小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

読み聞かせ

2004年10月07日 | 活動日記
和田小学校の図書室で、絵本の読み聞かせをしました。私は、和田小学校の図書ボランティアとして名前だけは参加させていただいておりますが、実際には何もしていない不良ボランティアです。それで罪滅ぼしということで、絵本の読み聞かせだけはやらせていただいております。久しぶりに訪れた図書室は、ボランティアのみなさんのおかげで綺麗に片付いており、お勧めの本などがうまくデコレートしてあり、とても居心地の良さそうなスペースになっていました。

今回は和田小学校2年生のみんなに「ともだちほしいな おおかみくん」という絵本を読み聞かせしました。読み聞かせをするといつも感じますが、子どもは基本的に本が好きです。本を読んでやっているときの、子どもたちの目を見ればそのことはよくわかります。読み聞かせの後、子どもたちが私に感想を話してくれました。
改めて強く感じましたが、子どもたちが自然に本に親しむ環境を我々大人が作ってさえやれば、必ず本好きの子どもに育ってくれます。本が好きになるかならないかは、我々大人の少しの努力にかかっているのかもしれません。そして、本が好きになるか嫌いになるかは、その子どもにとってその後の人生を豊かものにできるか、そうでないかに、大きく影響すると思います。

私は、自分の選挙公約のひとつに「児童が自然に本に親しむ環境づくり」をあげています。その責任もあります。今後ともできるだけのことはやっていこうと心に誓って図書室をあとにしました。

*写真は、私の読む本に聞き入ってくれた和田小学校2年生のみんな