先日、8名程の同期の集まりがあった。
料理も旨いと思い、帰宅後「美味しかったよ!!」と、連れ合いに宣うと
「ホルモンはどんな店でも美味しいの!!」と反撃されました。
実際どーなんだろーと、何でも美味しく食べられるおらっちゃとして、素朴な疑問です。
1人は、この町の議員、前回もだったが市政運営を熱く語ります。
他は、ある会社のサラリーマン、そこからスピンアウト(おらっちゃもその1人)した人、悠々自適の自由人等、多士済々です。
その中の1人が、これまた映画を熱く語ります。
「シン・ゴジラ」、「君の名は。」・・話題の映画が、邦画にも増えています。
最近、映画、DVD等、画像関係が生活の一部になりつつあるおらっちゃ、聞き耳立てます。
その彼が語った映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
まー題名から云って、この年齢の大人が見る題材?との思いが・・・・
実際彼によれば、ホートーやばい映画らしい、笑うならともかく号泣する映画の様です。
年齢とともに涙腺が弱くなっているおらっちゃとして、泣く映画は他人との観賞に堪えられません。
さらに、同名の小説もある様で、この本を何冊も買って、女性にプレゼントしているらしい、その彼、『絶対読んで得になるよ!!』と。
それほどの映画、小説であればと、先ず安上がりにAmazon利用して、どんなものかと知識をいれます。
結構高い評価貰っていますが、パクリありとの評価もあり、「どーよー?」って感じです。
そんなもんならと、図書館利用によるリサーチです。
当然、話題の小説は貸し切り状態で、しばらくは読めそうもありません。
こっちの小説は借手もおらず、簡単に読めます。
どんな小説?
こんな小説です。『美亜へ贈る真珠』 梶尾真治
表紙見て分かる様に、確かに大人が読む小説には見えません。
ライトノベル、中身は全編恋愛主体のSF小説になるのかな?
この方の傑作短編集に挙げられているこの中に、話題の小説が載っています。
1作目が標題にもなっているこの方のデビュー作の様です。
7作掲載の6作目に『時尼に関する覚え書』、これが問題作の様です。
話題の小説、読んでいないため確かなことは云えませんが、この『時尼・・・』に設定似ているらしい。
こっちは40P程度なので簡単に読め、即粗筋理解できます。
この流れで見ると、「僕は明日・・・」も、それなりにストーリー読めます。
実際どーかは、小説借り、レンタルDVD利用後考えましょう、まだまだ時間だけはたっぷりある大人として。