帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

久し振り!!

2023-07-28 19:46:49 | グルメ

帰りに寄ったこんな店!

 

            

 

平日なので、まー席はあるだろう!と。

入店して空いてる席は1席のみ、そこそこ人気店ってのが分かります。

会社帰りのグループが多い感、平日なのでそーなるのかな?

取り合えずこんな料理を頼みます。

強いて云えば前菜ってところ。

 

            

 

良い味ついてます。タマゴに自然薯、ふわふわ感が口の中に広がるだし巻きです。

隣は牛タン炭火焼き、これも美味しく食べれます。

食べ終わったところで、メインの料理運んで貰います。

 

            

 

そーもつ鍋、ここに火が入って野菜が適度に煮えます。

そこにこんなタレ?を。

これがこの店の名物です。

 

            

 

そー自然薯!ここの名物、これが絶品!

これらを食べ終わった後の残り汁、当然最後の〆!!

「チャンポン玉」お願いします。

「分かりました」しばらくして戻ってきます。

「今日チャンポン玉売り切れてました!!」

残念、そーいや奥の座敷、そこそこのグループがいました。

このグループで今日のチャンポン玉、全て食べられたのか、残念!!

仕方ないので「タマゴとご飯」お願いします。

こんな様子が最後の鍋?

 

            

 

そこそこの量ですが、十分美味しい雑炊、全て食べ尽くします。

食べ終わった後に最後の料理。

 

            

 

サラダと再度牛タン?

美味しく食べれてコスパも最高!

ただ食べログ点数、思った以上に低い?

何でかな~~!

 

       

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非日常!

2023-07-21 10:33:50 | 音楽

この地に初?

こんなコンサート! 会場入り口にも垂れ幕他何にもありません。

 

                

 

聴くのはやっぱこんな年寄り?!

三々五々と入場済ませます。

 

                

 

ここは2階席、そー今回のコンサートではB席、A席より・・・円安い!

 

                

 

このコンサート知った時にネット申し込み、既にA席完売、それでB席希望と云うよりそこしかない。

その時にゃ残り少ない感があったが、実際席に着くとウーンな状況!

なんせ開始10分前、普通ならもう少し席埋まってもおかしくない?

それがこんな状況!

 

                

 

その後コンサート始まり、45分のしゃべりと歌で1部終了!

15分の休憩時間での撮影、こんな感じ。

 

                

 

2階前列はそこそこ埋まっているが、後方の席は完全空席、チケット売らなかったと云うより売れなかったと見るべきか!

公演前に再三「写真撮影、ビデオ録音出来ません!!」のアナウンス、

まーそれもエチケット?!仕方ないかな、著作権等でいろいろ大変?!

とはいえ、歌手によっては違います。

コロナ禍前にあったここでの大物演歌歌手コンサート、

その時にゃ「皆さんどんどんバリバリカメラ撮影お願いします!!」とファンサービスの連呼だったが・・

実際どーなのかな?いろんな規制、どっちが正しい?、昔と違い今の機器、フラッシュ不要で小型録音!

他にもユーチューブ等でいくらでもその種のコンサート動画、合法?で流れている。

2部が終了、皆席を離れて家路へ。

 

                

 

1階ロビーで歌手の握手会が始まるアナウンス!

せめてその程度はと、カメラで写します!

 

                  

 

青い縞々服きたチョイ中年太りの小柄なおばはん歌手が現れます。

最後に握手会場写真をと、カメラ向けて撮ってると、それすら係の人が「アウト!!」と警告発します。

そのお蔭か、シャッター下りたが残念ながら写真は失敗作で、ここにも上げられません。

 

何と云う歌手?そこそこ有名!、迷ったりカモメを翔ばしたりの歌手、

しかし思った以上に他の曲出ず、意外と1発屋的な歌手? 

声量感はそこそこな感じじゃあったが、1度聴けばもっ良いか?!

