帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

ここはどーかな?

2017-09-27 09:04:21 | アウトドア

新たな場所を求め、頑張ります。

いつもとは逆方向に歩むと、そこにも岩盤が。

 

                       

 

ここの水の流れはこんな様子です。

 

                       

 

そー今のほぼ本流の流れに位置する岩盤。

ひょっとしたら、との思いであちこち探索。

思った程にはなかったものの、ここではまーまーの産物です。

最大粒径は1mm程度ですが、久し振りにそこそこの数拝めました。

 

                       

 

いつものマジック、大きくなーれ、大きくなーれ!!

 

                          

 

それぞれ趣のある面付きしています。

長い年月かけて、ここまで到達した成れの果ての姿です。

もそっと大きくしてみると、またまた輝き違います。

 

                          

 

知合いにスケールなしでの添付写真。

題名は「大金塊」

上の写真だけなら、それも通る話です。

 

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どこまでが史実(その2)

2017-09-23 09:23:21 | 歴史

日本後紀に砂金の話、こりゃー興味ある話です。

いろいろ調べてみると、日本後紀や耶馬渓案内記、近くの図書館で読めます。

この真偽の程を確かめ、かつ更なる砂金情報ないかと、新たな資料探しができるのではとの思いで図書館に走ります。

 

先ずは原典と思われる「耶馬渓案内記」を示しましょう。

 

                                      

 

あれっ? ちょっと違うのかな?

次に原典の「日本後紀」見てみましょう。 

 

最初に「日本後紀」とはどんな資料か、簡単に書きましょう。

「日本後紀」は、平安時代初期に編纂された六国史の第三にあたる。

承和7年(840年)に完成し、延暦11年(792年)から天長10年(833年)に至る42年間を記す全40巻(現存10巻)。

現存分は巻5・8・12・13(桓武)、14・17(平城)、20・21・22・24(嵯峨)の10巻で、淳和天皇の代はまったく欠けてしまっている。

各所の逸文を収集したものに「日本後紀逸文」等があり、これを踏まえて、講談社学術文庫が出版されている。

そー、この物語は淳和天皇の時代とされている事から、逸文の資料になる様です。

原書は、日本後記巻第35逸文にあり、漢文で書かれており、それのコピーを示しましょう。

 

                                 

 

計7行ほどの内容のようで、亡くなった夫に終生添い遂げ貞操を守った妻として、表彰されています。

次にその訳文も出版されていますので、ここにそれも示しましょう。

 

                                

 

先ずは現存する巻数と散逸文の状況説明で、いよいよその本文です。

 

 

                                

 

砂金の話と、ちょっと流れが違う様です。

どー云うことになるか、おらっちゃの推論はこんなところです。

 

 

 

 

 

 

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どこまでが史実(その1)

2017-09-19 10:40:23 | 歴史

ネットでいろいろ記事調べていると、面白いものにぶつかります。

こんな資料です。

「岩洞山久福寺と三日月神社」

http://www.city-nakatsu.jp/kankodocs/2015041000269/

原典は、松林史朗著「耶馬渓案内記」や「耶馬溪村誌」の様です。

取りあえず図書館で資料検索すると、案内記は閲覧可能で、いろいろ調べられそうです。

耶馬渓村誌は今後の問題として、案内記から調べてみましょう。

 

                                        

 

序、まえがきからは、さらに原典ある様ですね。

原文はこんなものです。

 

                 

 

概ね、ネットの情報に一致しています。

案内記では、この記事(昔話)、貞操守る妻と難題解決を組み合わせた話の様です。

そこに砂金話が絡んでおり、その種の伝承が本当に、この地にあったのかが興味あるところです。

 

天長4年(782年)子刀自姫は「賢女」として淳和天皇から表彰され、「日本後紀」という歴史書に記されている。

と書かれています。

となると、この「日本後紀」や「耶馬渓案内記」まだまだ調べる必要ありそうです。

 

 

 

 

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何気ない日常

2017-09-15 12:33:14 | その他

前回のテーブル補修がそこそこ上手くいったので、再度また命じます。

「これなんだけど・・・・」

そー洗濯干し器具の「洗濯ハンガー」です。

 

                               

 

「どうするの?」

「ここを見て!」 と、指差します。

 

                               

 

そーお分かりですね、プラスチックが折れて、使い物になりません。

「これ修理して!!」と。簡単に申します。

前回の修理品に比べれば、こりゃー簡単と思ったのでしょうか?

「うーん、接着剤じゃひっつかないし・・・・?」

さーどーする?

まー単純に考えれば、そーですね、こーするしかないでしょう!!

と云ったところで、修理場所を探します。

こんな箇所が、あちこちに。

 

                          

 

こんな風に修理するしかないでしょう!!と、考えた結果がこれです。

折れた両側の材に、ドリルで穴開け。

 

                                  

 

後は推して知るべし!!

そーです、丈夫なナイロン糸で繕い、修理完了です。

 

                          

 

折れ方で、それぞれ補修形状変えましたが、まードリルで穴開けといった基本作業は変わりません。

単純な修理方法、と云っても穴の大きさ、糸の通し、繋ぎ目のボンド接着等といったいろんな作業で、半日仕事のDIYとなりました。

 

 

                   

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しつこく頑張ります

2017-09-11 09:37:01 | アウトドア

まだまだ頑張れるとの思いで、この域をターゲットにチャレンジします。

今回は水の流れから、土砂の溜まっている域を狙ってみます。

こんな場所です。

 

                        

 

ここの水草を刈り、大まかな掘削位置を決めます。

 

                        

 

この大礫を除いて、岩盤まで掘り下げます。

 

                        

 

水面下0.5m程度かな、底の岩盤にカッチャが当たった様です。

その周辺の土砂を掻き出し、頑張ってパンニング。

すれども、すれども見事に外れです。

やっと見つけたお宝、こんなものです。

最大1㎜、計3粒と、なんとか坊主免れました。

 

                        

 

思った程、この域お宝溜まっていない様です。

せっかくなので、大きく引き伸ばしたものも表、裏載せましょう。

 

                            

 

あまり面付き変化ありません、この程度の大きさならば・・・

ついでにも一つ、ちっちゃなものも。

 

                        

 

なかなかピントが合いません、この大きさになると・・・

 

どーもこの域、この流れ、本流ではないのかな?との思いで、再度航空写真を丹念に観察します。

結果、過去本流と思ったこの域、川辺の樹木に隠れている様で、本流でなく、支流の様です。

とすれば、あまり溜まっていないことにも合点がいきます。

やはり、本流域を狙わねば、お宝溜まっていない様で、あっさりターゲットの位置、次回変更です。

はてさて、次回どんな結果になるか、いよいよ掘る場所なくなっています。

 

 

 

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