帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

歴史考(その1)

2016-08-30 16:07:51 | 歴史
日本史は、ほとんど疎いおらっちゃである。                  
なにせ、高校時代の日本史以降、真面目に習ったことはない。              
まーこの時も、授業中ほとんど内職専門で、                  
授業の記憶は、内職中それを咎めた先生の記憶のみである。              
当時の入試科目で、日本史選択していないため、欠点さえ取らねばOKと云う気持ちが強かった。        
また、日本史のみならず世界史に関しても、年号名前を記憶せねばならないと云った          
おらっちゃの最も苦手な技能であったための思いも、それに輪をかけている。            
卒業後、ほとんどこれらに接することなく過ごしてきたが、最近少し興味が出てきた、歴史ミーハーとして。      
当然、ミーハーとしては、歴史の中の一大エポックに興味が沸く。              
そーあの邪馬台国である。近畿、九州、その他とその所在地となる候補地は各所にある様であるが、        
判官びいきからか、やはり九州説に傾く。                  
これに対する確たる思いや資料、知識はないため、これ以上の言及は避けるしかない。          
                         
それと同時に、以下の問題についても興味がでてきた。                
これに関しては、このブログでも書いているお宝とも関係する。              
天平19年(747)、聖武天皇の時代、あの大仏建立の祈願に対し、宇佐八幡宮からの託宣          
「我天神地祇(てんしんちぎ)を率いいざないて、必ず成し奉らん。銅の湯を水とし、我が身を草木土に交えて障(さわ)ることなくなさん」  
これの意味は、どうなんだろう?何故宇佐に祈願との思いがある。              
一つには、香春岳からの銅の供給やさらには優れた鋳造技術者の提供を祈願したとも考えられる。        
大仏鋳造後、大仏表面の鍍金に際し、続日本史の記事には「塗金足らず」「金少なし」の文があり、        
鍍金が切迫した問題となっていた。聖武天皇はこれを憂慮し、神仏に産金を祈願している。          
その後、東北地方でこれの発見があり、年号も改元、大仏開眼がなされる。            
天平21年(749)陸奥国守百済王敬福が金900両(10kg?)を献上している。            
                         
ここでの疑問として、「東北の地でそんなに大量のものが採れたの?」である。            
その後、残念ながら佐渡、甲斐、薩摩の様に有名な金山が、この地にあったと云う記録は見られない。        
実際、近年発行されている「日本の地質」等においても、この地方に関してほとんど金山の歴史や地質は書かれていない。    
とはいえ、ネットの威力は抜群である。いろいろ調べると、確かにこの地方、金山が各地にあった様で        
そこから運ばれた事はあり得る様である。                  
現在でも多くの方があちこちで、おらっちゃ同様それを趣味にしており、ブログ等による発表や町おこしによるイベント等、いろんな催しが実施されている。
そのため、それなりの量は採掘可能であったのかなーとの考えもある。            
実際に鍍金量を調べると、200Kg前後になる様で、単純計算ではまー30㎝立法の量となり、ひょっとすると      
この程度ならとの思いもある。                    
が、しかし・・・                      
これらの問題もここでの主たる疑問と違うため、もう少し資料を揃えてみたい。            
ここでの思いはこれであり、次回にそれを示そう。                

 

 

 

 

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ホートー変化

2016-08-27 09:49:57 | 環境

約1ヶ月振りになります。

これだけ空くと、やはりいろいろ現場状況違いがでます。

先ずはここから。

既に引っ越し終わって最後の工事、そー外壁塗装、車庫周辺のフェンス、全て完了した様です。

 

                                   

 

外壁の色、なかなか綺麗です、今後これがどう変化するか、10年後お楽しみに!!(まーその時にゃ、このブログ終了しているでしょうけど)

さー次はここです。

残念ながら、あちこちの不動産屋の広告には提示されていますが、まだ変化ありません。

かなり買い得にはなっていますが、もー一声と云うところでしょうか?

始めは上の家より高価だったが、今ではかなり下回っています。

中古物件というのは、なかなか値段の折り合い難しい様です。

 

                                   

 

ここもほぼ完成、あと数ヶ月もすれば、入居完了でしょう!!

 

                                         

 

なかなかモダンな感じの家屋です、太陽光発電もある様で、そのうち、新築の住居展示案内あるかも知れません。

その時はミーハーになって、また紹介しましょう!!

最後はここです。ここの変化が一番です、とはいえ、なかなか広告見当たりません。どーなっているんでしょう?

こんな変化です。

                                         

 

宅地周辺、宅地削って駐車場になってます。宅地状況、こんな感じ!!

 

                                   

 

それなりの宅地広さがあるのか、駐車場込みの宅地なのか、いろいろ他人事とはいえ、気になります。

この駐車場に停めている車、当然団地の方の車ですが、まだ駐車場、余裕ある様ですが、どう宣伝しているのか、不明です。

以上、どーでも良い近況不動産レポートでした。

          

               

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踏んだり蹴ったり!!

