風呂に入って、体を洗おうとすると、石鹸がちびてます。
新たな石鹸、棚から探しだします。
「あれっ!」いつもの石鹸と違います、どんな石鹸?
これです、そーそこそこ有名なこの石鹸。
いわゆる「牛乳石鹸 赤箱」ですね!!
いつもの石鹸、そー「牛乳石鹸 青箱」です。
昔からの有名な赤・青のそれです。
しかし、この赤箱、青箱、どー違う?
今頃知って、どーなのかな?
50年前でも良いが、その頃当然そんな事興味ありません。
まー今でもですが、時間があること、頭の体操!!
赤箱の説明文は、こんな表示。
青箱あれば、並べて表示できますが、残念ながらありません。
そーそこで、わざわざ買ってきました。青箱を。
買って始めて知りました。どーも単品では売っていない。
場所にもよるのでしょうが・・・。
箱も2種類、標準、バスサイズ。
今回は標準タイプで。
ネットで調べて、その違い見てみましょう!!
先ずは大きな違い、レギュラーサイズでは、なんと重さが違います。
赤箱:100g 青箱:85g 当然値段も、 赤箱:¥100 青箱:¥80
g単位でいくと、幾分青箱安い様です。巷で云うほど差はない様ですが、実勢価格は分かりません。
売ってる場所の値札では、やっぱ赤箱高いが、g換算はしていません。
並べてみると分かります。
大きさは同じです。、そー巾が違う、石鹸の厚みが違うってことになるのかな。
重さの違いは?
そー厚さが違う、石鹸の厚みが違うってことになるのかな。
並べてみましょう!!
ネット情報ではの大きな差、ここです。
発売開始時期、赤箱がホートー早い。
赤箱:1928年(昭和3年)の戦前生まれに対して、1949年(昭和24年)と戦後生まれです。
そー赤箱、91年の歴史に対し、青箱、70年、違うと云えば違うが、どっちもそれなりの歴史あります。
会社の宣伝文句、
赤箱:ゆたかでクリーミィな泡立ち、スクワラン配合でしっとりとした洗い上がり、ローズ調の香り
青箱:ゆたかでソフトな泡立ち、さっぱりとした洗い上がり、ジャスミン調の香り
香りの差や、赤箱には幾分配合成分(スクワラン)多い様で、それが価格にも影響?
その昔、赤・青箱に加えて白箱ってのもあったらしい。
また、関西地方は赤箱、関東地方は青箱の販売量を多くしていた様です。
人によって、各石鹸で、いろいろ影響あるようですが、どっちがどっちって訳でもない様です。
以上は牛乳石鹸発売元のHPですので、それなりの信頼性はあると思われます。
箱の表示には、
・赤箱の表示成分
石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、スクワラン、ステアリン酸、水、酸化チタン、EDTAー4Na
・青箱の表示成分
石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、ステアリン酸、水、酸化チタン、EDTAー4Na
上記にもあるスクワランが赤箱の特徴の様です。
スクワランって何か?
ネットでは、
「深海ザメ」の肝臓高純度エキスを精製したオイルが含まれ、これがサラリとした感触でベタつかず、素早く肌に馴染む性質を
持たせているのだそうです。
これがスクワランかな?
会社のHPでは、
「スクワラン」は、ほ乳類や植物に含まれる“スクワレン”からできた成分ですが、実はもともと人間の肌の中にも存在するものなのです。
そのため、「スクワラン」はお肌に取り入れやすい天然の保湿成分だといわれています。
上の情報とはちょっと違う様ですが、どーなんでしょうね?
こんな書き込みもあります。
「赤箱の方が品質が良く、その分泡立ち、泡切れが良いです。そして、きめ細かく泡立つ割りに肌は乾燥しません。すべすべです。」
まー個人的な思い込みも入っている感想かな。
品質と値段、そんなに差がある?
オラッチャ乾燥肌なので、その対策にはそー天然成分100%の熊本産のあれを、
こんなことなら、昔から赤箱使っていればこれ使わずにすんだのかな?
今頃知って残念です。