小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

消防団に関する行事

2010年04月30日 | 活動日記
【高浜消防団第1分団詰所開所式】
高浜消防団の第1分団(和田地区)詰所の新築工事が竣功して、本日、開所式が行われたので出席しました。
既設の詰所が老朽化しトイレ等の設備もない粗末な施設であったため、和田地区としても施設のリニューアルを重点要望してきました。
こうした要望活動が実って、今日、新築の詰所の開所式となったものです。
ポンプ車の車庫、倉庫、詰所、トイレ、シャワー施設、炊事施設が整備された立派な施設です。この施設を拠点として、今後とも和田地区住民の安全・安心の確保に取り組んでいただきたいと思います。

【消防団・防犯隊歓送迎会】
夜は城山荘で開催された消防団・防犯隊の歓送迎会に出席しました。
この4月に山添消防団長(防犯隊長)を始め幹部団員(隊員)の勇退と、それに伴い新たに一瀬消防団長(防犯隊長)以下の幹部団員(隊員)が就任されました。
勇退される方々への労い、新たに幹部に就任される方々への期待を込めて、参加者皆さんと歓談させていただきました。

メーデーなど

2010年04月29日 | 活動日記
【メーデー】
連合福井嶺南地域協議会が主催するメーデーに来賓として出席しました。(写真は来賓席から撮影)
これまでは敦美地協が敦賀市、若狭地協が小浜市でそれぞれ開催していましたが、嶺南地協への合併に伴い、今年は敦賀市のきらめき港館での開催となりました。(来年度は小浜市で開催予定)
たいへん多くの出席者で盛大なメーデーでした。

【選対会議】
連合福井嶺南地協と民主党の嶺南地区の選対本部との合同の選対会議に出席。
夏の参議院選挙の取り組みについて調整・確認などを行いました。

【民主党県連幹事会】
福井市内に移動して、民主党福井県連の幹事会に出席。
ここでも夏の参議院選挙が議題です。いよいよ選挙モード一色になってきました。

いのべ航太が参加する当面の主な行事日程

5月16日:前原国土交通大臣講演会(小浜市文化会館)
5月17日:福井2千人集会(フェニクスプラザ)*福田衣里子、田中美絵子などの民主党の若手衆議院議員が参加!

総合計画策定ヒアリングなど

2010年04月28日 | 活動日記
【総合計画ヒアリング】
電源地域振興センターから、総合計画策定に伴うヒアリングを受けました。
総合計画とは今後10年間の高浜町の町づくりの基本計画となるもので、今年度中の策定に向けて作業が進められています。
私はこの総合計画を審議する審議委員を務めており、今日は計画策定の事務委託を受けている電源地域振興センターから、私の町づくりに関する思いをヒアリングするというものでした。
事前に頭を整理していなかったので、思いつくままに私の考えを話しました。


【ラブ・ジ・アースミーティング打ち合わせ】
5月16日に予定しているラブ・ジ・アースミーティング14thの打合せに出席。
前日の会場準備、当日の運営などについて話し合いました。

しんちゃんの死

2010年04月27日 | プライベート
夕食前に我家の「しんちゃん」が死亡。異例に長生きしたハムスターでしたが、いつかは必ずやってくる悲しい別れ。
これまで四女が一生懸命に世話していたので相当ショックだったらしく、食事も喉を通らない状況でした。

「しんちゃん」のおかげで優しい心の持ち主に育ってくれた娘。悲しみにくれる娘の傍らで、「しんちゃん」に感謝しました。
明日にも、妻の実家の墓地に埋葬し花をたむける予定です。

福井県議会民主党・一志会の出前公聴会

2010年04月26日 | 活動日記
福井県議会の民主党系会派「民主党・一志会」が、高浜町で出前公聴会を開催されたので出席しました。
4月10日に行った民主党福井地域戦略局で高浜町の要望活動を行った際に、民主党・一志会からお話しがあり、高浜町と調整を進めてきて今日の開催となりました。

県道工事などで国の補助金を受けて行う場合、国にも道路整備を陳情しますが「県はどう判断をしていますか」ということを聞かれます。
この4月10日に行った民主党福井地域戦略局に対する高浜町の要望活動でも、県の判断が大きなウエイトを占めるものがあります。加えて、県単独で実施できる内容も含めて、今日は県議会の民主党系会派に町長から説明を行ったものです。

コンパクトシティー構想のうち、高浜駅から城山にかけての県道整備、高浜漁港(県管理)周辺整備、海岸漂砂対策と海岸漂着物の問題、県道音海・中津海線と舞鶴野原港高浜線の改良、国道27号の青葉トンネルの改良、音海地区の避難道路、高校生の通勤費の助成等々の要望内容について説明がありました。

説明後はバスに乗車して現地視察もお願いしたところです。
民主党・一志会には、要望内容の必要性を認識いただき、必ず、ひとつでも成果があがるよう努力する旨の約束もいただきました。
遠方よりお越しいただき、音海から日引までたっぷり時間をかけて視察していただき感謝申し上げる次第です。

松宮いさお国政報告会

2010年04月25日 | 活動日記
高浜町ではじめての「松宮いさお国政報告会」を開催しました。
今回、この報告会の実質的な責任者を担当させていただいたところです。
国政報告会はお陰さまを持ちまして、大盛況となりました。本当に多くの皆さまにご出席いただき心から感謝申し上げる次第です。