2016-08-25 07:55:39 | アウトドア

夢よもう一度の気持ちで、あの対岸の現場に渡ってみました。

今の時期、結構晴天続きで水位下がっていますので、何とか渡れます。

こんな様子です。

 

                                          

 

一見すると、結構良さそうな亀裂があちこちに見受けられます。

作業の前に、動き易い様に周辺の草、灌木を刈ります、こんな感じです。

 

                                        

 

切った後、掘削時に携帯を落とさない様、切り株にストラップを巻き付け、お宝を見つける作業を開始。

今回は亀裂の中から見つけだそうと、石を砕いてパンニング!!

頑張っても、頑張ってもと、採ろうが徒労に終ってしまいました。

こんな調子で・・・・。

 

                                        

 

 

最後の片づけの際、携帯が見つかりません。

あれっ、確かに首から携帯外して木に引っ掛けた筈なのにと、探すが見当たりません。

思い間違いで、車に置いた携帯を持って来たつもりだったかと、車に戻って携帯調べます。

やっぱり、ありません。

「なんでー!!」と再び現場に戻り、携帯探します。

やはりありません。

「えらいこっちゃ、カラスがくわえて持っていったのか!!」 と、考えますが、カラスのカの字も見ていません。

「うーん??」と、ない頭で考え、再び現場を隈なく見渡します。

ありました!! 切った木と携帯が水の中に!!

どーやら外した携帯を掛けた木を、掛けた後、再び伐採し、水の中に携帯もろとも放り投げた様です。

なんとか、見つけたものの、水中の携帯、メカは大丈夫か?と、今一不安です。

開けてみると、画面は一応見れる状態、帰って説明書読むと、防水機能はありますが、説明書の防水内容と、没した時間や深度が異なります。

 

心配なので、後日販売元のカウンターで聞いてみます。「水の中に携帯落としたんですが??」と、落とした事のみ伝えます。

受付嬢は携帯開いて、「画面が見れれば大丈夫でしょう!!」と、あっさり回答。

一件落着、良かった、良かった!!

 

以下は今回見つけたお宝映像。

前回に比べ、量、大きさともみすぼらしい状態。

こんな感じです。

 

                                                  

 

頑張ってもこんな調子で、一粒のみがやっと1㎜越えというところ。

せっかくなので、大きくしましょう。

 

                                                  

 

ここまで伸ばすと、こんまいものでもやっぱ見応えあります。

月のクレーター同様、表面結構凸凹してます。

ちっちゃいものも、それぞれ顔つき異なり、それ見て遊ぶしかありません。

 

今回の結果で、得た教訓。

「携帯は、見える所に置いておこう!!」

現場での結果は、この域、亀裂はあてにならない様で、ここでは川底の砂利がやっぱりターゲットかなーー!!

    

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いろいろあります

2016-08-24 08:08:53 | 市内彫刻

あるスポーツをする場所の一画に鎮座しています。

とある企業の中興の祖と称される方の像。

おらっちゃにも、いろいろ言い分あるが、今は昔のことです。  

 

                                  

 

     舟越保武 「・安・一翁像」

次は街中のあの通りにあるものです。

台座も含めての彫刻でしょうが、

どこからどこまでが作者の意図する彫刻か、どなたかおせーて!!

表題もなんだかね~~??

 

                                  

 

   塚本洋守  「エンドレス  コア」

 

それに較べりゃ、ちょっとは分かる 筈? 

何が??

 

                                     

 

   鹿田淳史  「共生」

 

これもなー? と云えるものです。

芸術に疎い者にとっては!!

とはいえ、表題見ると何となく納得!?

 

                                  

 

   伊藤憲太郎  「SEED 増殖」

 

今度は近づいて、良く見ましょう!!

 

                                  

 

分かりは易い表題ですが、意図するところは・・・?かな。

資料によれば、この時代は水面をモチーフにした作品が多いらしい!!

そー云われれば、何となく納得、納得!!

よく見て思ったのだが、これって削り出し、くっつけたもの??

   福岡道雄  「飛び石」

 

                

 

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いろいろチェック

2016-08-21 16:14:05 | アウトドア

データの編集機能を駆使して、いろいろ工夫してみます。

データの回転までは、おらっちゃのパソコン実力では無理なため、

撮影したものの拡大やコントラスト調整で、よりリアルな映像に仕上げてみます。

先ずは、今回採取の全体像から・・

結果は10粒採取で、最大長2㎜弱と、ここではマズマズの結果です。

写真は、こんな具合に仕上げました。

 

                                   

 

これで大きさ分かると思います。

次は、この中から大きな粒をより拡大してみます。

 

                                           

 

さらに大きなものを、もっと大きく・・・・

 

                                    

 

小っちゃなものでもここまで伸ばすと、ホートー迫力でます。

各々の粒が、さらに小さな粒からの集積で構成されている事、よく分かります。

今回のもの砂粒等あまり挟んでない様で、比較的高純度の感じの粒でした。

 

拡大しなくても、これぐらいの粒が採れれば云うことないが、ここではやっぱ無理かな~?

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