小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

町民との座談会

2004年10月22日 | 活動日記
和田駅併設観光振興施設建設工事の安全祈願祭が、工事現場で実施されたので出席いたしました。工事は名工建設株式会社北陸支店が施工し、来年3月末には旧駅舎の撤去も含めた工事が完了します。施工会社代表者からは、鉄道利用者の安全確保を最優先に工事施工する旨の挨拶がありました。私も経験がありますが、高校生などは電車の発車時刻直前に駆け込んでくるケースも多々ありますので特に安全の配慮が必要です。

その後、台風で土砂崩れの被害があった舞鶴野原港高浜線の現場を確認しました。かなりの規模で土砂が崩れていましたが、既に重機による復旧作業が始まっていました。(写真)
また、現地は神野浦の分岐点で通行止めの措置が取られ、ガードマンも配置されていました。
他にも片側の土砂崩れ箇所などもありましたし、風倒木なども数多くあり台風の傷跡が数多く残っておりました。

夜、野瀬豊氏の後援会が主催する座談会に高志会のメンバー4名で参加しました。
以前から高志会で町民との座談会を計画しておりましたが、野瀬豊氏の後援会が座談会を開催するのでそこで議会報告をやってみないかとのお誘いがあり、参加させていただいたものです。
午後8時過ぎから9時半までの1時間半でしたが、充実した意見交換会を実施することができました。
参加者からは、特別養護老人ホーム、有害鳥獣対策、台風23号の被害、原子力問題、高浜病院存続問題、公共施設の運営・管理のあり方、宅地分譲、町の将来ビジョン作り、町財政の今後の展望と課題、人材育成、市町村合併、議会に対する注文などあらゆる分野で議論させていただき、貴重なご意見を頂戴することが出来ました。有意義な座談会の場を提供していただいた野瀬豊氏後援会に感謝申し上げます。
町民との座談会は、今後とも継続的に実施していきたいと考えております。もし座談会開催のご希望があればお知らせください。(2~3名のグループでも構いません。)

連絡先:k671150@wakasa-takahama.tv