小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

沖縄旅行:最終日

2009年03月31日 | プライベート
2泊3日の沖縄旅行もあっという間に最終日です。オキナワワールド、平和祈念公園(写真)を見学して午後4時フライトのJTA便で神戸空港へ。

ところで、神戸空港に着陸の際、直ぐにエンジンを逆噴射したのが気になって、これまで着陸したことのある空港を全部調べてみると神戸空港の滑走路2500メートルは最短でした。(次に短いのが福岡空港の2800メートル。他は全て3000メートルないし3000メートル超。)滑走路が短いので早めの逆噴射が必要だということでしょう。(ちなみに機種はボーイング767でした。)

沖縄家族旅行:1日目

2009年03月29日 | プライベート
朝9時フライトのANA便で沖縄へ。
我が家にとって初めての飛行機を使った家族旅行、そして初めての沖縄です。(ただし妻は沖縄2回目)

11時過ぎに那覇空港へ到着。レンタカーを借りて首里城を見学しました。(写真)
途中、沖縄そばの店に寄って昼食にしました。私は結構美味しくいただいた沖縄そばでしたが娘達には大不評。二度と沖縄料理は口にしないと宣言されてしまいました。

首里城の他にも予定を組み入れていましたがレンタカー屋で時間がかかり、他は寄らずにホテルにチェックインしました。

今日は時折小雨が混じる天候で、まるで本州の梅雨のような感じでした。ホテルのレストランで飲んだオリオンの生ビールが美味い。

明日から沖縄

2009年03月28日 | 活動日記
明日から沖縄へ家族旅行に出かけます。今日は朝から旅行準備です。
スーツケースに着替えを詰めて、ガソリンを満タンにして、神戸空港までカーナビをセットしたら準備は出来上がりました。

午後は議会だよりの原稿に取り組み全て書き終えました。

明日からの旅行に備え早めに就寝することとします。

青戸区の班長会など

2009年03月27日 | 活動日記
【政策について取材】
昨日の日記で紹介した北海道恵庭市の教育委員会に電話をして、読書コミュニティの政策についていろいろ質問をさせていただきました。
「福井県の高浜町で町議会議員をやっています小幡と申しますが」と切り出すと、わざわざ福井県から議員さんが電話をかけてきてくれたという雰囲気になって好意的な受け答えをしてくれます。(電話なら隣町からでも手間は同じですが)
今日も非常に親切な応対で、例えば金額の実績を聞くとわざわざ調べて答えてくれました。お陰で大変参考になりました。
私はこれまでも、知りたいことがあれば地方自治体だろうが厚生労働省の本省だろうが構わず電話して質問してきましたが、大抵親切に答えてくれます。有難いことです。

【班長会】
夜は、青戸区会館で班長会を実施。4月に予定している行事(春季清掃、区民花見大会)の説明、先月実施した町長以下との行政懇談会の報告などを行いました。

子どもの読書環境

2009年03月26日 | 政策調査
町立図書館協議会定例会に委員として出席しました。
図書館の運営状況、学校図書館の実情などをお聞きして、各委員(学校教諭、読書会会員、公民館長)と良い意見交換が出来ました。

私のライフワークのひとつ、子どもの読書環境の充実について最近再び燃えています。

きっかけは、今月21日に参加した「マニフェスト・スクール福井」の北川教授の講義で、北海道恵庭市の中島市長のマニフェストを知ったからです。
私はこのマニフェストを読んで大いに触発されました。

中島市長は、現職の3期目を目指す市長(ほぼ全ての団体が推薦する)に対し、くだんの絵本形式で書かれたマニフェストひとつを武器に市長選挙に挑戦し、見事当選されたのです。

そのマニフェストの政策のトップ項目が「読書コミュニティ」です。
子どもや親子の問題を防ぐ方法のひとつは「子どものときに本を読むこと」だと、最近よくわかってきたそうです。…の書き出しで始まるマニフェストそのものがひとつの絵本になっており(文章量は多い)非常に読み応えがあります。
子どもの問題を解決するためにまちぐるみで読書コミュニティをつくる。そのための手段と到達目標などが分かりやすく書かれているのです。

