小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

広報特別委員会

2004年10月12日 | 議会活動報告
広報特別委員会(議会だより編集委員会)に出席しました。各議員から提出された原稿について、前回の委員会で読み合わせしたものがゲラ刷りとなって出来上がったので原稿との照合と、再度、文章的に問題ないかをチェックしました。また、先日の委員会に間に合わなかった原稿についても、本日、1回目の読み合わせを実施しました。
丸一日、原稿を読んで文章をチェックしていたので、夕方には疲労困憊で目はショボショボです。
自宅に帰り、久しぶりに「おおたか静流(・・・のファンです。)」のCDを、1時間以上にわたって疲れた目を閉じて聞き入りました。おかげで少し疲れが取れました。

先日、アマゾンで注文していた本「協働社会をつくる条例(自治基本条例・市民参加条例・市民協働支援条例の考え方)」が、自宅に届きました。最近は大抵の本を自宅に居ながらインターネットで簡単に注文出来ます。実に便利な世の中です。

9月定例会の一般質問の中でも、一例としてニセコ町の「まちづくり基本条例」を紹介しましたが、最近では住民自治意識の高まりを受けて、全国各地で自治基本条例や市民参加条例などを制定する動きが広まっています。
この本は、そうした自治体の条例の条文を参考としながら自治基本条例の作成を手助けする参考図書です。そこで、高浜町でもこうしたことが実現できないか模索してみようと思い購入した訳です。
もちろん、自治基本条例をつくることは、単に条例案文を作成することではなく、住民自治を基本としたまちづくりが出来る仕組みをつくり、その仕組みを動かすことであり、これには膨大なエネルギーが必要なことも分かっております。
しかし、だからといって何もしないではなく、何かのきっかけにならないかとあれこれ考えているという次第です。