次回はもっと良い席で、別の歌手の唄聴いてみたい思いが・・・

やっぱそこでも云われるか!「写真撮影禁止です!!」

 

 

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あれこれ検討?(その9)

2023-07-14 07:15:02 | 歴史

今回入手した各種資料、チョイ読んだだけでも目から涙ならぬウロコが・・・

そーなんだ!の如何に浅薄な知識、涙、涙で寂しい限りです。

こっちの知識、長登鉱山奈良時代の開山ってのは知っていたが、

その後も連綿と続き、閉山は昭和時代と思っていた。

 

資料では、奈良~平安時代、皇朝十二銭の時代以降、完全に鉱山廃れ、江戸時代に再開発、昭和までと2分。

そこで分かった、長登の謂れ、噂!「奈良登りが訛って長登になったんだ」とする伝承。

鉱山開発が奈良時代まで遡るとは、昭和40年代まで思ってもいなかった。それが今では です。

これと同様なことが、あっちの香春岳にもあれば良いが、資料を見てる限りじゃ期待薄!

しかし、思いは同じ、あってもおかしくない!! 筈?!

 

ってことはさておいて、こんな問題どう考える?

1.考古学資料がある鋳銭所

長門、周防、山城

2. 史料からの貨幣献上国

近江、大宰府、播磨   銅銭を鋳造して献上(続日本紀)

3. 鋳銭司等の名称のある場所

長門鋳銭司 :考古学資料と一致(和同開珎)

周防鋳銭司 :考古学資料と一致(8種類が製造されたとするが、現在発見は3種類の鋳損じ銭、承和昌宝他)

岡田鋳銭司 :考古学資料と一致(山城)(和同開珎)

田原鋳銭司 :仁藤説による鋳銭司で、岡田鋳銭司の異説に当る

葛野鋳銭所 :後期の皇朝十二銭の鋳造場所?

河内鋳銭司 :銀銭の鋳造を行っていた可能性がある

和同開珎は大きく分けると、古和同と新和同に区分でき、古和同の原料、各地にあるが、新和同に関しては長登鉱山が主体らしい?

と云っても、長門鋳銭司で発見された和同開珎は1枚のみ?

皇朝十二銭に関して、周防鋳銭司での鋳銭だが、鋳型等の発見まだ少ない感?

うーん?まだまだ謎多き鉱山背景、貨幣鋳銭についてもか!

 

ただこれらもこっちの調査不足の可能性も・・・

今後も新たな資料が見つかれば、修正等も含め資料追加も進めていこう。

思った以上に資料少なく、皇朝十二銭の実物あるのに実際どーなのかな?

 

 

 

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いろんな挑戦(その1)

2023-07-08 07:36:41 | 日曜菜園

実のなるモノ、狭い畑じゃ連作障害起こし易く、またちっちゃな実や不味い実等で、最近は諦め気味です。

それに比べりゃ、サラダ?用の葉物、それなりに収穫も出来、連作も可能?との思いで、タネ蒔きます。

当然100円ショップのタネ主体、主体ってのもここでも時期外すとタネ売り切れや販売終了等で入荷出来ません。

その結果高い園芸専門店のタネでいくか、余っていた古いタネでいくか、いろいろ悩みます。

結果、省コストを選んで古いタネで挑戦!

時期外れでどーなる?

やっぱりか、何とかか、いろいろ問題でそうだが、一部それなりに芽もってところで、今後に期待です。

蒔いたタネ、こんな感じで芽出してます。

先ずは第1歩、それなりにの感!

 

                       

 

                       

 

次の段階、これを分けて畑へ植え付けます。

どの程度、大きく育つか、それも楽しみです。

 

                       

 

チョイ早めにやった植え替え、こんな感じで育ってますが、まだまだ生育途上、収穫は今月中旬~下旬?

 

                          

 

これはどーなるか?

鉢に蒔いたタネから出てる芽、出ない芽、これもどこまで育つか?

