小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

ストーブリーグ

2010年01月31日 | 活動日記
高浜町綱引き大会の開会式に出席しました。その後体育館の会議室で関係者の方々とストーブを囲んで談義しました。
ストーブリーグという言葉がありますが、元々は野球のオフシーズン(ストーブの必要な季節)に、ストーブを囲んで選手の移籍話し等をすることを指しますが、今日はさながら地方政治家のストーブリーグとなりました。

【パソコン】
パソコンの修理が終わったとの連絡を受けて、早速、引き取りに行きました。マザーボード交換のみで(無償修理してくれました。)、ハードディスクには問題がなかったのでデータは無事でした。
早速、自宅に帰ってセッティングして正常に動作することを確認、データのバックアップを取りました。念のため今後は最低でも月1回ペースでバックアップしていくこととします。

パソコン故障の影響

2010年01月30日 | 活動日記
遅れに遅れている「町議会REPORT」の作成に取りかかっています。
何しろ自分のパソコンは故障修理中のため、娘のノートパソコンが空いている時間帯で作業しなければなりません。(娘はかなりのパソコン中毒)
おまけに約1年間データをバックアップしてなかったのと、ノートパソコンのアプリケーションのバージョンが違うので慣れていなくて、作業がはかどりません。困っています。


連合福井嶺南地域協議会新年会

2010年01月29日 | 活動日記
敦賀市の「ニューサンピア」で開催された、連合福井嶺南地域協議会の新年会に出席しました。
昨年、敦美地協と若狭地協が統合されて始めての新年会です。これまで参加していた若狭地協とは少し違った新年会になりました。
まずはお酒。飲むためには宿泊が前提となります。泣く泣くウーロン茶としました。
次に挨拶。若狭地協では連合推薦の地方議員は私ひとりですが、今回は数が増えて敦賀の糀谷県議が代表で挨拶をされるので私は紹介のみです。挨拶が苦手なので助かります。
統合によって参加者の層が広がったこともあり、多くの方から貴重な話しを伺うことができました。

報道の5原則

2010年01月28日 | 私の考え
ジャーナリストの上杉隆氏のコラム(週間上杉隆)をネットで読んでいましたら、原口総務大臣がツイッター上でつぶやいている、海外メディアの「報道の5原則」を紹介していました。
最近の小沢幹事長に関する報道のこともあり、大切な視点だと思いますので以下に、その5原則を転載しておきます。

原則1「推定無罪の原則」(最初から有罪であるよう印象づける報道はしないこと)
原則2「公正な報道」(検察の発表だけをたれ流すのでなく巻き込まれた人や弁護人の考えを平等に報道すること)
原則3「人権を配慮した報道」(他の先進国並みに捜査権の乱用を防ぐため、検察・警察の逮捕権、家宅捜索権の行使には、正当な理由があるかを取材、報道すること)
原則4「真実の報道」(自主取材は自主取材として、検察・警察の情報は、あくまでも検察・警察の情報である旨を明記すること)
原則5「客観報道」(問題の歴史的経緯・背景、問題の全体構図、相関関係、別の視点などをきちんと報道すること)

虐待について考える

2010年01月27日 | 私の考え
民法第822条1項で、『親権を行う者は、必要な範囲内で自らその子を懲戒し、又は家庭裁判所の許可を得て、これを懲戒場に入れることができる。 』と規定しているそうです。この規定がために、親は「しつけ」のために子どもにある程度体罰を行使することは許されると解釈されているようです。

そこで疑問になるのが、懲戒の中に体罰が含まれるのかということです。昔の百叩きの刑でもあるまいし、いまどき体罰が懲戒に含まれるのでしょうか。

学校教育法第11条は、『教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。』と規定しています。

これを読むと、「懲戒を加えることができるが、その懲戒の中のひとつである『体罰』はいけない。」と書かれているように思えます。
以上のことから、『先生は体罰はできないが親はできる。』との結論になります。

しつけのための、「体罰」と「虐待」。まさに紙一重の判断となる難しい問題です。


ふせげなかった児童虐待

2010年01月26日 | 私の考え
東京都江戸川区立松本小学校1年の岡本海渡君が、両親から暴行を受けて虐待死した事件は悲しくも残念な事件です。なぜふせげなかったのか。
学校関係者や児童福祉関係者のみならず国民ひとりひとりが自分のこととして考え直さなければならない事件ではないでしょか。

