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映画の話(何故か歴史考その25)

2017-02-01 09:31:23 | 歴史

時おりDVDをレンタルして見ている。理由は映画館に行くよりも安上がりといったところで懐に優しいのが一番、

次に好きな時間に寝転んで観賞できるというのも時間に束縛されないと云った点で捨て難い。

迫力的には、大スクリーンで見るのに比べ、小さなTV画面のため迫力が劣るのは仕方ない。

また当然DVD化されての視聴のため、時間的にはかなり遅れてとの感は否めないが、そんなにあせって見るほど流行に敏感な訳でもないため、

のんびりDVD化を待つという思いで映画を見ている。

まー、さほどスクリーンに興味がないと云うことも関係するんだろう。

 

今回も連れがDVDを借りるということで、レンタル屋に行き、棚を見ていて面白そうなので借りるかと、軽い気持ちで借りた1本である。

その時は2本借り、その1本が本命だったが、そっちは思った程ではなかった。それに対しこの1本はいろんな意味で琴線に触れた。

観終わって、ネットの評価を調べると意外な違い、とはいえ確かにその評価もあるなとの気持ちもないではない。

それなりの俳優がチョイ役で出演、かつ結構多くの有名俳優も出演していることで大したもんだとの気持ちが強かったため、

おらっちゃなりにその映画への過大評価の点があるのかも知れない。

で、どんな映画だい?と云われると心苦しいが・・監督の初映画との触れ込みの「人生の約束」である。

昨年の1月に公開された映画の様で、ネットの評価は期待の割にはと云ったところだった。

確かに友情を扱った大人の映画としては、ストーリーが読める直球映画と云えるし、深く考えさせるものでもないため、

そんな評価も仕方ないかな?と云ったところの映画ではある。

とはいえ、それなりに泣ける映画ではあるため、おらっちゃ的にはまー借りて損はなかったと思えた1本である。

ストーリーよりも、こっちの2点におらっちゃとしては気持ちがいった。

 

1点は映画の主役となる新湊曳山祭り、もう1点は富山湾からみた立山連峰の風景である。

この祭り、昼と夜行われ、その趣が変わる祭りの様である。

この種の祭り、おらっちゃんの育った場所のみの祭りと思っていたし、結構こっちではそんな感じで紹介している祭りでもある。

どんな祭り?

見た人は分かるが、夜の提灯での曳山祭である。

そーこっちにある・畑の提灯山笠と祭り形態はほぼ同じである。夜の曳山が、静かにか、競争かの違いはあるものの、提灯を灯してといったところは同じと考えても間違いはない。

四角錐か、四角柱かの形状や曳行方法は若干違うものの、昼から夜の変化といった根本的なところは同じと考えても良い筈である。

ただ、大きさや数の違いはかなりある様で、・畑は大小8基(メインは4基)に対し、新湊は13基となっている。

 

そんなところで、これらの祭りの発祥もひょっとしたらとの思いで調べてみると、かなり違う様です。

そこんところは次回といったところで、乞うご期待!!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
楽しみです! (よし)
2017-02-06 21:32:49
おらっちゃさん
面白そうですね。
楽しみです。(*´▽`*)
返信する
結末は・・・ (おらっちゃ)
2017-02-07 10:06:40
いろいろあります、知らないことが・・・・
返信する

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