小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

関電労組大飯支部定時大会

2010年07月31日 | 活動日記
おおい町の悠久館で開催された「関電労組大飯支部定時大会」に来賓として招待を受けたので出席し、挨拶をさせていただきました。
毎年必ず招待していただき挨拶の機会をつくっていただいていることについては、大変有難く、心から感謝しております。

言うまでもありませんが、私がこうして町議会議員という職務を無事に務めさせていただける大きな原動力は関電労組のご支援によるものです。
来年度の統一地方選に向けた、関電労組の力強い「推薦決定」も既にいただきました。

今後とも「まじめに働く勤労者、まじめに暮らす生活者のため、議員としての責務を果たします」の言葉通りの活動を続けてまいりたいと考えております。

挨拶下手で、そうした気持ちをうまく伝えられませんでしたので、この場でお伝えしておきます。

なお、本日、同じく関電労組原子力事業本部支部ならびに美浜支部の定時大会にもお招きを受けながら、大飯支部大会の出席と重なったために欠席したことをお詫び申し上げます。

繰り返される児童虐待

2010年07月30日 | 私の考え
7月30日に大阪市西区のワンルームマンションで、育児放棄が原因と見られる幼児二人の遺体が発見される事件がありました。何とも悲惨な事件です。

「ごはんをあげたり、風呂に入れたりするのがいやになった」と供述する容疑者の23歳の母親。

子どもにとって最も不幸なことは親から虐待を受けることです。
その児童虐待が、そして虐待による死亡事件が増加の一途をたどっています。

今回のケース、報道を見る限りでは、この母親が無事に子どもを養育することなどとても不可能なことだったと思います。
子どもを出産すれば、確かにその子どもの親ではありますが、例え実の母親(父親も含めて)といえども、その実の親が著しく養育能力が不足していることが明らかな場合、とても子どもが無事に生きていくことが困難だと判断される場合、子どもの安全を第一に考えた何か別の、実親以外が養育する方策がないものかと思います。

民主党両院議員総会

2010年07月29日 | 私の考え
今日は民主党両院議員総会が開催されました。

はっきり言って、菅総理は速やかに辞任すべきです。
とてもじゃないがこれから1年2年と続けられるものではありません。辞めるなら、少しでも早いほうが混乱が続かなくていいのではないでしょうか。

「しばらく静かにしていてもらいたい」

菅総理が小沢一郎前幹事長に言い放った言葉です。

偽メール事件で崩壊寸前だった民主党を、前原代表(当時)から引き継いで、2007年の参議院選挙と2009年の総選挙で立て続けに勝利し、政権交代を成し遂げた一番の立役者に対する言葉でしょうか、これが。

今は、一刻も早く総理を辞めていただくことを願っております。

三毒

2010年07月28日 | その他
以前、勝間和代氏が何かのテレビに出演した時に紹介していた「三毒」。
(三毒とは、仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩のことだそうです)

ねたまない。
怒らない。
ぐちらない。

本来、仏教の教えである「三毒」は、もっと深い意味があるらしいですが(勝間氏もそのことを知っていて)、この三つを部屋に見えるように掲示して守っていたそうです。
そのことをテレビで知ってから、私もこれを手帳に記して実践するようにしていますが、これが難しい。

それまで気付きませんでしたが、日々の自分の生活の大部分は、この三毒に毒されていることに改めて気付かされました。

柏崎・刈羽原子力発電所

2010年07月27日 | 活動日記
昨日は柏崎市内のホテルに宿泊。随分あちこちで飲みました。

午前中、東京電力の柏崎・刈羽原子力発電所を見学。
既に中越沖地震から3年が経過し、発電所内はすっかり正常な状況になっていました。
110万キロワットが5基、135万6千キロワットが2基の原子力発電所ですから、とにかく凄いスケールです。広大な構内には、下手な国道よりはるかに立派な道路、信号機までありました。
見慣れた関西電力の原子力発電所とは随分違った雰囲気でした。

柏崎花火大会

2010年07月26日 | 活動日記
越後三大花火のひとつ「柏崎花火大会」の見学に行きました。(自費による)

入場者20万人、尺球百発一斉打ち上げ、三尺球(直径約90センチの化け物打ち上げ花火)の二発同時打ち上げ、尺球の三百発連続打ち上げなど、とにかくスケールのでかい花火でした。

