小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

2007年04月30日 | プライベート
選挙最優先で通してきた、この春。ジムニーのスタッドレスタイヤを今日ようやく交換しました。
さすがにステップワゴンは選挙カーに使用するため、妻に頼んでスタンドでタイヤ交換していましたが、ジムニーは今日までそのままでした。

ところで、我家の2台の愛車ですがどちらも相当ポンコツの部類に入ってきました。

まずファーストカーのホンダステップワゴン。平成8年10月登録ですから、既に10年6ヶ月が経過しました。走行距離は15万6千キロを超えています。
今年10月に車検ですが、車検を受けるか新車に買い換えるか思案中です。
あと2年、問題なく乗れるのなら買い替えませんが、10年半の酷使によって各部が相当劣化しています。どうしようか悩むところです。

次に、セカンドカーのスズキジムニー。これは今年の3月に車検を受けたばかりですから、2年間は確実に乗ります。
ただし、これも平成12年3月登録で、既に7年1ヶ月が経過し走行距離も9万キロを越えています。
福井へ一人で行くときなどは、高速料金が安いのでほとんどジムニーで行きます。従って、セカンドカーながら走行距離が伸びるのです。もう少し燃費が良ければいいのですが。

結婚式など

2007年04月29日 | その他
【結婚式】
小浜市名のホテルで行われた親戚の結婚式に出席。
変な表現ですが、久し振りに出席した結婚式を存分に楽しませていただきました。
ホテル内のチャペルで行われた式では、司祭から「結婚は互いが成長していくこと」との言葉がありました。その通りだと思いました。
私は「結婚は積み重ねていくこと」だと思います。一年、一年を積み重ねていくことの幸せです。若い二人の末永い幸せを祈っております。

【話し合い】
夜は、和田公民館において和田地区委員長ほかと海浜組合の三役で、浜茶屋店舗の環境改善に向けた話しを行いました。
良い方向の話し合いとなっており、海浜組合の課題がひとつ解決する方向が確認されました。

メーデーの途中で大粒の雨が・・・。

2007年04月28日 | 活動日記
【メーデー】
小浜市台場浜公園で開催された、第78回の若狭地区メーデーに来賓として出席しました。
来賓が次々と挨拶している最中に天候が急変し、激しい雨が降ってきました。
悪いことに参加者が立っている会場には雨をしのげる屋根がありません。一方、私たち来賓席には屋根があります。非常に決まりの悪い瞬間です。
小さい子ども連れでの参加もあり、親子で濡れているのが見て取れます。

「あー早く終わって、どこかで雨宿りをしなければずぶ濡れになってしまう」と参加者の誰もが感じているその最悪の瞬間に、私の挨拶の順番が回ってきました。

子どもを含む参加者が雨に打たれているのに、いったい何を挨拶すればいいのでしょうか。
ステージ上であれこれ挨拶は考えていましたが、指名されるやいなや脱兎のごとく演題に向かい、とにかく一言だけ選挙の支援のお礼を申し上げ、挨拶を終えました。全部で1分もかかっていないと思います。

その後は参加者もステージの屋根の下に集まってのメーデーとなりました。

【聞いていてくれた】
夕方、あるお宅を訪問すると、笑顔で出迎えていただき「少子化対策、特に学童保育の充実にぜひ力を注いで下さい。応援していますから」とのご意見を頂戴しました。
実はその家の近くの広場で選挙中に街頭演説をしており、その時は学童保育の充実について具体的に演説しました。
学童保育の高浜町における現状と課題、国が進める「放課後子どもプラン」の導入など具体的に説明し、こうした事業を推進するためにもぜひ小幡を応援して欲しいといった内容でした。少し長くなった演説でしたがそれを聞いていてくれたのでした。

手帳

2007年04月27日 | その他
【手帳】
私は手帳が欠かせません。何か予定が入ったら直ぐに手帳に記入します。それをしなければほぼ間違いなく予定を忘れてしまいます。
現在、バイブルサイズのシステム手帳を使っています。週間ダイアリーはBindexの4月始まりのものを使用していますが、これがこの辺の店頭にありません。いくつかの店を探しましたが見つからず、とうとう記入するダイアリーが無くなってしまったので、仕方なくネット通販で購入しました。
今日、入手した新たなダイアリーに新しい予定を書き込んでいると、2期目のスタートだなとしみじみ感じました。

【懇親会】
夜、2つの懇親会を「はしご」しました。ここに来て選挙疲れが出てきたことと、2日連続の深酒に少し疲れています。明日は絶対に休肝日にします。

サルの被害

2007年04月26日 | 活動日記
【サルの被害】
朝一番にあるお宅を訪ねました。ご主人が出てこられて選挙戦での私の頑張りに対する労いの言葉と、選挙結果については「あなたの4年間の活動成果から当然の結果だ」との言葉をいただきました。
そして、今後4年間の活動に対する期待感を示され、早速、鳥獣害対策についての意見をお聞きしました。
そのお宅ではサルが家の庭にまで侵入し、石灯籠を倒してしまい一部が損壊する被害が出ていました。

最近は野猿の被害がたいへんな状況にあります。農作物に対する被害はもとより、住宅敷地内にまで侵入し暴れまわることもある始末です。子どもに怪我を負わす危険性もあります。何とかしなければならない大きな問題ですが、現時点で私には有効な対策が分かりません。
被害状況をお聞きして写真に納めることくらいしかできません。
町レベルではなく、もっと大きな枠組みでの対策案の検討が必要ではないかと感じた次第です。

