小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

一般質問事前通告

2007年08月31日 | 一般質問
【一般質問の事前通告】
本日、9月定例会の一般質問の事前通告を行いました。
既に7名の通告がありましたので、私は8番目ということになりました。
一般質問は9月18日(火)に予定されていますが、8番目となると19日(水)の予備日に登壇ということになるかもしれません。
今回、初めての試みで一般質問が生中継されますので、質問される方が増えたのかもしれません。

●平成19年第9回 定例会(9月議会)一般質問通告書

《質問の件名及び要旨》
1.地方公共団体の財政健全化法について
今年6月、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が成立した。
同法は、地方公共団体の財政状況の健全化を判断するために、①実質赤字比率、②連結実質赤字比率、③実質公債費比率、④将来負担比率の4指標を規定し、これら4指標の数値から自治体の財政悪化の度合いを評価し、「財政健全化団体」か「財政再生団体」に認定し再建を促すものである。
この財政健全化法について以下の2点について問う。
(1)高浜町の平成18年度決算を「財政健全化法」の基準で試算するとどのような結果となり、どう評価できるか。
(2)「財政健全化法」に対し今後、高浜町としてどう対応していくのか。

2.災害時要援護者の避難支援について
新潟県中越沖地震では、お年寄りや障害者などの「災害時要援護者」の安否確認が迅速に行われなかったとして、政府は各自治体に避難支援体制づくりを求める通知を行った。
高浜町として、災害時要援護者の名簿整備や、災害の際の安否確認や避難支援の仕組みづくりについてどう対応するのかを問う。

3.産科医療について
今年8月29日、奈良県で救急搬送された妊婦が計11箇所の医療機関に受入を拒否され、死産するという痛ましい事件があった。産科医療をめぐる厳しい「地域格差」の現実が浮かび上がってくる事件である。
高浜町の医療圏における産科医療の実態について以下の4点を問う。
(1)救急搬送された妊婦が医療機関から受け入れを拒否されるという実態はあるのか。
(2)産科医師の充足状況はどうか。
(3)地域周産期母子医療センターの実態はどうか。
(4)以上の課題に対しどのような対応を考えているのか。
                                 以 上

【連合福井若狭地域協議会幹事会】
連合福井若狭地域協議会の幹事会が小浜市内で開催されたので参加しました。
幹事会終了後は参議院選挙の慰労を兼ねた懇親会がありました。酒を酌み交わしながら参議院選挙を振り返りました。

安倍改造内閣

2007年08月30日 | 私の考え
夏休みも終わり、今日から通常モードに戻ります。

夏休み中の8月27日に安倍改造内閣が発足しました。
お友達内閣と揶揄された、改造前の内閣に比べ重厚な布陣です。斬新さはありませんが、今度の内閣の方が安心して見ていられるかもしれません。最初からこの布陣で臨めば良かったのにと思います。

これで少しは安倍総理のあの自信のなさそうな、国民の側からすれば何とも不安な気持ちにさせられる表情に元気が出てくるかもしれません。

夏休み

2007年08月29日 | プライベート
3日間の夏休みの最後の日です。
鳥羽水族館(写真)を見学し、その後、伊勢神宮を参拝しました。

伊勢神宮は、式年遷宮(しきねん せんぐう)と呼ばれる行事があります。
20年ごとに正宮・別宮の全ての社殿と鳥居を建て替えるのです。690年の持統天皇の時代から現代まで連綿と20年ごと(一部延期などあり)に続けられております。日本という国は本当に歴史のある国だと感じます。
神宮に実際に立ってみると、そうした歴史の重みが醸し出すのでしょうか、自然と畏れ多い気持ちになってきます。


夏休み

2007年08月28日 | プライベート
今日は志摩スペイン村で終日遊びました。(写真)
とても暑い一日で、娘たちは元気に園内で遊んでいましたが、私は休憩場所をはしごしつつ生ビールばかり飲んでいました。
今夜は鳥羽に宿泊です。(宿までは妻が運転)

夏休み

2007年08月27日 | プライベート
今日から3日間の夏休みです。
他の行事予定もありましたが、この時期以外で家族一緒に夏休みを過ごすことが出来ないので思い切って休みを取りました。
毎年夏休みはキャンプをしていましたが、今年は日程上キャンプが難しいので家族旅行に出かけました。
娘の下校を待って昼に伊勢・志摩方面に向けて出発。
夕方には宿泊場所である志摩のホテル(写真)に到着しました。
宿泊したホテルは値段の割りに風呂と料理が素晴らしく、ネットの口コミ情報通りのリーズナブルな宿でした。

