小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

選挙のあと

2009年08月31日 | 活動日記
【ポスター・看板撤去】
寝不足の朝を迎えました。
朝から政党関連のポスター・掲示板の撤去作業を行いました。設置より撤去が楽ですが、時間をかけて少しずつ増やしたポスター・掲示板を一気に撤去するのでかなりの作業量です。

2009年8月30日の政権選択選挙。
民主党は圧勝し55年体制下で54年目にして初めて第一党が入れ替わる本当の意味での政権交代が成った選挙。
そして福井県では全敗した選挙。
いろいろな事がありました。考えさせられることもたくさんありましたし、胸が高鳴る出来事もありました。
これから日本がどう変わっていき、福井がどう変わっていくのか、高浜はどうか。私たちは歴史に立ち会うことになります。
きっとこの選挙は一生忘れることはないだろうと、そんなことを考えながら軽トラックを運転して看板を回収して回りました。

【懇談会】
夜、原子力産業協会の方と懇談の場を持ちました。
今日は高浜町の取材に来ていたそうです。
お酒を酌み交わしながら、プルサーマル計画、高レベル廃棄物の再処分問題、政権交代などをテーマに意見交換しました。

政権交代

2009年08月30日 | 私の考え
ついに政権交代が実現した。

政治とは生活。

これから、自分の一票で政治が変わり、生活が変わることを有権者は目の当たりにすることになります。

福井県の有権者も少しずつそのことに気付き、これが「政権交代」ということだったのかと、意識が変わっていくことに期待しています。

青戸区閃き座談会

2009年08月28日 | 活動日記
【議案説明会】
今日も朝から議案説明会です。今日で9月定例会に付託される全ての議案の説明が終了しました。
これから定例会で質疑するポイントを考えて、質疑通告書(一般質問とは別)を作成します。

【閃き座談会】
夜、町長と区民が直接対話する「閃き座談会」が青戸区で開催されたので区長として出席しました。
参加者の人数が集まるか心配でしたが、比較的多くの区民に出席していただきました。
町長からパソコンのパワーポイントを使った町の現状と取り組みについてプレゼンテーションがあり、その後、意見交換を行いました。
他の区では陳情・要望が多いと聞いていましたが、青戸区ではあまりそういった意見はなく、様々な分野で意見交換が出来ました。


ふれあいフェスタなど

2009年08月27日 | 議会活動報告
【議案説明会】
昨日に引き続いて議案説明会がありました。
質問なしで説明を聞き続けるのもつらいものがあります。
明日も続きます。

【ふれあいフェスタ】
夜、安土区の関電社宅敷地内で開催された関電主催の「ふれあいフェスタ」に出席しました。
今年は天候も良く、町長を始め町議会議員、各種団体長など多くの来賓があり、参加者も多く盛大なフェスタになりました。

議案説明会

2009年08月26日 | 議会活動報告
今日は終日、役場で9月定例会に付議される議案の説明会です。
補正予算案と決算書の説明を受けました。
この議案説明会では原則として説明を聞くだけで質問は出来ません。(質問は議案上程後に本会議または委員会の場で行う)

1日中、集中してこれを聞くのは相当つらいものがあります。
しかも、今回は平成20年度予算の決算認定がありますので、ボリュームが大きく、明日の午後と明後日も実施されます。

盆踊り

2009年08月25日 | 区長・副区長の仕事
今日は和田地区の盆踊り大会です。
朝から会場準備を手伝いました。
午後6時開始の本番では、出店でかき氷の担当を仰せつかっています。
実家が浜茶屋を営んでいるので、きっと、かき氷は得意だろうとのキャスティングだと思いますが、どっこい私自身ほとんどやったことがありません。
上手く形にならないし手は冷たいし、悪戦苦闘の連続でした。

午後10時に盆踊りは閉会し、その後、後片付けと散会がありましたので自宅に戻ったのは深夜になりました。

少子化=国を揺るがす大問題

2009年08月24日 | 私の考え
わが国の合計特殊出生率は最新データで1.37人です。
この合計特殊出生率は、2.07人を下回ると人口減少社会になると言われています。
つまり、1.37人というデータは、今後急速に人口が減少することを意味します。そして言うまでもありませんが、人口が減少するということは国の根幹を揺るがす大問題です。
国とは「領土と国民」ですから、その国民が急激に減少するってことは国が無くなっていくってことに等しいと私は思います。

今、わが国は少子化の克服が国の最優先課題です。

さてそこで、少子化には様々な原因があると言われていますが、最大の原因は子育て世代の経済面だと言われています。
ここに着目して、民主党は子ども手当て月額2万6千円という思い切った政策を打ち出したのだと私は理解しています。

この子ども手当てに対し、多額の費用が必要なことから財源面で批判されているようですが、ここでよく考えて欲しいと思います。

少子化は国を揺るがす大問題です。
このまま放置しておける問題ではありません。
しかも、その大きな原因が子育て世代の経済面であることも分かっています。
ならば、コストをかけずにこの問題を解決できるマジックが無いのであれば、子ども手当ては、やってみる価値のある政策だと私は思います。

国あっての財政です。
財源問題は、まずは最重要政策であるこの手当てを実施して、残った金で出来る範囲の政策を取捨選択するしか無いと思います。



墓参り

2009年08月23日 | プライベート
今日から和田のお盆です。(和田は10日遅れでお盆を行う)
家族で墓参りをしました。
こうして家族で楽しく暮らせるのもご先祖様のおかげです。
我家の家族だけではなく、妹夫婦とその子どもたちも一緒だったので、非常に賑やかな墓参りとなりました。

衆議院選の情勢

2009年08月22日 | 私の考え
日経新聞の全国の衆議院選挙の情勢分析をじっくりと読みました。
「あの候補は、そういうことか…。」「えっ、この候補が…?」という具合に、ほとんど全ての小選挙区の情勢を確認しました。

そして、この時期にこうした情勢が一斉に報道されることの選挙戦への影響についてあれこれ考えてみました。
テレビの報道内容も含め、マスコミ報道が非常に気になりますが、今更、何を心配しても仕方がないことに気付き、あれこれ考えるのはやめました。

それでも頭の中は選挙の事で一杯です。とにかくあと1週間です。