この日の目的はこれではないが、これもその一つかな?
どんな目的?
先ずはこれから
この地の背後にそびえる山で、生憎この日は天気今一、ちょっと曇った景色ですが、晴天時の雄姿なんとも云えません。
前面の山腹斜面というか、平地には高層マンションが林立しています。
ここから進みます、目的地へ。
こんな交差点に到着。
その昔は、この道路にチンチン電車が走り、それはそれは の賑わい。
ここから見る街並み、さほどの感ですが・・・・
目的地の遠景、こんな感じです。
そー場末の薄汚れたラーメン屋。
ここから始まっています、オラッチャのラーメン人生50年。
インスタントでない本格ラーメン、この店からです。
そしてここの味がラーメン原点、全てここを基準に食べ比べ です。
久し振りにこの地を昼食前に訪れたため、うちのと別れ、ここを目指しました。
うちのをここに連れていったら、それだけで・・・・
そのため、1人でしか訪れられません。
外観は当時とほとんど差はありません。
店内に入ります。
店内の赤いカウンター、店の雰囲気変わりません。
変わっているのは、ここの店主ですね。
作業中の状況から見ると、夫婦2人で切り盛りしている感じです。
その当時は親子、兄弟計4人っていう感じで店を運営していた観が。
それなりの年配者2人に若手2人、その1人が店を継いだのかな?
こんなメニューが壁に。
画鋲の錆具合、紙に積もった埃から見ると、ここ最近の価格ではなく、ホートー前からの って感じです。
ラーメン¥・・・、餃子¥・・・、おにぎり¥・・・、この3点セットを注文。
当時はせいぜいラーメン、おにぎり2点セット、餃子までは と云うビンボー生活でした。
メインのラーメン、餃子をパチリ。
各種ブログによれば、ここの餃子の盛り付けが独特な様です。
確かにキレイな って感じはしません。
餃子は小さく一口サイズです。
ラーメンも昔は器違っていた観ありますが、記憶定かじゃありません。
おにぎりは標準サイズでした。
食べた結果、今ではこのラーメン、うーん?の評価かな。
こっちの舌の変化、ラーメン味の変化、やっぱ50年の歳月は長すぎます。
ラーメン、思ったほど塩味感じません、麺のコシも・・・
不味いって味ではないが、期待が大きかった分、その差も大きいのか?
餃子は盛り付け、見た目から、えっ って感じですが、口の中に頬張ると、ニンニクの香りが・・・
病みつきになる人もいるのでは て感じで味も独特です。
おにぎり、塩加減はそこそこですが、ややまだらな塩配分?
一噛み毎に塩味変化が・・・・
実際はこっちがメインか、歩いて店に向かうにはこの狭い通りから です。
しかも対面には、パチンコ屋、50年前から変わりません。
この界隈、時が止まった感じの原風景、味の変化はありますが・・・・・