帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

いよいよです

2014-05-29 08:47:47 | 日記
マストにシュラウドを付け加えます。
あちこちのシュラウドが絡んで大変です。

その後、張り込みます、ステースルを。
結果、船体中央部に計4枚のステースルが設置されます。

                   

       
ついに始まる帆船模型のメインイベント、ラットライン張りです。
マスト毎に設置しているシュラウドにラインを張る作業。
マニュアルでは、ほんの1週間で計18枚の大小のラットラインを張る様になっています。

この作業に配布マニュアルに対し1週遅れで取り掛かりますが、
どう考えてもこれだけのもの、この日数ではできない相談です。

                       

試しに1枚、切り取って準備します。
                      

                       


赤線に沿ってラインを張っていきます。

                       

1本のラインに約・分掛かります。
1日目一杯作業しても、1枚張るのがやっとでしょう。
今の作業ペースでは、1週間に1枚がやっとです。
大きさ、慣れも含めて最低1ヶ月はライン張りに追われそうです。


              
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いろいろ努力

2014-05-28 08:55:12 | アウトドア
先の資料にあった石炭記念館、ここに試料があるらしい。
調査、見学方々、駐車場から記念館まで歩きます。
その道沿いの石炭史跡。

先ずは炭を採った炭生と呼ばれる施設、古くは江戸時代のものです。
当時は機械等もなく、いわゆる竪穴式のねずみ掘りで、地表から垂直に
掘れる範囲を、あちこち食い荒らす方法で掘った様です。

この休み、郷土の実践教育として地元の子供達にその方法を伝授と、
新聞に載っていました。

                 

最大で10m近く掘っていたかな?
こんな縦穴が公園内の各所にある様です。

記念館には、炭層中から出土したφ5cm程の琥珀の塊が展示、
写真撮影の許可は残念ながら貰えなかったが、なかなか見事な大きさでした。
ただ、虫入りではない様です。

その帰り、遊歩道に露出している炭質頁岩です。
表面を少し削って持ち帰り、小割りします。

                 

その中から取り出した最大5mmのちっちゃな琥珀、簡単に砕けます。
今まで採取したシーアンバーはその残骸ですが、元はこんなところから洗い出された
ホートー大きな塊だったんだろうな。

                      

今回のもの、残念ながら普通の琥珀でした。
とはいえ頁岩中に、小さいながらも含まれているのが確認でき、
今後の道筋が見えてきました。

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文献調査から

2014-05-27 09:44:38 | アウトドア
少ない自由時間の中で動くとすると、
簡単に行ける場所を選びます。

と云うより、意外と近かったのが実情です。
まだ資料の収集は必要ですが、とりあえず入手した文献。
そこに書かれた写真付きのルートマップ、虫入り琥珀の場所が挙げられています。
住所等を付き合わせると、なんと歩いて・分、車で・分の距離です。


                    


地図を頼りに現場探索、
当時と地形は変化しているが、崖等でみるとこの辺りかな?
と思える場所です。

                    


見た目にはあまり琥珀が胚胎している地層には見えません。
ちょこっと周辺探しますが、民家の裏等、歩き難い場所です。
今後もう少し、情報集めて調べることにしました。

話は変わるが、この場所、初めてではなかった。
以前他の調査で、この地を訪れています。
その時の調査はこれです。

                    

これもこの趣味に関わるところから、辿り着いています。
その出発点となるHPがこれです。

http://www.geocities.jp/astpa693/index.html

神社と採鉱の関係から、この石祠に彫られている菊の紋。
なぜ天皇家の家紋がとの思いで、このHPに。
その後、徐々に方向が変化、この有様です。
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帆船らしく

2014-05-20 12:21:13 | 日記
マスト間にステーを張り、縦横にそれが甲板上で絡みます。
さらにそのステーを利用し、ステースルを張ります。
結構面倒くさく、何本ものステーをマニュアルに沿って張ります。

先ずは1枚目


                   


続いて2枚目
これを張るのに、・日掛かっています。
遠目じゃ分からない苦労がこのステースルにあります。
まだまだ序の口でしょうが、いよいよ帆船もどきに突入です。


                    
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こんなのも採取

2014-05-19 14:20:22 | アウトドア
前回のブログにも書いた、先日ある会合で発表した趣味、その続きです。
その席上、ある方が
「集める鉱物は違うが、この種の鉱物が採取できる場所は知らないか?」
との質問を受けた。
「さー知りません。」と答えるのは簡単だが、
おらっちゃ魂が許しません。
「調べて連絡しましょう。」と名刺交換。

さーどうやって調べる、図書、ブログ等駆使して、近郊の産地調べます。
その方が日参する産地を除いて計4箇所の候補地を連絡します。

「簡単に行くことが出来る場所に、先ず行ってみましょう。」との連絡を受けたが
この休みに行ったかな?

おらっちゃ、逆に相手が日参する場所、旧鉱山とは知っていたが、その種の鉱物、
採取できるとは知らなかった。
そんな理由で、この休み行ってみました。

                

この界隈では、結構有名な斜長橋です、この海岸でうまくいけば採れるとの事。
その橋台付近にある鉱山に付随して産出する鉱物、その趣味の人には有名らしい。
社の若い人も知っていました、最近は大きなもの採れないが、昔は結構採れていたとのこと。

この切羽もそれに関するものかは不明ですが、その種の岩石が露頭する域です。
危険防止のため、柵が張り巡らされており、近づけません。

                

いわゆるペグマタイトと呼ばれる花崗岩に付随し、うまく晶洞があれば、そこで
大きな結晶が晶出するらしい。
そのため、ハンマー持参であちこち石を割ったが、所詮素人の戯事。
そーは問屋がおろしません。

頑張って採ったちっちゃな鉱物です。

                


       

大きさ最大5mm程度の六角柱の鉱物、そー水晶です。
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