松宮いさお衆議院議員からもお礼の言葉がありました。高浜町を挙げての熱烈な思いが伝わって感謝している。高浜町が抱えている課題については、町長と連携しながら成果をあげられるよう全力で取り組んでいくとの言葉もありました。

昨日の日記でも書きましたが、高浜町の課題の解決について、国に係わる事柄は与党である民主党の判断で決まります。このこと自体の是非について問うても仕方がありません。そういう仕組みになっているのです。そのことの是非を論じるのは評論家にでも任せておいて、我々地方政治家は、町を少しでも良くして町民が幸せになるために汗をかけば良いのです。そのためなら何でもするとの気概が必要です。
その意味で今日は少しは成果を残せたかなと自負しているところです。

反省もありました。当初120人分の座席を用意しておりましたがイスが足らず、しかも懇親会の料理は開始後15分程で全て無くなりました。
大変申し訳ありませんでした。

関電労組OB役員に近況報告

2010年04月24日 | 活動日記
【松宮いさお国政報告会】
小浜市内で開催された松宮いさお衆議院議員の国政報告会に参加しました。
明日は高浜町で同じ催しを開催する予定です。(しかも私が事実上の開催責任者)
司会の言い回し、会場の雰囲気など、明日の高浜町での開催の参考にさせていただきました。

【関電労組OB役員懇親会】
敦賀市内で開催された関電労組のOB役員との懇親会に出席しました。
懇親会では乾杯の音頭の指名を受け、併せて近況報告の時間も頂戴したので、最近の活動状況について報告させていただきました。

昨年から最も大きな変化は、政権交代による陳情方法の変更です。
各団体や自治体の陳情・要望活動は、全て民主党の各都道府県の地域戦略局が受けて、民主党本部の幹事長室に集約し、そこから各省庁の政務三役(大臣、副大臣、政務官)へ伝達される仕組みが確立されました。

従って、私の役割は、高浜町の要望が民主党福井地域戦略局にスムーズに伝達されるよう根回しすることと、その要望内容の重要性について地域戦略局の中枢に側面から説明することにあります。

これまでのように、各省庁へ自治体から個別に陳情に行くことは認められておりません。
基本的に省庁もこれを受けません。
各自治体の要望に優先順位を付けて実施の可否を判断するのは官僚から政治(つまり民主党)に変わりました。
各自治体の要望事項は、民主党が必要と判断すれば予算化され、不必要と判断すれば予算は付きません。単純明快です。各自治体首長の手腕が物を言う時代になりました。
従って、ここ最近は、高浜町長が手腕を発揮できる環境づくりに汗をかいていますよと報告させていただきました。

これでいいのか

2010年04月23日 | 私の考え
可能な範囲で新聞各紙に目を通すようにしています。
最近の各新聞(テレビも)の鳩山内閣、小沢民主党に対する批判は凄まじいものを感じます。この状況を世間の人々は何とも感じないのか。それとも私の感覚がずれているのか・・・。

そんな中で、毎日新聞の「くらしの明日」欄に、『「子ども手当ては」有効だ』と題する、第一生命主任研究員の松田茂樹氏の記事を見つけて、何かしらほっとさせられました。

子ども手当ては従来の政策とは一線を画する革新性がある。
子どもが欲しい数だけ持てない最大の理由は経済的な余裕のなさ。
欧州諸国と比べてわが国の家族関係への社会的支出が極端に少ない。
子どものいる女性259人との面談調査で、「もう一人産みたい」という意向が最も高まる政策は現金給付だ。
といった内容の記事でした。

時々、家族と民主党の政策について議論することがあります。

私「子ども手当て反対が多いらしいな」
家族A「なんで、そんな訳ないやろ」
家族B「誰が反対やの。私のまわりで反対する人おらんで。○○ちゃんの奥さんは、今度の選挙も絶対に民主党入れる。子ども手当て本当に助かると言うとったで」
私「わしもそう思うけど、新聞にそう書いてあるで」
家族B「それは新聞が間違っとる。だいたいなんで我家は2つも新聞引いてるの。無駄やし1紙やめたらどうや」
私「それはまた別の話や。でも、ほんまやな。ひとつやめよかな・・・。」
・・・と、こんな感じです。

党首討論

2010年04月22日 | 私の考え
【愚かな総理?】
「愚かな総理かもしれません」という鳩山総理の言葉が踊っています。
21日の党首討論をネットの録画で視ていただければ、ああそういうことかと理解されると思いますが、マスコミ報道では真意は伝わりません。

「愚かな総理かもしれません」の真意は、普天間基地の移設先について、現実には工事の完遂の実現見通しがなく、沖縄の負担軽減にもつながらず、結果として日米安保にも悪影響を及ぼすことが分かっていながら、当面の対応としては最も楽で、これ程苦労することのない辺野古への移設を決断せずに、愚直に、最も理想的な移設先の決定のために、苦しんでいる自身のことを、うまく表面上だけ立ち回ることができないという意味で「愚かな総理かもしれない」と表現したのです。
沖縄の負担軽減のために必死の努力を続ける総理を私は支持します。

【新党】
最近の新党ブームというか離党ブームというか、どちらでも構いませんが、なぜこれ程騒ぐのか不思議です。
例えば、昔、小沢一郎氏が当時の与党自民党を離党して新生党を結成したような出来事ならまだしも。
そもそも野党の国会議員が離党して新党を結成しても、政権与党と合流するならともかく、野党のままでいるのなら政治的にあまり意味のある出来事とは思えません。
もう少し冷静になってはどうでしょうか。