 

                          

 

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あれこれ検討?(その8)

2023-07-05 18:57:54 | 歴史

銅銭と云いながらも実際は銅のみでなく、いろんな原料で出来ている様です。

今一度銭貨の原料に関し、確認してみます。

この皇朝十二銭、各銭貨で原料の違いがあります。

ここでは、初期の和同開珎主体に述べますが・・・

銭貨の化学分析に関し、以下の2種類が主要な方法らしい。

・金属組成分析

・鉛同位体比分析

ということで、前回この鉛同位体比分析での解析を示しました。

銭貨に関し、どれも概ね同様と思っていましたが、時期によって鋳造にいろんな努力?変化があったらしい。

 

銭貨の主要な成分は、銅、スズ、鉛の3元素。

初期の4銭貨は、スズが数%以上含まれるものが多い。

5番目の富寿神宝以降はスズが1%以下となる。

時代が下がるほど銭貨に鉛含有量が増え、初期の3種類では鉛が数%含まれている。

副成分として、鉄、ヒ素、アンチモン、イオウが含まれる。

和同開珎の一部には鉛、スズよりアンチモンの多い銭貨がある。

アンチモンの量比は銭貨により差があり、問題、課題がいろいろ指摘されている。

なお、銅での原料供給地を調査するのは、難しい様です。そのため鉛の同位体が前回述べた様に俎上に上がったわけですが・・・

ただ、和同開珎も1ヶ所で鋳造されてはいないので、実際いろいろな解析大変とは思いますが・・・

資料によれば、鋳造場所は5ヶ所、近江、山城、河内、武蔵、平城京と・・・。

鋳造所で確認されている唯一の場所がこの下関市の長門鋳銭司の様です。

 

今一度長門鋳銭司、和同開珎の時代的な流れを追ってみましょう。

・長門鋳銭司(下関市長府)

730年(天平2年)  開設?

825年(天長2年)  閉所、周防鋳銭司(防府市鋳銭司)に移設

・皇朝十二銭

 ・708年(和同元年)    和同開珎

 ・760年(天平宝字4年)   萬年通宝

 ・765年(天平神護元年)    神功開宝

 ・796年(延暦15年)     隆平永宝

 ・818年(弘仁9年)     富寿神宝

   ・835年(承和2年)     承和昌宝

以下略

長門鋳銭司が稼働していた時代(730~825年)の製造貨幣は、和同開珎含め5種類の貨幣となる。

鋳銭司が長門(下関市)から周防(防府市)に移設、周防での鋳貨は「富寿神宝」からの様です。

となれば、長門鋳銭司での製造貨幣は和同開珎以外にもある可能性も・・・。

ただ、ここで見つかっている貨幣は和同開珎のみ?だが、これについてもいろいろ問題ある様です。

この辺りの史料、何かないかとあれこれ検索!

黒川古文化研究所HPに、こんな記事や写真が。

 

                       

             和同開珎銭笵12点(伝長門国鋳銭司出土)

 

和同開珎を鋳造した銭笵(鋳型)のかけらで、「和同開珎」の文字をとどめる銭面側の鋳型5個体分、背面側4個体分が含まれます。

そのうち7点は、「覚苑禅寺 和同開珎鋳型」と書いた箱に納められています。

蓋裏には大正元年(1912)十一月に長門の法輪山(覚苑寺:山口県下関市長府町)の境内で発見されたと記され、

方印から住職であった進藤瑞堂による記録である。

平城京でも和同開珎の鋳型や精良な「母銭」が出土しており、各地の鋳銭司では中央で複製された種銭の供給を受けて鋳型をつくり、

和同開珎の量産を行った可能性が指摘されています。

しかし、平城京出土の鋳型と当研究所の鋳型はどちらも母銭と同じく銭径(銭部分の直径)約2.6㎝で、

くりかえし鋳型を起こす工程で生じる収縮が認められません。

生産や流通についての謎は、まだまだ残されています。

真贋の手段は持ってませんが、まだまだ奥が深いってことだけは分かります。

 

ってところで、さらに調べたお寺や遺跡。

メインは下関市史に。

他に無いかと当たっていると、市の考古学博物館の発行資料(2012)にモロあります。

研究紀要 第16号 長門鉱山跡と長門鋳銭司【講演録】  池田善文

注文すると丁寧な回答!

そこでさらに図々しくこの寺他の資料を問い合わせると、

ここの館長さんが近年の長門鋳銭司発掘の資料(2021年発行)を作成しているとの情報。

学芸員さんが、注文資料以外のその種の資料も館長さんから預かり、同封してくれるとのこと。

こんな題目

長門鋳銭所跡の調査  ー近年の発掘調査成果からー     濱崎真二

 

                  

 

まだまだ読み終えていないため、自分なりの新たな資料があるかは?ですが、いろいろ勉強になります。

 

 

 

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