会場ももの凄くて、たたみ二畳の舛席が1万5千円、テーブルとイス6脚の席は1万八千円です。こうした有料観覧席がそれこそ無数にあって全て満席。無料観覧席の混雑振りは言わずもがなです。
この花火大会が、柏崎市からの補助金わずか一千万円と聞いて驚きました。

桝席では、鹿児島県の薩摩川内市の花火大会の実行委員長とも一緒に見学しましたが、ここの花火大会では市からの補助金は百万円だと聞いて更に驚きました。

高浜町の花火大会の補助金のあり方については、よく考える必要があると思います。

ちびっこ宝探し大会

2010年07月25日 | 活動日記
和田浜で行うイベント「ちびっこ宝探し」の準備、運営を手伝いました。
イベントは多くの参加者があり大盛況でした。(写真)

大会の運営にメインで関わってくれた、若狭和田ライフセービングクラブのライフセーバーの皆さん、そして、大会のサポートをしてくれた若狭和田観光協会員の皆さん、炎天下での作業お疲れさまでした。
本当にありがとうございました。

地方組織

2010年07月24日 | 私の考え
民主党が参議院選挙で敗北した理由は、人事の失敗、政策の失敗などと言われていますが、政権与党なら多少の悪条件下でも最低50議席は確保できるような底力が必要です。

その底力とは地方の組織力であり、地方の組織力とは即ち民主党系の地方議員の数です。

政権交代で民主党が政権与党になった結果、この福井県でも「町議会」では、これまで自民党を応援してきた議員が今回は民主党を応援するというケースが目立ちました。
ところが、「市議会」では、ほとんどそういうケースは無いと思います。
労働組合に支援を受けている議員ですら、民主党籍の議員以外は、表立って民主党を応援していないのではないでしょうか。
ましてや自民党系の議員が今回は民主党を応援するというケースは殆ど無かったのではないでしょうか。(私が知らないだけかもしれませんが・・・。)

その原因に市議会の会派の存在があると思います。(町議会の場合、会派制は少ない)
この会派の存在が、自民党系から民主党応援議員に変わらない大きな原因だと思います。(寝返りに大きなエネルギーが必要)

今度の国政選挙は2013年に衆・参ダブルが最も可能性として高いと思います。
それまで3年間、そんなに時間はありません。
一から地方議員をつくることも必要なことですが、現職議員を民主党議員にする方が手っ取り早いことは明らかです。

どうすればそれを実現できるか、真剣に考える必要があるのではないかと思います。

関西電力総連定時大会

2010年07月23日 | 活動日記
【関西電力総連定時大会】
神戸市内のホテルで開催された、関西電力総連(関西電力グループ企業の労働組合で組織)の定時大会に出席しました。

こういう大会に出席すると、注目するのは来賓の挨拶。知事、国会議員が次々と行う挨拶をじっと聞き入っています。
それにしても皆さん上手い。
どうしてあんなに上手く挨拶できるのだろうと感心しつつ、後日使えそうなフレーズをそっとメモします。
*写真は挨拶に立つ、この度の参議院選挙で比例区から出馬し見事上位当選を果たした小林正夫参議院議員です。

【勉強会】
夜、定例的に参加している勉強会に出席。
雑談の中で、町政全般についての意見交換を行いました。

議会全員協議会

2010年07月22日 | 活動日記
月例の議会全員協議会が開催されたので出席しました。
この席で、藤本議員から辞表が提出され議長が受理。藤本議員の議員辞職が認められました。

今日の全員協議会では、既に辞職していた田中前議員と藤本前議員がそれぞれ議員辞職の挨拶をされました。
私が議員になって約7年3ヶ月間、同僚議員として共に議会活動を行ってきた仲間ですので一抹の寂しさを感じました。
両氏の今後の活躍を祈念するものです。

議員の辞職により空席となった、厚生文教常任委員長と議会運営委員長の選出が行われました。
厚生文教常任委員長に私が、そして議会運営委員長に西出議員がそれぞれ就任しました。
この結果、私は予算・決算特別委員長と厚生文教常任委員長という委員長役を2つ掛け持ちすることになりますが、一生懸命務めさせていただきます。

夜は、おおい町の「きのこの森」で職場のバーベキュー大会に参加しました。