【懇親会での話し】
夜はある懇親会に出席。選挙結果に対するお祝いの言葉を頂戴いたしました。
あるお店の方の話しですが、私の陣営の「ウグイス」は癒し系で良かったと聞きました。必死で戦う選挙戦ですから、ほめ言葉になるかどうかは判断が難しいところですが、「聞いていてうるさく感じなかったから投票した」とのことでした。
陣営に、お涙頂戴調は絶対に止めて欲しいと言っておいたからかもしれません。
いろいろな判断基準があるものです。

街頭演説

2007年04月25日 | 私の考え
今回の選挙戦、私は街頭で政策を出来るだけ多く訴える選挙にするつもりでした。
しかし、これは少し甘い予測だったことがすぐに分かりました。

まず第一に、平日の昼間、しかも選挙期間中というのは、とにかく町に人が居ません。こうした状況で政策を訴えるといっても難しいものがあります。
また、政策を訴えるといってもいろいろなジャンルがあって、例えば行政改革などについて聞いても面白くありませんし、財政問題は雰囲気が暗くなります。それに、たまに聞いてくれている聴衆が、どんなジャンルに興味があるのか、どの程度のことを予備知識として知っているのかといったことが分かりませんので、どの程度の話しをすべきなのか判断に迷います。

従って、今回は誰でも分かりやすい少子化対策と議会改革について訴えて、他には内浦地区で過疎対策や学校統廃合問題について訴えました。
また、議員としての自分自身の信念や考え方を訴えることに時間を費やしました。

結果的には、これで良かったのかもしれません。概ね評判は良かったように感じます。街頭演説で政策を語る場合は、せいぜい一点か二点。これを出来るだけ噛み砕いて説明するのが良いのではないかと感じました。

ひと息つく暇はありません

2007年04月24日 | 活動日記
選挙の関係で手付かずとなっていた平成19年3月議会の「町議会REPORT」の作成を始めなければなりません。
選挙中に支持者から「町議会REPORT」の継続発行を望む声を数多く聞きましたし、街頭演説でも約束してまいりましたので早急に作成する必要があります。
但し、配布は5月にずれ込むと思いますがこの点はご容赦下さい。

またこの数ヶ月で「小幡のりひと後援会」に多くの新規入会がありましたので、名簿の整理や、「町議会REPORT」の配布先の地図落としなど多くの作業が残されています。ゆっくり休んでいる暇はないようです。

選挙の写真をアップしました。ぜひご覧下さい。=>小幡活動写真日記

当選証書授与式

2007年04月23日 | 選挙
午前11時から役場で開催された「当選証書授与式」に出席しました。4年前、いったいどんな雰囲気だろうと緊張して出席したことを思い出します。
当選したみなさんとがっちり握手。これから暫くは5月の臨時議会で選ぶ議長、副議長に誰が就任するのかで、いろいろな動きが出てくることになります。
午後は事務所の後片付けを行いました。室内ががらんとなった事務所内に妻と二人でたたずんでいると、ようやく少し緊張が解けました。

町議選投票日

2007年04月22日 | 選挙
*公職選挙法の規定により、当選に対するお礼文が書けないことをご了承願います。

現在、23日の午前0時45分です。
選挙期間中に書き留めておいた日記を公開します。

(高浜町議会議員選挙開票結果)
■小幡憲仁 2位当選 得票数:581票(前回選挙:3位当選、517票)

小幡に投票して良かったと思っていただけるよう、今後4年間の任期を精一杯務めさせていただきます。
まじめに働く勤労者、まじめに暮らす生活者のため、議員としての責務を果たします。


町議選:第5日目(最終日)

2007年04月21日 | 選挙
選挙戦最終日です。
午前中、和田地区を遊説しその後高浜地区を遊説。夕方には和田に戻ってまいりました。
高浜地区内から和田地区内の各地を、演説をしながら遊説して周り、今回の選挙活動を終了いたしました。

本日の街頭演説は、和田漁港、青戸、高浜変電所付近(田んぼに居る人狙い)、中町、高浜駅(サニーマート付近)、横町、和田四区、和田六区、和田三区、青戸(本日2回目)、安土の合計11箇所です。各地で多くの人に聞いていただき感激です。(町議選街頭演説:最終的に5日間で32回行いました。)

1期目の選挙は、ただがむしゃらに戦ってきましたが、今回の2期目の選挙ではいろいろなことが見えてきました。

まず第一点は、選挙はやはり民主主義の原点だということが分かったことです。
選挙は有権者からの支持がないと勝てません。もちろん有権者の判断には様々な要素があります。特に高浜町のような小さな町では、政策、人柄だけではなく、候補者との親戚関係や知人関係、仕事の関係などが大きなウエイトを占めます。
しかし、こうした投票動機も民主主義の原点だと感じました。あくまで主権者は町民であり議員はその代弁者です。自分の代弁者を選ぶ動機がそうなるのは当然です。

第二点目は、選挙戦の効用です。自我自賛になりますが、私は今回の選挙戦を通じて、自分自身が地方政治家として成長したことを強く感じました。
間違いなく選挙は政治家を育てます。今回の選挙で落選するのは17名のうちの1名ですから、選挙にあまり意味がないという考え方もあるかもしれませんが、選挙を戦ってみてそんなことは決してないと確信しました。
この5日間、日焼けした顔を引きつらせ、最後の気力を振り絞って有権者に駆け寄る。あるいは声をからして支持を訴える。そのような中で、高浜町内の何百人もの有権者から激励を受けてきました。大変な感激をしました。この期待に何としてでも応えなければならないと、決意を新たにしました。他の候補者もきっと思いは同じはずです。
政治家は選挙を経験する度にひとまわりもふたまわりも成長するものだと確信しました。

今はただ、何としても当選を果たして、この大きな期待に一生懸命応えたいという気持ちでいっぱいです。

最後に一言。この5日間、スタッフの献身的な支援によって悔いのない選挙戦を戦いぬくことができました。ここに改めて心から感謝申し上げます。