要なもに仕分けして、不要になったフォルダー(紙の)を廃棄し新しいジャンルのフォルダーをつくって書類をファイリングしていきます。
ほぼ終日作業にあたったおかげで完璧とは言えませんが概ねデスクまわりがスッキリとしました。これで新年が迎えられることにしておきます。

【新聞広告】
昨日(12月29日付け)の福井新聞(日刊県民福井も)に会社の広告で、恥ずかしながら私の写真が掲載されました。ヘルメットを被っている写真なのであまり誰も気付いていないようです。
取材の日にコピーライターの人とも少し話ししましたが、新聞のコピーを読んでさすがプロは違うなと感心しました。
高浜発電所の温排水利用施設でアワビとサザエの稚貝を育てている様子を取材したものですが、(温排水利用施設は私の担当業務)そのコピーは次の通りです。

「温かな海水」のなかで、
冬でも元気に育つ
生命があります。

もしまだ手元に新聞がありましたら一度ご覧下さい。

副区長引継ぎ

2007年12月29日 | その他
【副区長引継ぎ】
青戸区会館で区長、副区長の引継に参加しました。いよいよ副区長としての仕事が始まります。他の用事も多くありますので副区長の仕事に穴を空けないか心配ですが、とにかく一生懸命取り組んでまいります。

【読書】
「新しい階級社会 新しい階級闘争(光文社:橋本健二)」を読みました。

いま、日本に巨大な貧困層が蓄積されつつある。
これは、もはや「格差社会」を超え、階級間の利害が対立する
「新しい階級社会」が出現したことを意味している。

との、作者の主張は説得力がありました。ワークシェアリング、最低賃金の引き上げなど真剣に取り組む必要があるのではないかと感じます。
新しい階級社会 新しい階級闘争 [格差]ですまされない現実
橋本 健二
光文社

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スキヤキとカレーライス

2007年12月28日 | 私の考え
夜、実家で父母と一緒に家族でスキヤキ鍋を囲みました。
そういえば、私が小学生の頃、我家の最高のご馳走はスキヤキだったように思います。(今でも十分ご馳走ですが)

他に当時の(私にとっての)ご馳走はカレーライスでした。
当時、子どもたちの遊び場である神社に、夕食時には母が(自宅に近い)「ご飯やで」と呼びに来たことを憶えています。
夕飯がカレーライスだと聞くと小躍りして喜んだものです。もうこれ以上は食べられないというまで食べたことを今でも憶えています。
ましてや「スキヤキ」ともなれば、特別な食事の日という印象でした。

先日、我家の子どもにその話しをすると「信じられない」という反応でした。今やカレーライスは母親が用事で出かけて家にいない時に食べるメニューという印象の方が強くなってきましたし(娘たちは基本的にカレーライスは好物です)、「スキヤキ」といっても、どの娘も私の子どもの頃ほど喜ぶということはありません。

来年は平成20年。昭和はますます遠い過去になりました。

喋り

2007年12月27日 | その他
人前でうまく喋るのは難しいものです。
仕事柄、人前で喋る機会は多いのですが、今でも喋る前に何を喋るかを頭の中で整理して、ある程度ポイントをメモしておかないと喋りたいことが上手く話せません。
喋ることもひとつの才能です。世の中にはこの才能を兼ね備えた人がいるもので、昨日も感心しつつある人の話しに聞き入りました。

政治家にとって一番大切なことは人を惹きつける喋りができることだと思います。どんなに素晴らしいことを考えていてもそれを他人に(有権者に)伝えることができなければ政治家失格です。また、喋りが上手くても、ろくなことを考えていなければ人を惹きつけることはできません。両方兼ね備えていることが必要です。
そんな人はめったに居ませんが、極稀にはいるものです。

パソコンのプリンター

2007年12月25日 | 活動日記
少し前になりますが、パソコンのプリンターを更新しました。
買ったのはキャノンMP610という機種で、パソコンのプリントはもちろんのこと、スキャナー機能、コピー機能もあって、DVD/CDのレーベルの印刷もできます。今まで長年使っていた、ただ紙に印刷できるだけのプリンターと比べると雲泥の差です。
また、インクが3色別々に交換できますのでインク代も経済的かもしれないと期待しているところです。
我々のように、一般家庭にすれば相当なプリンターのヘビーユーザーですからインク代がバカにできません。プリンター本体は安いものですがインク代が嵩みます。とにかくプリンターに望むことはインク代の経済性です。

