小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

バリアフリー旅行

2004年10月05日 | その他
先日の野瀬豊氏のホームページに、ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツのことが紹介されていました。それで、ベルテンポのホームページをちょっとのぞいてみたりしていましたら、たまたま今日の日経に、バリアフリー旅行の記事がありましたので、読んだ方もおられるとは思いますが少し紹介させていただきます。(H16.10.5 日経生活欄)
高齢者や体の不自由な人向けの旅行を、バリアフリー旅行といいますが、今、この旅行が人気を集めているそうです。こうした旅行の添乗員には多くの女性が活躍されています。バリアフリー旅行は、普通の旅行以上にきめ細かい対応が求められるため、女性の特性が生かせる仕事だからです。

ベルテンポの月俣笑美(30才:女性)さんが、記事で紹介されていました。彼女は理学療法士として6年間病院に勤務し、高齢者などのリハビリをほどこしてきました。ところが病院から自宅に戻っても、その先の目的がないためリハビリ意欲がわかない患者に接し「旅行を目的にしたらいいのでは」と思いつき、ちょうどベルテンポの設立を新聞記事で知って入社したそうです。
月俣さんは「旅行リハビリ」に力を入れており、数ヶ月前から障害者の自宅を訪問し、リハビリ方法を助言しながら目標とする旅に出るための身体機能回復の支援を行うそうです。「念願のハワイに行けた」という声が何より嬉しいそうです。

なるほど、そうか。「旅行リハビリ」か、と思いました。私は、こうしたことを今まで何も知りませんでした。