私の3月議会一般質問の、大きなテーマのひとつはローカル・マニフェストでしたが、北川正恭早稲田大学教授(前三重県知事)の提唱する、ローカル・マニフェストが全国的な運動になってきております。
北川氏は、民主主義の根幹をなす選挙を、有権者との政策契約「マニフェスト」選挙に変えていくための運動を展開されています。
今年2月には「ローカル・マニフェスト推進首長連盟」と「ローカル・マニフェスト推進ネットワーク」が結成されて、推進首長連盟に参加する首長は約200名を数えています。
ところで、マニフェストによって首長と有権者が選挙によって直接契約してしまうと、議会の存在意義が問われることになります。今までのように、陳情や利益誘導の仕事は意味をなさなくなってくるからです。
このため地方議員としての役割は何か、公約をどうするのか、ローカル・パーティー(地方政党)の創設はどうか、といったことを検討するため「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」が、結成されることになり5月に東京で結成大会が開催されるそうです。
本格的な地方分権時代を迎えて、地方政治も大きく様変わりしつつあります。こうした大きな変革のうねりを、どれだけの人が気付いているかが問われてきます。
北川氏は、民主主義の根幹をなす選挙を、有権者との政策契約「マニフェスト」選挙に変えていくための運動を展開されています。
今年2月には「ローカル・マニフェスト推進首長連盟」と「ローカル・マニフェスト推進ネットワーク」が結成されて、推進首長連盟に参加する首長は約200名を数えています。
ところで、マニフェストによって首長と有権者が選挙によって直接契約してしまうと、議会の存在意義が問われることになります。今までのように、陳情や利益誘導の仕事は意味をなさなくなってくるからです。
このため地方議員としての役割は何か、公約をどうするのか、ローカル・パーティー(地方政党)の創設はどうか、といったことを検討するため「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」が、結成されることになり5月に東京で結成大会が開催されるそうです。
本格的な地方分権時代を迎えて、地方政治も大きく様変わりしつつあります。こうした大きな変革のうねりを、どれだけの人が気付いているかが問われてきます。