福井市長選挙

2007年12月24日 | その他
(高浜町民でありながら)個人的に非常に注目していた福井市長選挙。昨夜、結果が出ました。
注目していた理由は高木候補がどういう結果を残すのかを注目していたからです。
高木文堂氏については(姿を見かけたことはありますが)会ったこともありませんのでよく知りませんが、前回の知事選挙の頃からネットの個人サイトなどを拝見することで、私なりに高木文堂氏の考え方や政治姿勢などは理解していたつもりです。(他にも数多くの政治家のサイトを継続的に読んでいます。高木氏はその中のひとり)
高木文堂氏を私なりに一言で表現すると、とにかく「人を感動させる言葉を発することの出来る政治家」ということです。一度、街頭演説を生で聞いてみたかったですが、その機会ももうないようです。

NHKスペシャル

2007年12月23日 | その他
今夜放送のNHKスペシャル「自民VS民主・二大政党の苦悩」は見応えがありました。
10年の年月をかけて形作られたきた二大政党制ですが、先の参議院選挙で民主党などが過半数を制し、衆議院とねじれ現象にあります。
過去にもこうした現象はありましたが、現在の小選挙区による二大政党制のもとでのねじれ現象は国民にとって始めての現象であり、そのことについてルポした内容です。

番組で、小沢党首の「残念ながら日本人は論理的思考で投票行動をとる人が少ない。人と人との繋がりを優先する。だから国会議員にとって何よりも重要なことは日常活動である。自民党は日常活動をしっかりやっている。だからいざ選挙になると強い。人と人との関係をきちんと作っていくことが民主党の一番の課題である。」の言葉は説得力がありました。

また他にも、「ねじれ国会は最低3年、場合によっては6年間続く。これを解決するには民主党が政権を担当する以外に方法はない。そして、もしそれで政権が駄目ならば、また、自民党に政権を戻せば良い。それが民主主義というものだ。」との発言も、あたり前の発言ですが妙に説得力がありました。

国会が混乱しています。これをどう判断するかは人それぞれです。一本も法案が通らないから国民生活に支障を来たして困ると言う人があります。一方で、参議院で民主党などが過半数をとったおかげで選挙前に繰り返された強行採決による誤った法律の通過がなくなって良かったとする意見もあります。どちらの意見に納得できるか判断するのは有権者自身です。

なお、「国会がねじれで混乱している。正常化しなくては」という意見を良く聞きます。全くその通りですが、それを解決する唯一の方法は次期衆議院選挙で民主党が過半数を獲得することです。
他には大連立しかありません。

子ども会のクリスマス会など

2007年12月22日 | 活動日記
【子ども会クリスマス会】
午前中、青戸区会館で毎年恒例のクリスマス会を開催しました。
高浜町ジュニアリーダースクラブから2名のジュニアリーダー(男子高校生と女子中学生)にお願いして、1時間半程度のゲームを楽しみました。(写真)
ゲームが楽しかったらしく時間になっても「もっとやりたい」という声がありました。ジュニアリーダーには本当に一生懸命取り組んでくれて感謝します。
ゲーム終了後、青戸区内の70歳以上のお年寄りに子ども会のメンバーで花の鉢植えをプレゼントしてまわりました。(雨降りで大変でした。)
最後にお菓子とケーキ、それに図書券を子どもたちにプレゼントしてクリスマス会を終了しました。

【議会が終わって…】
議会が終わって、いつものように議会REPORTの作成と議会だよりの原稿作成を始めました。来年1月には議会報告会を計画しており、その準備も始めなければなりませんし他にも海浜組合の関係や子ども会の関係など、整理しなければならない仕事は山のようにあります。
クリスマス会終了後は、ひたすら机に向かいました。

【青戸区定期総会】
夜は、青戸区の定期総会に出席しました。平成19年の行事報告、会計報告、諸課題の説明、来年の行事予定、予算の説明などがありました。
さて、私は来年の青戸区副区長に就任いたします。(平成21年は青戸区長)
みなさんのおかげで議員に当選させていただいている以上、私は原則として、地域に貢献できることで、時間的・能力的に可能ならば、頼まれた世話役などには全て就任するというスタンスで今日まできました。
ところが最近はこの時間的・能力的という面で一杯一杯の状況になりつつあります。
いうまでもなく副区長、区長は重責であり、町議会議員という重い立場とともに、ないがしろには絶対にできません。
従って、今後は自分の世話役就任について少しずつ調整していかなければならなくなってきました。