残りの教科書での聖徳太子、どんなものかな?
東・・・では、百済、新羅、また別の読み方です。
何が正解? 1+1=2の様にはいかないとはいえ、やっぱ国の名も同様でしょう。
この教科書では、どちらも平仮名表記、くだら、しらぎにひゃくさい、しんらです。
何をどう憶えれば良いんでしょう!!
どーもよく分かりません、これらの国の名、結果憶える必要ないってこと?
白村江についても同様です。
白村江:はくすきのえ、はくそんこう どっちやねん?
自・・・はどーなのかな?
昔からの読み方、オーソドックスな国の呼び名です。
高句麗、新羅、百済:こうくり、くだら、しらぎ 全然違和感ありません、書き方、読み方。
また、聖徳太子が実施した有名な使節、そー遣隋使や17条憲法、どう扱われているか、見てみましょう。
あっちよりの学・・・、なぜか聖徳太子無視したい様ですが、流石全然書かない訳にはいきません。
各々、数行程度でさらっと記述、どっちかと云えばスルーに近い。
遣隋使に関しては、悪いところのみ強調か?
17条憲法も一部のみ紹介
にも関わらず、どんな意図かは不明だが、系譜は意外と詳しい、特に女性(母・妻)に対し・・・・。
最後に律令の流れをくむ大事な改革、こんな感じでの記述です。
保守系の自・・・、どんな感じで聖徳太子纏めているかな?
太子の意思、目的がちゃんと把握されています。
17条憲法も全文表記、しっかり述べられています。
系譜についても、こんな感じ。必要以外はあまり詳しく書いていません。
大宝律令、大化の改新は、どーかな?
しっかり日本の独自性や目的等、示されています。
どっちがより歴史を教え、学ぶためには、 と思うが
世の流れ、いや教育界の流れは違う様です。