産経新聞の記事(H20.10.23付け)で知りましたが、東京都足立区の梅島幼稚園は、園児に論語の素読を実践しているそうです。
(以下、記事を参考に書いています。)
4歳児の教室の黒板のすみには「神無月16日木曜日、天気晴れ」とルビなしで書かれていて、みんながこれを唱和して、続いて朝のあいさつでは、「お父様、お母様がお喜びになることをします。天は自らを助くるものを助く。先生、皆様、おはようございます。」とやるそうです。
先生が掲げるカードの四字熟語(ルビ無し)「曖昧模糊、有為転変、栄枯盛衰、温故知新」を早読みし、ことわざでは「笑う門には福来る」「転ばぬ先の杖」などと続くそうです。
教育学者の石井勲は幼児に漢字を教えるのは「英才教育」だからではなく、幼児が漢字を苦もなく覚える「適時教育」だからと説いたそうです。
「やはり名文には品格があるからでしょうか、子供の態度まで変わってきました」と園長。
(以上、ここまで記事を参考に書きました)
う~む。思わずうなってしまいます。高浜町には論語の素読以前の問題として、幼稚園そのものがありません。高浜町の将来を担う子どもの教育環境として、本当にこのままで良いのでしょうか。この問題、今度の議会の一般質問に加えようと思います。
(以下、記事を参考に書いています。)
4歳児の教室の黒板のすみには「神無月16日木曜日、天気晴れ」とルビなしで書かれていて、みんながこれを唱和して、続いて朝のあいさつでは、「お父様、お母様がお喜びになることをします。天は自らを助くるものを助く。先生、皆様、おはようございます。」とやるそうです。
先生が掲げるカードの四字熟語(ルビ無し)「曖昧模糊、有為転変、栄枯盛衰、温故知新」を早読みし、ことわざでは「笑う門には福来る」「転ばぬ先の杖」などと続くそうです。
教育学者の石井勲は幼児に漢字を教えるのは「英才教育」だからではなく、幼児が漢字を苦もなく覚える「適時教育」だからと説いたそうです。
「やはり名文には品格があるからでしょうか、子供の態度まで変わってきました」と園長。
(以上、ここまで記事を参考に書きました)
う~む。思わずうなってしまいます。高浜町には論語の素読以前の問題として、幼稚園そのものがありません。高浜町の将来を担う子どもの教育環境として、本当にこのままで良いのでしょうか。この問題、今度の議会の一般質問に加えようと思います。