浜のポールなどの撤去

2007年08月26日 | その他
本来は先週の日曜日で開設期間が終了した高浜町内の海水浴場。
ところが以前の日記でもお伝えした通り、和田海水浴場の場合、先週の海水浴場開設期間終了日では浜がまだ夏の盛りに近い状況にあって、浜の番号ポールの撤去作業などが安全上の観点から行われておりませんでした。

今日は炎天下ではありましたが、午後3時から番号ポールとビーチバレーのネット、それに海の浮き台の撤去作業を行いました。
しかし今日時点でも写真の通りたくさんのお客さんが海水浴を楽しんでおられます。
浴客を掻き分けながら、浮き台のお客さんに降りてもらい、ビーチバレーのお客さんにバレーを途中で止めてもらい、撤去作業を進めました。何か釈然としませんでした。
本来ならば明日以降の平日に実施できればいいのですが、私も含めてサラリーマンも多く難しいのが実態であり、しかも海水浴場開設期間は先週に終了しており海の安全対策もとられていないことから、いつまでも商売を続ける訳にはいきません。
数年前に訪れた和歌山県の白浜海水浴場は南国ということもありますが、9月中旬でもまだ海水浴場は営業しておりました。
高浜がこれでいいのか考える必要があると思います。

和田地区盆踊り

2007年08月25日 | その他
和田地区主催の盆踊りに参加しました。
観光協会として盆踊りの余興で実施しているスイカ割りを手伝いました。
このスイカ割り、子どもたちに人気の余興で12個用意したスイカも瞬く間に無くなりました。

その後は、地区の皆さんの踊りの輪に入りヘタクソですが私も踊りました。

墓参り

2007年08月24日 | プライベート
今日は親族が集まって我家のご先祖様のお墓参りを行いました。お盆の恒例行事です。(和田地区のお盆は8月23日から25日まで)
お墓参りの後は、墓参りのメンバー(十数名)で食事を取りました。今日も少し飲みすぎてしまいました。

エネルギーを考える北陸労組懇話会

2007年08月23日 | 活動日記
ウェルシティ福井(福井厚生年金会館)で開催された「エネルギーを考える北陸労組懇話会定時総会」に出席しました。
総会終了後の記念講演が非常に興味深い内容でした。私の感じたことを少し書いておきます。

記念講演の演題は「私たちが選ぶ暮らし・環境・エネルギー」で、講師は東嶋和子(とうじま わこ)氏です。

「物事を恐がりすぎたり、恐がらなさすぎたりすることはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい。」
これは昭和初期の物理学者寺田寅彦さんの言葉です。

行政の施策の究極の目的は人の命を長らえることだともいえます。そこで今日の講演で紹介されたおもしろい調査結果を紹介します。
人の寿命が短くなる日数について、その原因毎に調べた数字があります。いくつか列挙します。
■貧困:3500日。貧困の撲滅が長寿の一番の近道です。
■男に生まれること:2800日。女性の方が長生きですから、男と生まれた瞬間2800日寿命が短いとの覚悟が必要です。
■喫煙:2300日。煙草を吸う人に長寿について語る資格はないのかもしれません。
■心臓病:2100日。正しい生活習慣が大切です。
■独身でいること:2000日。独身は長生きの敵だそうです。しかしこれは男性の場合で、女性は結婚によって寿命が縮まるとの説もあるそうです。
■15キログラムの肥満:900日。そういえば肥満体の高齢者をあまり見かけません。
■飲酒:150日。休肝日なしでも150日なのでしょうか。
■レントゲン検査による被ばく:6日。



■原子力発電所の近くに住むこと:0.4日。

実は、最後の原子力発電所の近くに住むこと0.4日という点がポイントです。
原子力発電所が明日にでも事故を起こして破滅的な事態になるかのように喧伝する人がいます。そして実際に恐ろしいと感じている人もいると思います。喫煙者の中にも・・・。物事を正当に恐がることの難しさがよく理解できます。

盆踊り

2007年08月22日 | その他
安土区の盆踊りが3年振りに開催されましたので参加しました。(写真)
あいにくの雨で、盆踊りの櫓を体育館に設置しての開催となりました。
体育館の中は非常に蒸し暑く、生ビールをたらふく飲んで汗だくになりながら高浜音頭、炭鉱節などを踊りました。