事件報道によれば、昨年9月に既に歯科医師にによって虐待が子ども家庭センターに通報されており、その後も何度も学校を長期欠席を繰り返すなど典型的な児童虐待のハイリスクケースであったことが分かります。
学校と子ども家庭センターとの連携がとれていなかった最悪の事例として、今後の検証が必要です。
周辺の住民も子どもの泣き叫ぶ声や男の怒鳴り声を聞いたといいます。なぜ警察に通報しなかったのか。

我々大人に間違った認識がないか。
大人が子どもに暴力を使ったしつけには一片の正当性もありません。
怒って、ある意味切れた時に、暴力を使うのです。しつけだとか、時には必要だとか言うのは、暴力を使った罪悪感を打ち消すための言い訳に過ぎません。
こうした行為は何も親に限ったことではありません。何を勘違いしてか知りませんが、指導と称して子どもに暴力をふるうバカは他にもいます。
私は、こうした行為が大いに間違っているとの共通認識が必要だと思います。
たまには暴力も必要だとの考えが少しでもある限り、今回のようなケースにおいて通報が行われず、不幸な出来事が繰り返されることになると思います。

臨時議会

2010年01月25日 | 議会活動報告
【臨時議会】
臨時議会がありました。
付議された議案は、和田診療所の特別会計の補正予算と議会政務調査費に関する条例、それに契約関連の議案などです。
私は全議案を妥当と判断して賛成、議案は全て可決しました。

これで正式に平成22年度(平成22年4月)から、政務調査費年額10万2千円が各議員に交付されることになります。(県内の町議会としては始めての実施)
政務調査費の趣旨を充分に踏まえて、有効的に使わせていただこうと考えています。

【プルサーマル計画関連】
臨時議会終了後、経済産業省原子力安全保安院と関西電力から、それぞれプルサーマル計画に関する説明を聴きました。高浜発電所に装荷されるMOX燃料は既にメロックス社での製造が終わり、フランス国内の陸送も終了して現在は海上輸送の準備を行っている段階です。粛々と計画が達成されることを期待しています。

【新年会】
夜、城山荘で開催された議会の新年会に出席。久しぶりに議員同士和気あいあいと酒を酌み交わしました。

文化財火災防ぎょ訓練

2010年01月24日 | 活動日記
【文化財火災防ぎょ訓練】
高浜町鎌倉で行われた、消防署高浜分署と高浜消防団による文化財火災防ぎょ訓練に来賓として出席しました。
鎌倉の杉森神社境内の薬師堂から出火を想定し、薬師如来像の搬出と消火活動の訓練を行うものです。
非常に良い天気の下立派な訓練だったと思います。(写真)

【パソコン】
突如、パソコンが起動しなくなりました。(このブログは娘が使っているノートパソコンで書いています)
いろいろ手を尽くしてみましたが全くダメで、仕方なく電気屋に修理に出しました。
ハードディスクのバックアップは昨年4月からとっていなかったので、もしデータが復活しなかったら由々しき事態です。
古くて性能の低いパソコンを無理して使っていたので、パソコンが悲鳴を上げたのかもしれません。何とかデータだけでも復活しないと大変な事態になってしまいます。

民主党福井地域戦略局へ

2010年01月23日 | 活動日記
民主党福井地域戦略局に出向き、福井県原電所在地議会特別委員会連絡協議会による、原子力行政に関する要望活動に立ち会いました。

福井県原電所在地議会特別委員会連絡協議会とは、敦賀市、美浜町、おおい町、高浜町の原電立地の4市町議会の原子力対策特別委員会で構成する協議会です。
本日の要望活動は協議会の会長(敦賀市の原特委員長)・副会長(美浜、おおい、高浜町の原特委員長)が行いますので私は本来は出席しないのですが、民主党議員として立会い参加を要請されたため参加することとなります。

要望内容としては、①地域住民が安心できる安全確保策の確立と②原子力発電所所在市町の地域振興の2点で、それぞれ高経年化対策、避難道の整備、電源立地交付金の改善、課税の見直しなどを要望するものです。
数多くの自治体関係者が要望活動のために列をなしている状況でもあり、それ程長い時間はとれませんでしたが、松宮勲民主党県連代表には詳しく要望内容を聞いていただきました。