この中島市長、選挙前に老人会の集まりでこう言ったそうです。
「みなさんは支払った年金よりも多くの年金を受給できる幸せな世代のお年寄りです。従って、私が市長になれば老人会の補助金はカットさせていただきます」と。
聞いていたお年寄りはあきれます。こいついったい何を言い出すのか。本当に選挙する気があるのかと。
しかしそこで中島市長、「そして、そのカットした補助金は全額みなさんの可愛いお孫さんたちのために使います。今、子どもの環境は児童虐待や育児不安など多くの問題を抱えていますが、財政不足で効果的な対策が打てていません。私は市長になって、どうしてもこうした悲惨な問題を無くしたいのです。そのためには財源が必要です。どうですか、子どもたちのために皆さん少しだけ辛抱していただけませんか」と、こう言うそうです。

これが選挙結果となって表れたということです。

議会だよりの原稿

2009年03月25日 | 活動日記
議会だよりの原稿書きに着手しました。
今回の議会では数多くの発言をしていますので、それだけ書かなければならない原稿が増えます。
当面は議会だよりの原稿、その後は「議会REPORT」の作成と続きます。
他にもやりたいこと(議員活動のこと)はいっぱいありますが、とにかく時間がありません。もっと時間が欲しい…。

終業式の日

2009年03月24日 | プライベート
今日は学校の終業式です。
夕食の時間に娘たちの通知表を見ました。
それぞれがそれなりの成績です。よく頑張ったなと誉めてやりましたが、それ程嬉しそうな様子はありません。まあ、こんなものでしょう。

夜は、議会だよりの原稿を書いたり、区長としての仕事をしたり、すべき仕事は山のようにあります。

サムシング・グレート

2009年03月23日 | 活動日記
若狭町のパレア若狭で開催されたモラロジー研究所主催の講演会に出席しました。
講師はDNA解明の世界的権威で、筑波大学名誉教授の村上和雄氏です。
嶺南市町の首長を始め多くの聴講者がありました。

「サムシング・グレート(偉大なる何者か)」

人間の体は約60兆個の細胞から成り立っています。それら60兆個の遺伝子にはひとつひとつに同じ遺伝子が組み込まれています。人間の能力や可能性は、あらかじめ遺伝子に書き込まれていてそれ以外のことは出来ません。
しかし、その遺伝子は約5~10%しか実際に働いていないのです。
遺伝子の中には悪い作用を起こす遺伝子もあれば、良い作用を起こす遺伝子もあります。そうした良い遺伝子、悪い遺伝子のスイッチをオンにしたりオフにしたりするのは環境が大きく影響するそうです。
火事場の馬鹿力は、火事という環境が力の出る遺伝子のスイッチを入れて、馬鹿力となって表れるのです。

こうした遺伝子の解読を進めていくと、実は遺伝子が見事な調和のもとで働いているその素晴らしさを知ることが出来るのです。
そしてどう考えてみても、ただ偶然に、こうした遺伝子情報が書き込まれたとはとても考えられないのです。
そこには人間の理解を超えた、サムシング・グレート(偉大なる何者か)の存在を認めないと説明がつかないということです。
少し難しい内容でしたがユーモアを随所に交えて、実に分かりやすく講演していただきました。
またとない講演の機会に恵まれて非常にラッキーでした。

日引小学校、神野小学校の閉校式など

2009年03月22日 | 活動日記
【日引小学校・神野小学校閉校式】
午前中に日引小学校、午後に神野小学校のそれぞれの閉校式に来賓として出席しました。
日引小学校、神野小学校とも音海小中学校と同様に明治初期からの歴史を誇る小学校です。
戦後の一時期は60~70名あった全校児童数が、今では日引小学校が5名、神野小学校が3名です。
私たちはこの児童数と閉校という厳しい現実に向き合わなければならないのです。
とにかく、子どもたちが新しい学校に一日も早く慣れ、多くの友だちをつくり、楽しい学校生活を送ってくれることを願うばかりです。

【和田地区老人クラブ連合会総会】
和田地区老人クラブ連合会の総会に来賓として出席しました。
日引小学校の閉校式で総会に遅れ、神野小学校の閉校式に出席するため途中退席となりました。
特にお昼の懇親会を楽しみにしていましたが、総会が終わって懇親会が開始されたのが午後12時40分頃。
乾杯の挨拶をさせていただき、(私は)お茶で乾杯し、せっかくの食事を10分ほどでかき込んで退席しました。
おチャケではなく、本物のお酒で乾杯して、ゆっくり食事と会話を楽しみたかったので誠に残念でした。