小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

大阪出張

2004年10月29日 | 活動日記
リーガロイヤルNCBで開催された、関労政治活動委員会総会に出席しました。
関労政治活動委員会とは関西電力労働組合が政治活動を支援するための団体です。
総会では平成15年度活動報告・会計報告・会計監査報告と、平成16年度活動計画、会計予算等の議案が審議され可決されました。

総会の挨拶などを聞いて感じたことを少し紹介します。
今の時代は勝ち組と負け組みの二極化の時代にあります。1年間働いても200万円以下の年収しか得られない者が増えている一方で、若くして数千万円の年収を得る者も珍しいことではなくなりました。こうした傾向はここ数年で顕著になってきました。日本は急激にアメリカ化が進んでいるともいえます。
こうした時代にあっては、愚直に社会正義を主張していく組織の存在意義は高いのです。
効率優先ではなく、効率と公正という、ある意味相反することを調和していくことが政治の努めです。