帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

うーん?!!

2015-07-28 23:07:11 | アウトドア

まだまだ梅雨空、もう少し掛かる様です、梅雨明けには。

時間の許す限り挑戦します、お宝発見に。

今回、過去ここではちょっとと、思っていた場所に挑戦です。

岩盤出ているが、亀裂はあの上流に比べれば非常に狭く、亀裂に粘土の介在ほぼ皆無です。

ただ今までの経緯から、ここまで流れ下っていてもおかしくありません。

どこかにあるか?と、亀裂を丹念に調べます。

残念ながら亀裂は垂直、開口幅ほとんどなく、お宝期待薄です。どんな亀裂かって、こんな感じです。

ただ、写真で見ると思った以上に良い感じで、現場での嘆きが伝わりません。

 

 

                                 

 

取りあえず亀裂周辺をハンマーでこさぎます。

んっ、何やらパンに引っ掛かります、こんなものが。

 

                               

 

そー、結構大きなサイズです、この界隈では。

気持ち一転、その後は一所懸命、亀裂にノミ当て、掘り起こします岩砕を。

結果、こんな感じで終了です、今日の作業は。

表面を剥ぎ取ってますが、隙間の粘土、ほんにありません。

 

                                   

 

収穫は、それなりどころか、今までで最高です。

とはいえ、これが亀裂中にあったのか、その周辺の土砂中に埋もれていたのか、今一不明です。

どんなものかって? こんなもんです。

 

                                   

 

最大は上に示したもので、大きさ2㎜ってところです。

ここじゃ十ニ分な大きさで、それ以下を含めて10粒以上と大漁でした。

当然拡大したその輝きをお見せしましょう。

 

                               

 

あんまり砂粒挟んでないが、大きさの割にはちょこっと薄く、ペラペラの感じが玉に傷です。

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違いがあるんです!!

2015-07-27 09:04:17 | アウトドア

いつも覗いてるHPでの鉱物採取。

そーいや、おらっちゃもこの種の鉱物拾ってきてます。

こっちのエリア(西日本)じゃ主要とみられる3か所の産地、そこで採取した鉱物並べてみます。

それ以外の産地もある様ですが、一般的にはこれらの場所が有名です。

先ずは1か所毎の鉱物です。

 

                          

 

分かる人は分かります。簡単に云えばガラス、自然ガラスってことになるのかな。

鉱物名は黒曜石、中部地方では、縄文時代にこの鉱物を採取、加工する鉱山、工場があったと云われており、

昔習った縄文時代の生活がウソ八百だったと、三内丸山遺跡同様縄文の社会生活の充実が垣間見られます。

こっちの産地はそこまでの生産遺跡はない様ですが、かなり広範囲にこれを材料とする製品が西日本に広がっており、

その時代の文化交流、生活環境がこれらからの製品の分布からいろいろ解釈されている様です。

上の3つを1枚で写すとこの様になります。

 

                              

 

似ている様で似ていない。特に左と真中、右が色の違いが鮮明です。

この産地、左が姫島、真中は腰岳、右が隠岐

特に姫島は白が強く、これで作った製品は簡単に分かる様で、この地の遺跡にもその種の製品産出している様です。

これらの産地状況、隠岐の写真はないが、その他のものはこんな感じです。

先ずは姫島

 

                            

 

産状はこんな感じです。

 

                             

 

続いて腰岳

 

                              

 

土砂の合間の黒っぽいものがそれです。

ひょっとしたら当時鉱山としての機能もあったかも知れませんが、まだそこまでの遺跡は見つかっていない様です。

姫島、隠岐の産地はかなり狭い範囲での産出ですが、腰岳はかなり広範囲に広がっており簡単に採取できます。

姫島、隠岐での産地、よく見つけたなーと思うのはおらっちゃ1人?

ここから西日本一帯にこの製品が広がっていったとなると、やはりそれを商売にした人々がいたとも考えられるのかなー。

コメント (2)
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いろいろあります

2015-07-23 19:10:03 | 彫刻

具象、抽象、思うままの彫刻が現代と云うことになるんでしょう。

 

                                         

 

ピョートル・ツフォルドフスキー 「PERMUTATION」

見ても、読んでも分かりません。これが現代彫刻の神髄なのかな?

PERMUTATION= 順列と云う意味らしい。形と順列、うーんです。

 

 

                               

 

眞板雅文 「大地の饗宴」 分かった様な分からぬ様な。説明文にはいろんな思いが綴られています。

全ての作品がこの世に残るのではなく、ほんに一握りのみが残され、時代、人の目に触れ、永遠の時の中に置かれる作品の喜びが心に響きます・・・・

なーんちゃって。

 

                               

 

 

増田正和 「寄り添う座」

何となく分かるが、その意味は??です。

おらっちゃがこの地に定着した次の年です、それから・・年。長い時間が経ちました。

そーいや、昨日貰った暑中見舞い、その文章にも長い時間の意味が書かれてあった。

あのビートルズのLP「サージェントペッパー・・」に収録されている「WHEN・・・」

の年齢になった事を、高校時代の思い出として回顧しています。

この男、もの覚えや物持ちの良い薀蓄親父で、おらっちゃも結構勉強になります。

 

 

                                 

 

 

ハンス ショール 「Storage of celestial mechanics]

うーん、全てが??でして、創作時期も今一不明ですが、いろいろ見ると2007年制作らしく、

思った以上に古くはない。また内側に何やら仕掛けがある様で、次回調べてみましょう。

 

 

                                 

 

 

中出武彦 「深夜バス」

彫刻そのものや題名は分かるが、その意図となると・・・。

説明文読むと何となく理解は出来るが、それって・・・と気持ち批判的です。

まだまだ半分も紹介してないのかな?

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なんとかかな?

2015-07-18 17:26:45 | アウトドア

天気は今一ですが、行ける時に行っておかねば と頑張ります。

案の定水位は高いがまー良いか といつもの場所へ。

                    

                       

 

 

今しばらくはここで頑張るしかありません。のんびりやりましょう。

結構掘り込んでいますが、写真じゃ実感できません。

 

                        

 

 

最初の一掻きで見つけたお宝、こりゃーと思ったが、今回もいつもの結果で終わりました。

 

                        

 

そーは云っても、ここじゃ立派なお宝です。

合計2粒、最初の1粒1㎜と光り輝く満足のいくものでした。

 

                         

 

ただよーく見ると、石英粒があちこちに。

引っ付く際に挟まれたか、この粒が仲立ちしているのかな、大きく成長させるために。

 

 

 

          

 

          

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分かり易いものもあるかな?

2015-07-16 16:37:11 | 彫刻

中には具象的なものもあるが、本音はどうかな?

 

                                

 

 見た目は理解できます。関正司「ロッキングドール」

これも同様、岩城信嘉「神童三人像」

 

                                 

 

これになると、残念ながら戻ります、理解以前に。永廣隆次「森」

 

                                

 

これらがやっぱ主体の彫刻です。

 

                             

 

題名だけはなんとなく半分理解可能か?      田辺光彰 「混在(外部・あ・内部)」

 

作られた年代だけは理解できます、早くも30年近く経っています。

 

                                 

 

山口牧生 「SUN SADDLE  ’87」

 

まだまだあちこちにある理解を超えた彫刻が。

 

      

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